媒体の詳細
◎紙面の大きさ/タブロイド版・カラー8ページ
◎創 刊 日/1996年11月
◎配布エリア/仙台市(多賀城市、名取市、岩沼市の一部)
◎配 布 先/老人クラブ、公共施設等、病院、スーパーモリヤ、杜の都信用金庫、
毎日新聞の一部の読者◎発 行 部 数/33,000部 (2009年2月25日現在)
◎発 行 日/毎月25日頃(月刊)
◎価 格/無 料
◎運 営 財 源/広告収入
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川柳が人気です!! 届くお手紙は毎月200通!!
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『みやぎシルバーネット』って何ですか?
「みやぎシルバーネット」は、平成8年に創刊した高齢者向けの情報紙です。
必要経費を主に広告掲載料でまかない、毎月1回、お年寄りの皆様に大切な情報を提供しています。紙面はとても好評で、たくさんのお年寄りに愛読されています。また、多くの公共施設、病院、老人クラブなどからご協力いただき、無料での配布を実現しています。
発行の目的
より豊かな高齢社会を築くため、以下のことを目指します。
1)大切な情報、楽しい情報、イベント情報などを提供する。
2)意見や川柳などを発表していただき、生きがいや交流の場を提供する。
3)サークルやボランティア活動などを紹介して、活動を広げるきっかけを提供する。
4)相談ごとに対する専門家のアドバイスを掲載し、悩み事等の解決の手助けをする。
5)老人クラブなどのボランティア活動など、高齢者の活躍ぶりを報道する。
その1)老人クラブ(町内会) 各地の老人クラブに合計5,000部ほどをお届けしております。
その2)公共施設 老人福祉センター、市民センター、老人憩の家、文化センター、図書館などに設置。
その3)病 院 各地の主に大きな病院に置いています。
その4)スーパーモリヤ 全店舗に設置。
その5)杜の都信用金庫 全店舗に設置。
その6)毎日新聞の一部に折込 ※平成19年6月号より11,000部を仙台市内の毎日新聞に折込開始!!
こだわり
「ロス率ゼロの100%完全配布」を実現。
弊紙では「配布」というものをとても大切にしており、業者任せにせず自社で配布を行っています。というのも、読まれないで廃棄される紙面が多いのでは、広告効果も高められませんし、広告料を抑えることもできません。読み応えのある紙面作り、資源を大切にするという意味でも「配布」は大変重要なことと考えています。10年の経験で得たノウハウを駆使しながら、効率的な配布先を選択し、紙面がたまたま残っていた時は「再配布」を行って、1部も捨てない究極の配布方法を実現しております。
平成 8年11月…創刊。(発行部数1万部、モノクロ4頁でのスタートでした)
平成 9年.10年…『河北新報の夕刊』『雑誌りらく』が発行活動を大きく紹介。
平成12年 1月…仙台放送の『今、きらめいて』という30分のドキュメント番組が発行活動を特集。※東北7県で放映。
平成13年 2月…仙台放送のニュース番組で『シルバー川柳 孫』の話題を放映。
平成13年 3月…読者からの投稿をまとめた川柳集『シルバー川柳 孫へ』を全国発売。テレビ番組『OH!バンデス』がその話題を放映。
平成13年 4月…仙台の書店で『シルバー川柳 孫へ』が週間ベスト10入(2週連続)。
平成15年3月…岡山市の教育委員会が中学生向け人権教育用の冊子に『シルバー川柳孫へ』から15句を抜擢。
平成15年4月…TBCラジオ『5時です!なべさんのはつらつ家族』に発行人が月1回ゲスト出演。“川柳対抗戦”を実施。(平成16年3月で終了)
平成16年5月…別冊『せんだいシニア事典』発刊
平成 17 年7月…紙面をカラー化&8頁化(※カラー4頁) 平成18年1月…紙面をオールカラー化
平成18年9月…『OH!バンデス』がシルバーネット創刊10周年を祝う内容で放映。
平成18年10月…河北新報が夕刊トップ記事扱いでシルバーネット創刊10周年を報道。
平成18年11月…東日本放送のニュース時間帯でシルバーネットを特集。取材、執筆、営業、配達まで全ての行程を放送。
平成19年5月…毎日新聞に折込開始!! 部数が一気に5割以上も増えて33,000部に。
お近くにシルバーネットが設置されていない場合、紙面を個人宅に『郵送するサービス』を行っています。この場合、実費負担がございます。
【料 金】年間1800円
【申込方法】シルバーネットにお電話をください。TEL022(274)1004
発行人はどんな方ですか?
どんな方と言われても困ってしまうのですが、ごく普通の人で、ちょっと書くことが好きで、人と会うのが好きで、どちらかというと「どうにかなるさ!」で行動してしまうタイプでしょうか? 血液型はO型。趣味は旅行などです。
【発行人千葉雅俊の略歴】1961年、宮城県登米市東和町米谷の生まれ。生後間もなく仙台に来て、旭丘小学校→台原中学校→仙台三高→調理師学校(東京のレストランで修業)→実家の会社勤務(下宿業他)→広告代理店の編集部門に勤務(河北新報社さん発行のタウン紙の記者を担当)→独立してシルバーネット創刊といった人生を歩んできております。
【発行人から】家業(下宿業他)を手伝いながら、「小さな媒体、必要とされる媒体、自分も楽しめる媒体を出せたらいいな」と思ったのが、そもそものスタートでした。編集の経験はあったものの、右も左もわからずに飛び込んだ高齢者の世界。いろいろ大変でしたが、多くの皆様に支えられ、少しずつ実績を積み重ねております。
また、素晴らしい仕事を与えてくれた「フリーペーパー」というものに恩返しができたら…とも思っています。具体的には、必要とされるフリーペーパーを少部数ながら発行できたらと考え、シルバーネットの発行に至っています。
■個人から
■シルバーネットを読んで、こんなに老人になってからも充実した生活が出来ると云う事が解って、目の前が開けた感じです。何か昔話ばかり皆としていたのを別な話題にもっていこうと思います。 (青葉区の山路久世さん(74))
■私、脳梗塞で十二年前から歩行困難で家の中だけの生活ですが、川柳を始めて丸一年が過ぎて、御紙の「特選賞」で頂いた脳検査MRI診断の結果、病状が好転しているように思われました。これも御紙の川柳のお陰様と存じ、重ねて御礼申し上げます。 (青山の藤島勇雄さん(77))
■いつも楽しく読まさしていただいております。今の世の中で皆さん前向きに生きてらっしゃるナァ〜と励みになります。特に“川柳”は思わず「ある、ある」とうなずく句が多くおもしろいです。(新田の武藤孝子さん(65))
■3月27日、御紙4月号を手にして入院しました。病院は社会の縮図、「カーテンに仕切られたベッドが自分の世界」と悟りました。御紙への川柳とエッセイの投稿が励ましとなり、何より翌月の掲載が楽しみで生気を与えていただき、明るく療養することができました。(宮城野区の山内和雄さん(79))
■毎月、シルバーネットの出る月末が待ち遠しくてたまりません。最近、川柳ブームで週刊誌や新聞に川柳が載っています。しかし、シルバーネットの川柳は私にとって非常に身近な川柳で気に入っています。投稿の皆さんをはじめ、発行元の皆さんに感謝しております(何一つ取り柄のない一老人より)
■シルバーネットの川柳を通して人生のありようを学び、それをもとに自分の人生の見直し、有意義な人生に役立てようと努力している。また、生きるための知恵を随所に見つけることができ参考にもしている。(会田昭夫73 泉区歩坂町)
■毎月たのしく読ませていただいております。皆様、元気に投稿されたり体験談ありで大変ためになります。シルバーネットを読み終わり、もったいないので友達に送ります。その方も待ちかねており、大変喜んでいます。スタッフ御一同様、お元気に御活躍下さい。(合掌台原のF・O)
■病身なので外出もままならず、つたない句を貴紙に投稿させて頂くことが日々の支えになっております。(若林の小笠原登美子さん(70))
■シルバーネットは生涯学習の一貫として、熟年者に生きる希望と喜びを与え意義深いものと存じます。(多賀城市66歳の男性)
■豊かな内容、老いてイキイキと川柳を詠み上げている沢山の人たちに感動しました。(富谷町 60歳の男性)
■友や知人に送りました。病院に入院している方は感動して涙して喜んでおられました。(青葉区 73歳の女性)
■わが町内会では毎月シルバーネットに掲載された川柳が会報に掲載されています。町内会の親睦に明るいニュースと一緒に町内会員の句を掲載。若い人からも「川柳を見せてもらっています」と声をかけられ喜んでいます。民生委員の方が編集をしています。(太白区 79歳の男性)
■入院中、廊下で見つけて毎月、病院に行くのが楽しみです。愛好者もいるので、回し読みしています。無料で頂いて良いのかと合掌していただいてきます。(青葉区 男性)
■今はこの世にいない娘のために、23年間、あたためていた言葉を川柳にして明るい所に出して頂き本当にうれしく、ありがとうございました。(宮城県 73歳の女性)
■ある日、病院を訪れた時、ソファの上にあったのを目にして読みましたら、シルバー川柳のところで思わず心配ごとが無くなった気がして明るい気分にさせられました。ありがとうございます。(利府町 女性)
■私は83歳のおばあさんです。毎月、楽しみにしています。川柳を取り上げていただいた時は息子達も喜んでおります。(若林区 83歳の女性)
■私がお世話になっているデイサービスセンターでは、婦長さんの協力でシルバー川柳を拡大コピーして貼ってもらっています。利用者から大変好評だそうです。(太白区 79歳の男性)
■老人クラブ等の団体から
■老人の健康に関する記事が多くためになっています。(老人クラブ・桜ヶ丘桜会)
■非常に良く編集されていると評判は良いようです。(老人クラブ・第二勝山福寿会)
■好評です。毎月の定例会で渡すのを楽しみにされています。(老人クラブ・松愛会)
■身近な事柄が多く参考になります。(老人クラブ・泉ヶ丘みどり会)
■地域の高齢者に密着して素晴らしいと思います。無料配布、ご苦労様。(老人クラブ・宮城地区西部老連)
■心待ちにしている。特に会員に川柳を投稿しているものがおり喜んでいる。(老人クラブ・泉崎寿楽会)
■老人クラブの月例会にネットの記事が話題になることが沢山あります。(老人クラブ・扶桑老人クラブ)
賛辞の言葉
シルバーネット紙は
われわれ高齢者の“常備薬”です。
前 社団法人 仙台市老人クラブ連合会 会長 千葉喜助
『みやぎシルバーネット』は、老人クラブの会員にとって、なくてはならない“常備薬”のようなものです。感謝をしながら愛読しております。たとえば、紙面からさまざまな情報が得られて、高齢者の生きがい作りに大いに役立っています。また、老人クラブという枠にとらわれず、幅広く高齢者の情報が得られることも有り難いことです。祭典などのイベント、福祉活動など、老人クラブの活動をPRしてもらえることも嬉しい限りです。老人クラブ単独では、なかなかできないことです。川柳コーナーも素晴らしいです。互いが川柳で励まし合い、紙面に参加することで交流を楽しむことができます。勉強になる記事もたくさんあり、老人会の会合で話題になるなどして見識を深めるきっかけになっています。
今後、ますます高齢化が進む中、老人クラブが果たしていかなければならない役割も増えつつあります。健康づくり、仲間づくり、奉仕活動、助け合い運動、等々…。こうした活動をシルバーネットが側面から支援をしてくれ、私たちに大きな活力を与えてくれるものと期待を寄せております。これからの一層のご発展をお祈りいたします。
発行人より
高齢化社会の中で深まる
フリーペーパーの役割
シルバーネット発行人 千葉雅俊
世界に類を見ない猛スピードで高齢化が進む中、お年寄りに情報をわかりやすく伝達する「フリーペーパー(無料情報紙)」の役割が高まっています。その大きな要因は、お年寄りが必要としている情報、また、お年寄りに伝えなければならない情報が山積しているからです。たとえば、「介護保険について」「新しい医療制度について」「行政の新しいサービスについて」「悪徳商法について」「健康維持について」等々です。しかし今までは、こうした情報をマスコミや行政機関が伝えようとしても、スムーズに届けることができませんでした。理由はいろいろ考えられますが、読みやすいように文字を大きくしたり、より分かりやすく解説するといった「お年寄り専用の情報ツール」が必要だったようです。そうした問題をクリアしようと『みやぎシルバーネット』は平成8年に誕生しました。各方面から大きな期待を受けると同時に、老人クラブ、病院、公共施設などから多大な協力を受けて理想的な配布ルートを構築。全国的に見てもユニークな試みと成功は、テレビ、新聞などでも大きく紹介されております。
■制度を知らない高齢者の実態
仙台市が平成10年に行った調査によると、
高齢者の多くがせっかくある制度やサービスを知らないことが明らかになっています。
→行政の援護を必要とする「要援護高齢者需要調査」で、4,880人を対象にしたアンケートを実施。
その結果、仙台市が行っている『配食サービス』『住宅改造の支援、融資制度』を知らない方が4割以上もいらっしゃいました。■施設を利用しない高齢者の実態
高齢者の多くが、せっかくある立派な施設を利用していないことも明らかになっています。
→行政の援護を必要としない「高齢者一般調査」では、7,377人を対象にしたアンケートを実施。
その結果、『老人福祉センター』『健康増進センター』『市民センター』といった施設を1年以内に利用していない方が、いずれも4割前後いらっしゃいました。
「半年ももたないだろう」と言われながら、シルバーネットは5年という月日を刻むことができました。経費を徹底的に切りつめ、読者をはじめ、関係機関、配布先の病院など多くの方々から協力を得ることができたことが続けてこられた大きな要因です。何より励みになったのは、「来月も楽しみにしてるからね…」という読者の皆さんからの声でした。
発行していて良く考えることが、「何でこんな小さな新聞が、これほどまでに楽しみにしていただけるのだろう?」ということです。15,000部の発行に対して寄せられる手紙が200通。プレゼントも何もないのに、これはスゴイ数字です。病院や公共施設に置いているシルバーネットが、みるみる減っていくのも(ちょっと大げさかも)、なんだか不思議なのです。
その疑問を追求すべく、いろいろ調査をしてみると、シルバーネットは意外な楽しみ方をされているようなのです。川柳を投稿している方は、自分の作品が掲載されることが楽しみなことは想像がつきます。しかしそこに留まらず、老人会では「○○さんの今回の川柳は素晴らしかったね…」などと、掲載された川柳が仲間の話のネタになっているそうなのです。さらに、「しばらく会っていない同級生や昔の同僚の作品が載っていた」と喜ぶ方もけっこういらっしゃいます。最も驚いたのは、ミニトマトの話題を川柳にして投稿した方に、見ず知らずの読者から「栽培の秘訣を教えてください…」と電話が何本も入ったことでした。投句者の名前と住所から電話番号を調べたらしいのです。同様に、あるガン患者の方からの投書が掲載された後、「激励の電話が何本も寄せられた」と、その方がとても喜んでいらっしゃいました。
思うに、シルバーネットには以下のような特長があったのだと思います。
◎自己表現の場を得られる…投稿が多いのはシニア世代の方が「自己表現の場」を求めているからだと思います。
◎ご近所感覚がある…シルバーネットは地域限定であることから、近所の○○さんの投句と接することができます。
◎懐かし出会いがある…級友や昔の同僚などの名前を見つけられる確率も、かなり高くあります。
◎新しい出会いがある…ミニトマトの話のようにアドバイスを受けたり、苦しんでいる方を激励することができます。
◎あいさつ代わりに…「今月号どうぞ」とシルバーネットを持っていくのが、あいさつ代わりになっている地域もあります。
発行する側はついつい情報を提供することにばかり目が向いてしまいますが、シニア向けの媒体の場合、読者同士が自由に情報をやりとりできるような空間を紙面に作り出すことも、重要なことのようです。特に高齢者は、インターネットや携帯のメールを使いこなしている方はまだまだ少数派です。しかし、孤独を感じたり、触れ合いを求めたり、仲間が欲しいと思う気持ちは、若者よりも強いのです。
発行人
2001.10.22
100号、達成!!
平成17年3月号で100号に達成しました。いやいや…、読者の皆さんに感謝、クライアント様に感謝、そして健康な体に生んでくれた両親に感謝でございます。愛車ワゴンRをカッ飛ばして配達に走り回り、事故1回で済んだのもラッキーだったような…。さてさて、長くやればいいってもんでもありませんが、嬉しいお便りをいただきました。
前 略
私は長年に渡り、母がシルバーネットの川柳に投稿させていただいておりました山部ヤスの娘です。以前、そちらで刊行された「シルバー川柳孫へ」の中にもいくつか母の作品を載せていただき、平成13年にはそれが縁で宮城テレビ「OH!バンデス」(※仙台で人気のテレビ番組)の取材も受けました。あれ以来、母は川柳を作ることもなくなりましたが、お陰様で昨日満96歳、八回目の酉年の誕生日を迎えました。現在はめっきり体力も弱り、寝たり起きたりの毎日を過ごしております。昨日は遠くにおります息子、娘、孫、そしてひ孫たちよりお祝いの電話が入りました。母もさぞかし嬉しかったようで、久し振りに次のような歌を詠みました。
足病みて八度迎えし酉の朝 祝いのコール 嬉し懐かし同居して毎日世話をしております私も、以前の母がよみがえった感じで嬉しく思い、この気持をどなたかに伝えたいと、以前お世話になっておりましたシルバーネットを思い出し、こうしてペンを執りました。気強い母ですが、介護度2の身で、さぞ心細い毎日かとそばで感じております。これを機会に又シルバーネットへ投稿再開、そして生きる喜びを一日でも長く感じて欲しいと願うばかりです。最後に、シルバーネットの益々のご発展をお祈り申し上げます。そしてシルバーネットへの投稿が生きる喜び、張りとしております皆様のためにも今後のお世話、よろしくお願い致します。
相澤美恵子
この1通のお手紙だけで、十分やってきた甲斐があったというものです。まずは、200号めざして頑張るぞ!!
発行人
2005.3.31