第1回検定試験について
第1回検定試験合格者発表
 
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人材育成を目指します
推薦者のコメント
このような方々にお勧めします
サンプル問題

シルクロード・中央アジア検定試験とは
 ウズベキスタンを中心とする中央アジアの歴史、文化、芸術、産業、自然、生活などに興味と関心を抱きシルクロードの知識・理解を深め、国際交流、友好親善することを目的に実施する検定試験です。



「人材育成を目指します。こんな検定試験が欲しかった!」
シルクロード!
中央アジア5国ご存知ですか?

 「シルクロード・中央アジア」そして、「中央アジアの世界遺産」の知識は、国際交流に大いに役立ちます。



このような方々にお勧めします
1 ビジネスマンの方はキャリアアップの武器として──中央アジア諸国は資源〈石油・レアメタル〉の宝庫。仕事に活かして情報感度のスキルアップ
2 観光産業に従事している方、これから目指す人──中央アジア諸国はこれから観光産業の注目の的。ツアーから個人旅行まで商品企画開発に役立ちます
3 各高校・大学の歴史研究会・サークルで活躍している人、留学生と交流したい人──中央アジア諸国をテーマに文化・芸術を学び、留学生と交流したい人には最適の基礎知識と得意分野が持てる
4 一般の方は生涯学習として、中央アジアのことをもっと知りたい人──中央アジア諸国の歴史・観光を気軽に取り組める生涯学習のツール。知的好奇心を失わず、世の中をもっと理解したい



「シルクロードの西の終着点をローマだとすれば、東の終着点は奈良」といわれている
 2010年奈良は「平城京遷都1300年」を迎えました。遠い西の国々からも青銅器やガラスや仏教等の文明文化が奈良の都に伝わり、明日香村や斑鳩には初期の仏教遺跡が残されています。奈良博物館正倉院に残された数多くのシルクロード渡りの宝物を見る事ができます。そして、日本と中央アジア5カ国との政治、経済、環境、学術、国際交流、人材交流などのかかわりは年々深くなっています。


特定非営利活動法人日本ウズベキスタン協会
会長 嶌 信彦
(しま のぶひこ)

興味尽きないシルクロード・中央アジア
歴史、文化──そして現代の世界情勢
 シルクロード・中央アジアの歴史などは、日本の学校で詳しく学ぶことがありません。しかし、いったん研究し始めると多くの民族、国家の興亡の歴史や民族交流から生まれた様々な文化、砂漠の砂に埋もれた中から発見されたかつての都市国家の存在、日本との関係が見えてくること―などのほか、現代の中央アジア情勢も世界から注目されており、興味が尽きません。皆さんも是非、このシルクロード・中央アジア検定を機会にシルクロード通になって、中央アジアの寺院、文化、バザール、そして“青”で有名なサマルカンド・ブルーのイスラム寺院と、紺碧の空、仏教を日本に伝えた玄奘法師(西遊記に出てくる三蔵法師のモデル)も通ったという天山山脈、イシク・クル湖、数々の砂漠を見て歩いて頂ければと思っています。都会文明とはまた一味違ったエキサイティングな感動を得ることとともに、世界情勢の動きも肌で感じていただけると考えています。


推薦者のコメント
有識者からのコメント
法相宗大本山薬師寺長老
薬師寺まほろば塾塾長
安田 暎胤氏
(やすだ えいいん)

玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)のシルクロード
 玄奘三蔵は中国・隋の時代に生まれ、唐の時代に盛名を馳せた仏法僧です。
 いまでは、三蔵法師といえば玄奘三蔵のことを指すようになっていますが、もともとは釈迦の教えの「経」、仏教者の守るべき戒律の「律」、後世の学者が経と律を研究した「論」の三つを究めた僧を三蔵法師といいます。したがって大勢の三蔵法師がいましたが、なかでも玄奘はきわめて優れていたので、三蔵法師といえば玄奘のこととなりました。玄奘の旅は、草木一本もなく水もない灼熱のなか、砂嵐が吹きつける砂漠を歩き、また、雪と氷にとざされた厳寒の天山山脈を越え、時に盗賊にも襲われる苛酷な道のりを旅して行きました。
 帰路も往路と同じような辛苦を重ねながら、仏像・仏舎利のほかサンスクリット(梵語(ぼんご))の仏経原典657部を携えて、長安の都に帰ってきました。玄奘は帰国後、持ち帰った仏典の翻訳に残りの生涯を賭けたのです。今、日本で最も読誦されている「般若心経」や大般若経は玄奘の訳によるものです。
 多くの経典はシルクロードを通じて、中国に伝わり、そして日本まで到達しているのです。
 この検定受験をきっかけに、シルクロードと仏教に、興味を持っていただければと願っています。


有識者からのコメント
国立民族博物館名誉教授
ロシア科学アカデミー名誉歴史学博士
加藤 九祚氏
(かとう きゅうぞう)

ウズベキスタンにおける
クシャン時代仏教遺跡の発掘

 1998年以降、ウズベキスタン科学アカデミー考古学研究所と共同で、テルメズ郊外カラ・テパでクシャン時代の仏教遺跡の発掘をしています。中央アジアの仏教遺跡は、主として南部のアムダリア中流部と北部のセミレチェに集中しています。このうちクシャン時代の遺跡は南部だけにあり、大部分がウズベキスタンの領内に分布しています。ウズベキスタン共和国には、ガンダーラの仏教遺跡と同じ文化圏の仏教遺跡が多数存在しています。しかし、ガンダーラとは違う中央アジア的特徴があり、これを仏教美術におけるバクトリア流派と名づける人もいます。今後の研究が期待されます。
 みなさんが、ウズベキスタンや中央アジア諸国の基本的な知識を身につける方法として、この検定を活用することは有効であると思います。


留学生の声・ウズベキスタン共和国
大学2年生(男性)
ヌルマトヴ・ベクゾットさん

誰にでもわかる中央アジアの本

 いよいよ来日してちょうど3年間経った。その間それぞれ日本や日本人のことを勉強してきてからわかったのは、我々ウズベク人と日本人は共通点を沢山持っていることだった。
 それは私自身にとって意外なことだった。そのきっかけは、日本人や日本のことを親しく思い、これからも日本人や日本のことをより深く勉強していきたいからだ。その一方、日本人も中央アジアのことを勉強すると、私と同じく感じると思っている。今まで中央アジアのことを勉強したがっている人々は、資料不足で悩んできたかもしれない。その人々にとって今まで同類がなかったこの本は、砂漠でのどが渇いた人にとっての水みたいだと考える。それ故、この本を是非皆さんに読んで欲しい。

留学生の声・ウズベキスタン共和国
大学修士課程(女性)
アブドゥラヒモワ・ショヒサナムさん

中央アジアと日本のつながり

 現在、日本に留学しています。勉強以外は、日本の文化や歴史に興味を持って、日本をさらに好きになりました。しかし、日本では中央アジアのことをあまり知られていないことは寂しく思いました。
 実は中央アジアはシルクロードで貿易が盛んな地域で、日本と昔から繋がりがあったのです。
 このたび、シルクロード中央アジア検定の本ができました。日本の多くの皆様にこの本を読んで、検定を受けていただいて、中央アジアのことや日本とのかかわりを知ってもらいたいと思っています。


サンプル問題
1 現在中央アジアはウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンの5か国を指すのが一般的であるが、その中で面積が世界9番目で中央アジア5カ国の中で一番大きい国はどこか。次の中から正しいものを一つ選べ。
  A ウズベキスタン
  B カザフスタン
  C キルギス
  D トルクメニスタン

2 中央アジア5か国の中で唯一地下鉄の走っている都市がある。その都市のある国は何というか。次の中から正しいものを一つ選べ。
  A イラン
  B タジキスタン
  C アフガニスタン
  D ウズベキスタン

3 広大なユーラシア大陸は絶えず東西の交流が行われてきた。これらの交流路は後にシルクロードと呼ばれたが、この交流路は大きく「草原の道」、「海の道」、(    )の3つのルートに分かれる。
 (    )内にあてはまる正しいもの一つ選べ。
  A 山の道
  B オアシスの道
  C 絹の道
  D 川の道

[解答]1-B、 2-D、 3-B


2010年07月10日(掲載内容追加)
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