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ドランヴァロ・メルキゼデックの『マアトの精霊』から
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Otiginal URL=http://www.spiritofmaat.com/archive/nov4/kaur.htm

                特集 『 Being Light 』
                  Vol.4 2003年11月号

  『11月 8−9日の占星術 リーディング 』

                               グルラタン・カー博士より

 (c) Copyright 1999 - 2003 グルラタン・カー・カルサ博士→YogaTech.com/nmb 【英語サイト】

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フォーカスをなくして混乱に渦巻く現代世界のエネルギーのさなかに、1つの光があります。それは、すべての中心にある静寂の癒しです。
                       ヨギ・バジャン
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2003年11月 8日午後5:14 PST[太平洋標準時間](=11月9日午前1:14GMT[グリニッジ世界標準時],【日本時間:11月 9日(日)AM.10:14】)の皆既月食のまさにその瞬間、特異小惑星カイロンを含む6つの惑星が、ほとんど完全な『ダビデの星』、すなわち『グランド・セクスタイル』と呼ばれる六芒星を形成します。

このホロスコープ【→http://www.spiritofmaat.com/archive/nov4_mirehiel_chart.gif】の眺めには畏敬の念を憶えずにはいられません。その瞬間が見せるシンメトリー(対称性)とパターンの稀に見る美しさは、心に衝撃を与えずにはおきません。

   このイベントは、地球上のあらゆる位置で同時に起こります。世界中で大勢の人々が、祈りと瞑想に結集するでしょう。この瞬間の前後数時間は、私たちすべての心に存在する、宇宙的な平和と調和に参列すべき神聖な時です。この時をともに過ごすことによって、私たちはみな力を合わせ、この惑星地球に愛と光を降ろします [1] その時、私たちがたとえどこにいようとも。

月食そのものは蠍(さそり)座/雄牛座16度で起こります。蠍(さそり)座にある太陽は、魚座10度の火星および蟹(かに)座13度の土星とともに、水のエレメントを示す3星座上で正三角形を形成します。雄牛座にある月は、山羊座14度のカイロンおよび乙女座14度の木星と、土のエレメントの3星座で正三角形を形成します。これらがともに組み合わさって、融和的もしくは補完的な水と土の女性サイン(星座)上に『ダビデの星』を描きます。この正六角形の構成が『グランド・セクスタイル』と呼ばれます。

これは非常にまれな出来事です。ジョン・ミレヒエルが、ある精巧なソフトウェア・プログラムを使用して諸惑星の動きを眺めている間に、初めてこの構成を見つけました。彼は、このパターンが11月初旬に形成を始め、11月 8日にその正確な位置に入るのを見ました。より調査を進めたところ、この同じ構成がBC1000年以来発生しておらず、恐らくはAD3000年まで再び発生しないであろうこともわかりました−−これは実に4000年のスパンです。(実際には、それは、もっとはるかに長い可能性もあります。これはただ単に、ミレヒエルが調査した期間にすぎません [2] これらの期間の前にも後にも、この同じ惑星整合を他の誰も記録していません )

このホロスコープ中に、他にも様々な占星術的な整列やパターンが同時に起きています。それらのイベントとその重要性を、私たちは喜んで検証しましょう。私は度数も示しましたから、あなたが手にするご自身の誕生ホロスコープ上で、諸惑星がどこに落つくのかお分りになるでしょう。これらの領域が、現在、あなたの人生の中で活性化され、衝撃を受け、変容されています。あなたの中の残る部分は、これらのエネルギーがあなたにどんな影響を与えるか、直観的に知るでしょう。それは、今、あなたの生涯に起きていることなのです。

*** 『ダビデの星』 − 『グランド・セクスタイル』 ***

占星術的に、『グランド・セクスタイル』は非常にまれな惑星整合です。それは、60度おきで順番に並ぶ6つの天体間で、遮られることなくスムーズに流れる相互に受容的なエネルギー・フローを形成します。この星の配置には、60度離れた星の相、すなわち『セクスタイル』の座相(アスペクト)が6つ含まれるわけです。

このエネルギー・フローは、2組の『グランド・トリヌス』によりさらに促進されます。『グランド・トリヌス』とは、同じエレメント(今回は水および土)上に120度の間隔(『トリヌス』の座相)で配置される3惑星の正三角形セットのことです。『ダビデの星』 すなわち『グランド・セクスタイル』は、2つの上下逆さまの『グランド・トリヌス』の組合せにより形成されます。

『セクスタイル』と『トリヌス』は、占星学ではゆるやかな座相、あるいはスムーズな流れの座相です。それらのエネルギーの相互作用は、相互にサポート的かつ補完的です。最も広い天球差異(あるいは黄経度数の差)でも5・1/2度だけです。これらのすきまなく詰まった諸天球[訳注:各惑星をそれぞれに支えると考えられた、無色透明がらんどうの架空の球体]間の距離が、さらにオープンなエネルギー・フローを促進し、それが強力なボルテックスを生みます。

『セクスタイル』と『トリヌス』は、何の抵抗もない前進を許します。私たちが流れに身をまかせれば、人生はほとんど何の努力も必要なく展開してゆきす。「水と土のエレメントにおいて、この『グランド・セクスタイル』は、覚醒と統合のより高い秩序へと上昇する意識の、感情的/肉体的な顕現(マニフェスト)という特別な機会を提供します」 [3]

 ***  主役はパーソナルな惑星たち  ***

   この六芒星の6つの頂点に臨在する惑星エネルギーは、パーソナルな惑星たちです。この星たちは、私たちの個性や個人的表現の重要な側面を象徴、もしくは隠喩します。

太陽は、私たちの存在に生命(いのち)を吹き込む根本エネルギーです。それが象徴するのは、私たちの意志や活力、創造性、および私たちのユニークな表現をめざす意図的なゴールです。蠍(さそり)座にある太陽は、完全な変容と再生の探求において、全く真性な目的を有します。

火星は、私たちの中の『スピリチュアル戦士』を象徴します。彼らは、私たちが実は誰なのか完全に表現するため、情熱と天性の意欲をもって勇敢にアクションをかけます。魚座にある火星は、その神との繋(つな)がり、および天帝に仕えたいとする願望をことごとく増幅させます。

土星は、私たちの夢をマニフェストするための塵と物質を与えます。また、具体的プランを計画し効率的に実行することを可能にする、忍耐および秩序の感覚を私たちに提供します。私たちがルールに従ってプレイして、忍耐強く訓練を続けるなら、マニフェストの錬金術が私たちの報酬です。蟹(かに)座にある土星は、自己を培うこと、すべてに対する優しさ、および地球への心遣いが、このルールに含まれることを私たちに思い出させます。

木星は、私たちがどのように幸運を汲み出し、どのように知恵を見つけ拡大するかを象徴します。それは私たち生来の楽観主義、寛大さおよび生への熱狂を表わします。乙女座にある木星は、私たちのゴールに関して賢明な選択を識別する機会を提供します。あなたの生涯の目的と仕事を最もサポートする、奉仕と自己の癒しの道は何でしょうか?

月は、私たちの内なる女性性の側面です。それは私たちの本能的な自己、感情、潜在意識を通して表現されます。雄牛座にある月は、地球上の美しさで私たち自身を慰め、甘い快楽で身体を静めることを思い出させてくれます。母なる地球を讃え、私たちの感情的/肉体的な基本的ニーズを満たすための、賢明な個人的/集団的な資源活用を思い出させます。

『グランド・セクスタイル』を完成するために、カイロンはこの図形パターンに不可欠な構成要素です。カイロンは内惑星と外惑星の間に軌道をとり、しばしば、私たちの個人的/超個人的な現実間の『虹の架け橋』と呼ばれます。カイロンが明らかにする私たちの内なるパワーのスペースは、これまで人間の傷を装い隠されてきました。カイロンは、私たちの「魂なる自己」と人間としての転生との間に意識的な繋がりを築くために、私たちが発見しなければならない秘密の才能(ギフト)を象徴します。山羊座にあるカイロンは、カルマではなくダルマの道を生きることによって、私たち自身を神なる意識へと導くイニシエーションの開始を私たちに教えます。根気よく、一時に一歩づつ進めば、私たちは私たち自身の内なる目的地を見つけるでしょう。ハートの中で運命の道が繰り広げる成り行きを、私たちが既に実際に生きていることを発見します。

上記の天体は、すべていわゆるパーソナルな惑星です。それらは、私たち個人の人生における展開の異なる様相を表わします。外惑星−−天王星、海王星および冥王星−−は、私たちの集合的な生、および超個人的(トランスパーソナル)な現実の様々な様相を表わします。顕著なことに、外惑星は『グランド・セクスタイル』の構成からはまったく外れています。このように、個人の選択および個人の自由意志が、今回のこの構成の根本的な原動力となっています。

 ***  男性/女性の二極性の統合   *** 

  男性/女性間の力学は、11月 8日の占星術的配置におけるひとつの強力な要因です。興味深いことに、男性性の惑星とされる太陽、火星および土星が、水のエレメントの女性サイン[蠍(さそり)座,魚座,蟹座]にあることは注目に値します。木星とカイロンも男性性の惑星とされ、それらも土のエレメントの女性サイン[乙女座,山羊座]上にあります。

『グランド・セクスタイル』に組み込まれた3つの「衝」(オポジション[地球を挟んで180度の座相])があります。私が以前に議論したことがあるように、「衝」は男性/女性エネルギー間で補完的なエネルギー交換を形成します。今回の場合、女性エネルギーとは地と水のエレメントの女性星座です。「衝」は、逆の性質のものを、より高次のレベルで統合する可能性を授け、そこにバランスを達成する機会を提供します。これらのエネルギーは、このように、この安らかでかつダイナミックなボルテックスの中で、均衡と全体性を生みます。

    ** 木星/火星の「衝」  ** 

  土のエレメントの母なる乙女座中にある最大の吉星、木星は、魚座にある火星の、神々しい霊感を吹き込む活動を地上に降ろし、励起し、拡張します。

     ** 月/太陽の「衝」 ** 

  雄牛座中の月、および蠍(さそり)座中の太陽がともに作用して、私たちの、より賢明な個人的/集合的な資源活用へと私たちを向かわせます。黄道[天球図中での太陽の通り道]と白道[月の通り道]の交わる昇交点であるノース・ノードは、資源を大切に扱い活用することが、もはや人類が無視することのできない必要条件であることに、確実に気づかせてくれます。

   ** カイロン/土星の「衝」 ** 

  山羊座中のカイロンおよび蟹(かに)座中の土星は、思いやりと慈(いつく)しみが、この世界での成功に最も有効な情況を形成することを、私たちに教えます。

土星-カイロンおよび木星-火星の「衝」は、父/子のエネルギー的和解とその確立、そこにあるべきパワーの再調整を示します。これは、意識における惑星的シフトをさらにサポートして、その影響を及ぼします。

他のダイナミックな惑星整合が、女性パワーおよび女神の復権をサポートします。金星ビーナスは、射手座にある女神なる小惑星ヴェスタおよびユノーと、まれな「合」(コンジャンクション[黄経0度の座相])にあります。さらに、金星は、ややずれてはいるものの、知恵の女神パラス・アテナとの「合」にもあります。女神たちによるこの様々な表現が相互に作用して、「聖なる女性」の真実が明らかにされ、尊ばれ、敬われるであろうことを保証します。

      ***  月食  *** 

  太陽や月の食は進化的イベントであり、これはそのイベントの前後数か月間にわたって私たちに影響を及ぼします。それらが生みだすエネルギーの解放は、意識の量子的シフトをサポートします。月食は 『超-満月』です。それは私たちに、もはや役立たたない過去の様相を手放して、私たちの価値観を再編成するパワーを与えます。日食は『超-新月』です。それが具現するエネルギーは、新たなる始まりであり、同時に旧サイクルの完了を具体化します。

今回の皆既月食は、『グランド・セクスタイル』に莫大なパワーを充電し、その重要性を加えます。それは、太陽と月の双方からの厖大なエネルギーを、この大吉とも言える恵み深い惑星配置に吹き込みます。

月食は、あるサイクルにおける極めて重要な転機、あるいは連続発生関連事象(イベント・シーケンス)中の一里塚として時代を画します。雄牛座/蠍(さそり)座での満月食は、”私たちがそれとして知る物理的現実の、潜在的な錬金術的変容にフォーカスを与えます” [4]

ひとつの対極性における食の度重なる発生は、通常は1年半から2年まで続きます。しかしながら、今回の雄牛座/蠍(さそり)座の食は、2002年11月から2005年4月まで延長します。半年前に、雄牛座-蠍(さそり)座24度の皆既月食がありました。これは海王星によってエネルギーを充填されました。それは海王星が[天球上を]逆行に向かうときで、この惑星はその日静止していたのです。逆行する海王星は、私たちの内なる現実が幻想から成りたっていないか、あるいは神との繋(つな)がりで構成されているかどうか、それを検証するための時間を与えてくれます。

この同じ期間中に、双子座/射手座(11月23日)および雄羊座/天秤座でも食があります。これは、雄牛座/蠍(さそり)座の問題、私たちの個人的/集団的な資源活用へのフォーカスの検討に、2年半の時間的猶予を与えます。私たちが地球の資源をどのように利用するか、それを今、私たちは真剣に検討するよう求められています。搾取と浪費および消耗から、保全と刷新および資源の維持へと、私たちの姿勢や政策を変容することが、緊急に必要とされています。

  ***  蠍(さそり)座/雄牛座の力学  *** 

  蠍(さそり)座は激しい進化に特殊化しています。蠍(さそり)座は、死と再生と一新、およびカタルシスによって、私たちにイニシエーションを授けます。それは危機と闘争、生と死の問題、ならびに生と死そのものを扱います [5] 。それは、私たちが問題の真相を究明し、困難な真実に直面し、腐敗や不正や隠された動機を露見させ、清廉潔白でないものを浄化一掃することを強います。蠍(さそり)座は、私たちの最も深いところにあるパワーに繋がる手段として、対決を包含します。それは、私たちが恐れに直面することを強いて、私たちの内なる霊的強さを試し、発達させます。それが約束するのは、もし私たちが恐れに直面して、もはや役には立たない(あるいは、ひょっとしたら過去にも決して役立たなかった)ものを手放すなら、私たちは内なるパーソナル・パワーを体験するということです。

雄牛座が私たちに供給するエネルギーは、私たちの価値観を検証し、私たちが本当に人生から得たいと望むものとの連携を確立する誘因ともなります。雄牛座の月は、もはや役立たないものへの執着や、解放される必要のある放縦や過剰な唯物論など、私たちの抱える古いパターンにハイライトを当てます。雄牛座は、私たちの価値観をシフトさせ、整合させることを望むのですが、私たちに美と楽しみは放棄しないでほしいのです。それは雄牛座の優先リスト上でも高い位置に置かれます。変容は要求されます。しかし、それは協調のオーケストラのもと、上手に計画され、創造的であるべきなのです。雄牛座は、平和と安らぎ、楽しみと満足と豊かさを好みます。

蠍(さそり)座と雄牛座が連れだって、資源に関係するすべての分野における根本的な分極化、および闘争を露出させます。それが私たちの目に留めさせるのは、水と土と健康に関係する分野で「生と死の決断」が下されなければならないという真実です。雄牛座は、私たちの価値観を利益追求から人々の幸福へ転換させようと告げ、蠍(さそり)座は、それが人類の存続の問題であることを私たちに思い出させます。天王星は『一般の人々のパワー』を活性化して、この変容を「人類が生存可能な現実」にしています。この現実は、私たちがともに取り組んで達成するものなのです。

   ***  天王星は水瓶座で順行  ***

   天王星は、11月 8日の惑星整合に革命的熱狂の大爆発を添えます。天王星は、6月以降は[天球図上を]逆行にあった後、これから順行へと向かいます。ちょうど水瓶座28度で方向を逆転する前に、水瓶座の中でその静止した位置にあって、天王星は、その84年周期の中でも最も強力なポジションにあります。水瓶座にある天王星は、変化に対して拒絶や無視を決め込む人々さえも目覚めさせるでしょう。変化という進化の風は、誰もに向かって吹いています。そのサインを突破口(ブレークスルー)と読むか、あるいは崩壊(ブレークダウン)と読むか、それはあなたの現実観と人生へのアプローチに依ります。[天王星が逆行する]過去5か月間を内なる再評価に費やしてきたならば、私たちは革命的な変化に準備ができています。水瓶座29(28+)度にあるサービア教徒[星や月を崇拝する啓典の民]のシンボル[天王星]は、まさしく蛹(さなぎ)から姿を現わす蝶です。私たちが天王星逆行期間に取り組んできた内なる変化と解放は、今、世界への貢献に際して私たちを支えることができます。

天王星の要因は、激しい感情エネルギーを生むかもしれません。天王星そのものは確かに感情的ではありませんが、しかし、要求される変容の一部に抵抗するなら、私たちは感情的になるかもしれません。経済や人間関係、セクシュアリティその他、私たちの幸福に関わる分野で物事は変化する必要があるとの、否定できないメッセージの数々に触発されて、私たちは、ある強い感情に直面するかもしれません。ここでの鍵は、諦めて隠れようとすることではありません。秘訣は、私たちの生命を復活再生させるような、身近で利用可能なエネルギーを活用することです。未探索の可能性に湧きたつ興奮は、私たちの信頼を飛躍させ、恐れを後に残し、私たちに生命を活気づける最も深い情熱を発見する機会を提供します。

    ***  火星は魚座10度に戻る  *** 

  この月食の前夜、火星は魚座10度へ戻ります。2003年7月30日に火星が逆行するようになったのは、まさに正確にその位置でした。火星は、9月27日に魚座0度で順行に転じました。しかし、逆行期間後のこの惑星の申し分ない復活は、逆行をするようになった時点での位置へもどって始めて完全となります。火星は今や変容され、優しさと慈しみをもってアクションをかけるよう訓練されました。私たちの誕生ホロスコープの中で、魚座0〜10度の落ちつく先が、火星の真実の性質に対する私たちの認識が明らかにされる場所です。内なる平和と安らぎのスペースから行動することができれば、私たちは、この人生の舞台に確信をもって前進することができます。

***  『スクウェア』はアクションを必要とします  ***

   惑星の相互作用の各々が、異なるエネルギー力学を有します。 『トリヌス』 そして 『セクスタイル』 は「ゆるやかな」座相(アスペクト)で、そのスムーズな流れのエネルギーで私たちをサポートします。抵抗はありませんし、アクションをかけるべきエネルギーもありません。『スクウェア』(=「矩(く)」,黄経90度の座相)は、 アクションをかけるべきエネルギーを供給します。 『オポジション』(=「衝」,黄経180度の座相)は、統合と協調に必要とされる相互の繋がりを提供します。

11月 8日の惑星整合は、5つのダイナミックな『スクウェア』を含みます。この5つの『スクウェア』は、私たちが奥深くに抱える諸々の価値観を、現実へもたらすためにアクションをかけるに際して、私たちをサポートしてくれます。これらの『スクウェア』に関して興味深いのは、それらが「力学的に融和性のある」惑星たちに関わっていたということです。

    **  相思相愛の金星と火星  **

   射手座7度の金星は、魚座10度の火星と『スクウェア』をなします。ええ、金星と火星は、何か重要なことを起こらせるため、ともに話し合い、いっしょに働かなければならなくなるでしょう。この2つの惑星は、双方とも、この時の高い真価とスピリットの周波数で振動しています。相互の目標をサポートするために、この2つを結合するという霊感あふれる情況からして、神より他に優れたものはありません。

 **  コミュニケーションを愛する水星と天王星  **

   蠍(さそり)座24度の水星および水瓶座28度の天王星は『スクウェア』です。価値観と変容、および何が真に重要かということに関して、本当に率直なコミュニケーションを持つには相応しい時です。そのすべてを起こらせる『一般の人々のパワー』はどうでしょうか?メッセンジャー・マーキュリーなる水星は、確かにそこに言葉を届けることができますし、また、天王星は『ヒューマニティーズ・チーム』をアクションに動員することができます。

 **  私たちの現実の拡張を欲する木星と冥王星  **

   乙女座14度の木星は、射手座16度の冥王星と『スクウェア』をなします。乙女座にある木星は、私たちが当てる時間と努力を、自分たち自身の面倒をみて神なるものに仕えることに、もっと増やしてほしいのです。私たちのフィットネス・プログラムがスピリチュアルなフィットネスにも関わり、意気高揚する有意義な楽しみである限り、冥王星はこれに同意します。

   **  青空だけを眺める太陽と海王星   ** 

  蠍(さそり)座16度の太陽および水瓶座10度の海王星が『スクウェア』の間柄です。わがままな太陽が蠍(さそり)座の変容マトリックスを通してその光を輝かせ、奇跡のごとく海王星の格子細工と融合します。このグリッドの各交差点には、ライトワーカーとして転生した人間が、都合よく配されています。その活動の舞台は明らかです。このチームは既に動員され、この世界に相違をもたらしています。

    **  毎晩ともに夢見る海王星と月  ** 

  水瓶座10度の海王星および雄牛座16度の月は、互いに『スクウェア』の座相にあります。この2つの惑星は、双方とも、『私たち一般の人々』が地球上から消滅しないよう、『人々の、人々による、人々のための世界』を夢見ています。母なる月は、誰もが十分な世話を受けて、十分に快適かつ安心な気持ちで楽しめるようにとの意図を保ちます。ハートのパワーが人々を動員して、必要となる事態を起こらせるでしょう。

        ***  神の臨在  *** 

  『ハーモニック・コンコーダンス』の瞬間は、幻視者や神秘家や科学者たちによって予言され研究され発見されてきた、他の多くの重要なタイムラインと、偶然にも一致します。様々なスピリチュアルな伝承が、惑星的な意識のシフトが生じる時期として、2003年秋を示唆します。

その情報源や解釈が何であれ、そこに共通のテーマは、『ハーモニック・コンコーダンス』のエネルギーが成長の加速と超越の促進を支えるということです。蠍(さそり)座は、私たちを新たな意識の誕生に招待します。そこは、私たちがスピリットからの分離ではなく、スピリットとの統一性を経験するところです。雄牛座は、私たちがエネルギーと財源を投じるものの再定義と、私たちの生存のために必要な新たな価値基準の確立を促します。物質的変容とスピリチュアルな変容の双方が、時代の基調です。

上記に述べてきたように、重要なエネルギー相互作用の様相(アスペクト=座相)は、すべてこのホロスコープ中にあります。『セクスタイル』および『トリヌス』は、努力の要らないスムーズな流れのムードをかもし出します。 『オポジション』(衝)は、ダイナミックな相乗効果(シナジー)と一致協力(ユニティー)を生みます。『スクウェア』(矩)は私たちをアクションへ駆りたてます。この天体たちは、相互に支え合う関係にあります。

私たちは、なぜそうしないのです?調和と全体性、完成と成就が、このホロスコープには広がっているのに。

世界は、なぜそうしないのです?

11月 8日のホロスコープには、神なるものの臨在をうかがわせる、ひとつの深遠な感覚があります。それは想像を絶するほど精密で優雅です。それは『アセンション』の占星術上のサインであるとコメントした人もいます。『アセンション』−− それは、母なる地球とすべての人類の次元上昇です。

私たちがどれほどこのホロスコープを眺めても、平和と安らぎ、美と調和のサインがそこには存在します。私たちは深呼吸して、ユニティーとパワーのこの瞬間を捕らえたいものです。非常に特別なことですが、この宇宙からのサポートは、私たちがこの意識から終始作動できるよう、バランスと内なる調整を見つけさせます。

このメッセージが伝えるのは、この経験がどの瞬間にも利用可能であるということです。私たちの意識へ愛と光をもたらし、かつ、私たち自身がこの全宇宙に生命を吹き込むのと同じ物質から構成されるという意識から生きてゆくかどうか、私たちは、まさにその選択の時にあります。もしそうするなら、私たちは自らの投影のパワーを理解します。私たちは、恐れの投影を通じて自分たちがどのように現在の世界を創造したのか、また、私たちがどのようにそれを変化させることができるのかを悟ります。私たちの巨大で無限のパワーを理解し認めることは、私たちにハートから稼働するパワーと権限を与えます。

       ***  その瞬間は今! *** 

  見たところは分離している物理的現実と非物理的現実の合間のベールを、私たちはいつでも貫くことができます。11月 8日まで待つ必要はありません。さしあたり、その瞬間を待っているのなら、私たちはそれを逃して失望するかもしれません。エネルギーは増強されて、私たちの超越意識の目覚めをサポートしています。それは今後も継続するであろう、ひとつのプロセスです。今、私たちに知られるようになってきた拡張した現実ばかりではなく、また新たな現実が、地球や私たちの存在性へ注ぎ込まれています。私たちは、もはや複数の世界に引き裂かれないでしょう。私たちの世界は、次なる次元の光輝く世界に溶け込むでしょう。

今、私たちの務めは、私たち自身を目覚めさせることです。その目的は、恐れや幻想や危険を越えて存在する現実を経験することです。そうするために、私たちは諸々の身体を整えなければなりません。エネルギーの高周波を受け取り、私たちのマインドを訓練し、瞑想で私たちの高次のチャクラを開かなければなりません。

      ***  月食と日食の合間に   *** 

  日食や月食は相互に築かれます。11月23日の皆既日食は、双子座/射手座の1度で生じます。その日私がサンディエゴで教えているワークショップのテーマとして、私はNMB#74のタイトル「あなたの魂の光に顔を向けなさい」を選びました。 [6]

2002年11月に起きた雄牛座/蠍(さそり)座の食は、2003年11月の2つの食のための、浄化と準備の厳しい期間の始まりでした。この11月 8日と23日の間に、私たちが受け取る強力な光の浸透は、私たちの意識における個人的/惑星的なシフトをサポートします。私たちの肉体、感情体、メンタル[精神]体、そしてスピリット体の波動は、この期間の間、急速に加速するでしょう。私たちの各々が光の高周波を浴び、それが私たちのハートチャクラの開花を生みます。

この愛のエネルギーが私たちの細胞へ統合されるとともに、私たちは生命(いのち)のすべての'きらめき'にシフトを経験するでしょう。シフトとバランスとハーモニーが、あなたの中で、そしてあなたの周囲で起こっていることを示す明確な証拠を、注意を払って見守ってください。過去のパターンが、もはやあなたのマインドを規定しないことに着目してください。古いトリガー[感情の誘因]は、もはや怒りやフラストレーションを活性化しません。うるさくつきまとってきた注意散漫の種は、あなたをハート・センターから引っぱり出すのを止めにします。あなた自身の中に、他の人々の中に、そしてあなたの周囲に現れるサインに気をつけてください。他の人々に手を差しのべ、他者の存在を認めることで、ハートをセンターにすえた世界を創造することに、勇気をもって参加してください。

惑星的変化の方向性と可能性は、大衆意識の意図および質に依存します。お互いをどのように見るかということを、私たちのそれぞれが変えるなら、私たちは私たち自身を変容します。私たちが世界をどのように見て、それにどのように参加するかを変容します。マインドとハートと身体の、内なるバランスと安らぎを養うとともに、私たちは慈しみをもって協力しあい、本能的に愛と光を広げます。たとえ私たちがどこへ向かおうとも。

今から11月末までの間、あなたが踏み出す一足ごとに、新たな世界への歩みを楽しんでください。

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グルラタン・カー・カルサ博士は、クンダリニー・ヨガの著者であり教師です。23年間にわたって、ヨギ・バジャンとともに、このヨガを実践してきました。[博士の顔写真は、英語原版サイト→【http://www.spiritofmaat.com/archive/nov4/kaur.htm】で御覧下さい]

ワシントンD.C.やイタリア、および、彼女が「国連環境プログラム」のもとで働いたスイスのジュネーブで大学院課程を過ごした後に、彼女はジュネーブ大学から政治学博士号を取得しました。その時以来、彼女はダートマス・カレッジやマサチューセッツ工科大学、ニューハンプシャー・カレッジ、サンディエゴ米国国際大学で教鞭をふるってきました。最も最近では、スタンフォード大学、およびパロアルトのトランスパーソナル心理学研究所で教えています。

世界でも草分け的な彼女の著作 『女性の運命は世界の運命(仮題)』は、口コミだけで1千部以上を売り上げました。さらに、彼女は 『ハートを中心にすえた世界への移行』,『リラックスとリニューアル』,『セクシュアリティとスピリチュアリティ』,『クンダリニー・ヨガ入門』,『あなたの生命(いのち)はチャクラにあり』,そして地球サミットのために書いた『内なるエコロジーと外界のエコロジー;持続可能な世界観への移行 』(いづれも仮題)の著者でもあります。また、500を越えるエッセイや詩が、将来的に出版を予定されています。

彼女は多くのビデオや録音カセットも制作しています。これらは、彼女が主催するパーソナル・エンパワーメント[個人のパワー獲得]に関するワークショップやクラスの中で用いられ、クンダリニー・ヨガおよび瞑想を特色とします。グルラタンは、より高い意識が、すべての世界的問題の解決策を見つける必須条件であると信じます。

彼女は現在、自身の住むサンディエゴで教えています。より詳細は、彼女のウェブサイトをお訪ねください。【→YogaTech.com 】

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            【 オリジナル脚注 】

[1] :カリフォルニア州サンディエゴ周辺の方々へ。当日の午後7:00〜9:00、私が瞑想をリードします。 【YogaTech.com/grk.html .】をご覧ください。
他のイベント・リストはウェブサイト【 AstroSite.com 】へ。

[2] :ジョン・ミレヒエルの研究に関してのより詳細、また『ハーモニック・コンコーダンス』のホロスコープを見るには、以下を をご覧ください。
・ 【Astrosite.com 】または、
・ ミレヒエルの 『マアトの精霊』 中の記事『2003年ハーモニック・コンコーダンス』【英語サイト→http://www.spiritofmaat.com/archive/nov4/mirehiel.htm】(内容は邦訳ご紹介済の『ミレヒエルからの転送メール』【→http://homepage2.nifty.com/silverring/harmonicconcordancecrystalinks.htm】に同)

[3] オースティン p.116.
[4] ミレヒエル。
[5] マヤ、p。18.
[6] 【YogaTech.com/grk.html 】. をご覧ください

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            【 参照 】

"Taurus-Scorpio Eclipses," by Maya del Mar, The Mountain Astrologer, Issue #111, Oct/Nov 2003, and pp. 18-20.

"Weekly Forecast Calendar," Jeff Jawer, The Mountain Astrologer, Issue #111, and Oct/Nov 2003, p. 109

"Taurus Lunar Eclipse and Sagittarius Solar Eclipse," Stephanie Austin, M.A., The Mountain Astrologer, Issue #111, Oct/Nov 2003, pp. 116-117

"Shift of the Ages," Patricia Diane Cota-Robles,  【英語サイト→Era of Peace.】

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            【 訳注 】

翻訳にあたっては、次の日本語サイトを参考とさせていただきました。
『西洋占星術入門』: http://vendemiaire.infoseek.livedoor.net/holo/shokyuu.html

また、『ハーモニック・コンコーダンス』のホロスコープ
【→http://www.spiritofmaat.com/archive/nov4_mirehiel_chart.gif】 をご御覧になるにあたって、いくつかの略記をここにご紹介します

 第1室:Can 蟹(かに)座    Sun :太陽   − 蠍(さそり)座16度
 第2室:Leo 獅子座      Moon:月    − 牡牛座16度
 第3室:Vir 乙女座      Merc:水星   − 蠍(さそり)座24度
 第4室:Lib 天秤座      Venu:金星   − 射手座7度
 第5室:Sco 蠍(さそり)座   Mars:火星   − 魚座10度
 第6室:Sag 射手座      Jupi:木星   − 乙女座14度
 第7室:Cap 山羊座      Satu:土星   − 蟹(かに)座13度
 第8室:Aqu 水瓶座      Uran:天王星  − 水瓶座28度
 第9室:Pis 魚座       Nept:海王星  − 水瓶座10度
第10室:Ari 牡羊座      Plut:冥王星  − 射手座18度
第11室:Tau 牡牛座      Chir:カイロン − 山羊座14度
第12室:Gem 双子座       †