京都三日間
茶券が母の手元に届いた。
光悦会の茶会と言ったら国内三本の指に入る茶会だそうだ。
結局のところは道具を拝見するだけなんだけど・・・
その道具がすごいらしい。
そんな茶会に私が代行することになった。
そんなにすごい茶会に出向くなんて緊張するじゃん!
だいたい、同行する方々はみなさん素晴らしすぎる。
茶会になんか出なくたって、緊張するよ。
11月12日(月)
むりやり3日間も休暇をとる。
出発! 新幹線に乗ること自体、すんごく久しぶり。
東京を通過、名古屋を通過(へぇ〜、名古屋って意外と近い!)、京都駅に到着。
まずはお昼ご飯・・・蕎麦やへ直行! 河道屋というお蕎麦屋さんでした。

合鴨蕎麦を食べた。
山椒がでてきた。
栃木だったら七味唐辛子が出てくるんだろうな・・・
腹ごしらえができたところで、早速お寺まわり。
詩仙堂へ・・・

ここは、その昔、軍律を破ったために徳川家康の元を離れ、のちに風流三昧の歳月を送った江戸初期の文人
石川丈山が結んだ草庵だそうな。
中には狩野探幽が描いた中国三十六詩仙の絵に丈山が市を書いたものや
竹に水が溜まって、時折「パコーン!」と音を鳴らすアレ、「ししおどし」が有名なんだって。
続いて曼殊院
門跡寺院・・・なんだっけ?
あんまし記憶にないんだよな〜。
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| 枯山水庭園 | 座らないでくださいという立て札の前で。 |
その後で 蓮華寺
ここのゆかりとか、歴史とかは説明を受けたけど、これも忘れた。
でも、ひっそりとしていて、とっても落ち着けるお寺だった。

庭の木々の紅葉がきれいだった。 けど、
実はこの日の前日、福島にキャンプに出かけていたのだ。
全くの自然が美しいか、人の手を加えた庭が美しいか、比べるのが間違いか・・・
次の日 11月13日は茶会(光悦会)当日
朝、早めに起きて身支度をする。
髪をセットして、着物に着替える。
手間かかる。
とろとろとやっていると、他の皆さんも準備が着々と進行して、結局私が一番遅いみたい。
っま仕方ないよね。 みんなにお茶を入れたりなんだりと気も使うのさ。

お泊りしたホテルにて。 写真を見せたら、どこの女将だ?って言われました。

光悦寺参道
ここで茶会をやったわけだけど、荷物は手荷物として預けてしまうため
写真がないのが残念。
山の斜面を利用していくつかの茶室と庭が作られている。
ここで有名なのが光悦が考案した光悦垣。
垣根の形を言うみたい。 竹の格子がこんな↓ふうになっている。
茶会が終わった後、すぐ近くの源光庵に行った。
ここで有名なのが↓の
源光庵 悟りの窓 と 迷いの窓
その他血天井が有名らしい。
伏見城の床板を持ってきて天井にしたんだって。
血の足跡や手跡がバッチリついてます。 ちょっとゾクゾクするな〜。
それから駆け足でちょっと買い物をして、高台寺に行って来ました。
他の人たちはもう何回も来てるから、今回はパスと言って買い物を続けていた。
私もパスしようと思ったら、京都に来て高台寺に行かないなんてダメ!っと言われ、
高台寺の中をぐるっと急ぎ足で見て回った。
確かに庭もすばらしいし、豊臣秀吉と北政所の坐像があった。
ちょっと感動した。
なんでって、めずらしいじゃない? 夫婦でいつまでも隣に座っていられるんだから。
ねねさんってとっても人気者だったにちがいない。
それじゃなきゃ女にして、あの時代、秀吉の隣に坐像として残れるなんてすごいじゃない?
歴史のことは本当に何にも知らないから、わかんないから、これを機会にちょっと興味が湧いた。
この日、今までの人生の中で一番値のはる食事をしたかも・・・
去年の今ごろ新車(自転車)のために、ひもじい生活をしていたけれど。
一食にして私の4ヶ月分の食費を食べた。
もうこんな機会は来ないと思うけど。
おいしかったよ〜。
全部で18品目出て、全部食べちゃった。 すげえ〜腹いっぱい。
いろいろと勉強になりました。
自分の台所で再現するぞ。 っとそのときは意気込んでいたけれど・・・
11月14日(水)
街の骨董街を歩いて、お土産などを買って帰路。
新幹線ってすごいね。
早いよ〜。
京都って、思ったよりぜんぜん近いんだから〜。
また行きたいな。
今度は桜の時期がいいかな?