以下の論文はドランヴァロ・メルキゼデクのHP「マアアトの精霊」に掲載されていたものです。転載にあたってはドランヴァロ・メルキゼデクの承諾を得ています。無断転載はしないようお願いします。



ニール・D・ウォルシュからの新「神との対話」
- Oneness Now Everywhere -
第2年期:2001年10月14日
希望のメッセージ掲載
ニール・ドナルド・ウォルシュ

ある男がつぶやいた「神よ、我に語りかけたまえ」
すると、ヒバリがさえずった
が、男には聞こえなかった
そして男は叫んだ「神よ、我に語りかけたまえ」
すると、空に稲妻が走り、雷鳴がとどろいた
が、男には聞こえなかった
男はあたりを見まわして言った「神よ、我に姿を現したまえ」
すると、星がきらきらと輝いた
が、男には見えなかった
そして男は叫んだ「神よ、我に奇跡を示したまえ」
すると、ひとつの生命―いのち―が生まれた
が、男は気づかなかった

そして男は、絶望の声をあげ、泣きわめいた
「神よ、我に触れたまえ。神ここにありと、我に知らせたまえ」
ゆえに、神は天より手を伸ばし、彼の肩に触れた
が、男は蝶を払いのけ、歩み去った



愛しい、素晴らしき人間たちへ

「私」はこの深い悲しみの時に、あなた方に深い英知を伝えるために訪れました。こんな時でもなければ、あなた方は「私」の言うことに耳を傾けようとはしません・・・いえ、あなた方が1つの種として生き残るためには、今「私」の言葉に耳を傾けるしかありません。

愛しき子供たち、「ひとつなるもの」たちよ、あなた方はまだ、共存の基本すら学んでいません。あなた方が惑星上で過ごしてきた、あらゆる時代を通じて、生命の最も初歩的概念の最も基本的な理解にすら、あなた方は到達していません。そしてそれは、あなた方が教えてもらわなかったからではなく、あなた方が聞こうとしなかったからでなのです。

だから私は、もう一度言います。かつて、様々な時代の様々な声を通じて告げてきたように。聞く耳を持つ者たちよ、よく聞きなさい。

あなた方人類の抱える問題の全て・・・その全ては瞬く間に解決されるでしょう。もしあなた方が、ほんの2,3の簡単なことを、共存をともに創造しようとする方向へ変更するならば。・・・まず変えるべき第 1のことは、あなた方が共存をともに創造しようとしていない、ということです。いや、 むしろあなた方は、ばらばらに分離した生き方を共に創造しようとしており、そしてそれでは上手くはいかないでしょう。

こうしてあなた方は争い、こうしてあなた方は仲たがいし、こうしてあなた方は戦争し、人を殺し不具にし傷つけるのです。こうしてあなた方は、互いを恨み、互いに競い、互いに言い争い、あなた方が何だか知らない何かを得るために、互いに時間との競走をしているのです・・・その何かが消えて無くなる前に、それをうんざりするほど確保するために。そして、こうしてあなた方は、既に得たものを守らんと互いに奮闘するのです。その後のあなた方がどうなるのかさえ、知りもしないで・・・

果たしてこれが成功と言えるでしょうか?果たしてこれが力、権力と言えるでしょうか?果たしてこれが安心や安全と言えるでしょうか?

安心や安全とは、そのために戦う必要のない時にのみ、見いだし得るものだということを、あなた方は理解していません。真正な権力とは、それを乱用しない時のみ経験され得るということを、あなた方は理解していません。真の成功とは、そのために緊張も努力も奮闘もしなくともよい時のみ得られるということを、あなた方は理解していません。

成功を収めるために、絶えず緊張、努力、奮闘しなければならないなら、それは一体いかなる種類の成功なのでしょうか?権力を経験するために、絶えずそれを乱用しなければならないなら、それは一体いかなる種類の権力なのでしょうか?そして、安心や安全を見いだすために、絶えず戦わなければならないなら、それは一体いかなる種類の安全なのでしょうか?

それにもかかわらず、あなた方は苦闘し、乱用し、戦い続けます。何としてもこれらを獲得して増やさんと、いかなる代償を払ってでも、たとえあなた方自身の生命を犠牲にしてまでも・・・そうしてあなた方は、より良い生を得んとして、よりひどい死に方をするのです。

あなた方は、ばらばらに分離した生き方を共に創造することはできません。なぜなら、あなた方は本質的にも霊的にも、そして、そう、物理的にさえも、ばらばらではなく一体だからです。人類の第一の真実は、あなた方が皆、One・「ひとつなるもの」であることです。そして人類の第一の悲劇は、あなた方がこの真実を知らないということです。あなた方は、体験としてこの真実を知りませんし、また体験しようと試みるまで理解することもないでしょう・・・それはあなた方が、その体験を断固拒否してきた何かなのです。

あなた方は、「ひとつなる存在」 であり、相違はしていても一体なのです。ちょうど親指や他の指が互いに異なって見えても、手からは離れていないようにです。相違は分離ではありません。でもあなた方は相違を見て、互いに分離されていると勝手に思い込んでいるのです。

あなた方は「神の身体」の一部であり、「神の身体」から離れることは決してありません。また、あなた方がお互いから離れることも、決してありません。なぜなら、あなた方同士がお互いの一部だからです。にもかかわらず、あなた方は差別や人種隔離の信念によって、お互いを引き裂いています・・・あなた方はこれまで決して分離されたことはなく、隔離することもできないのに。

このしつこい信念は、お互いを引き裂くばかりか、「生命そのもの」が織りなす、まさにその構造まで引き裂いてきました・・・「あなた方の本質」は「生命」であり、「生命そのもの」が自らを体験するために、物理的形態に顕現したものなのです。あなた方は「生命」を体験する「生命」であり、その「あなた方の本質」を認識し受け入れることなくしては、豊かで楽しく、実り多く調和をもって、それを体験することは不可能です。

私はあなた方にこう告げます・・・「 あなた方は、ひとつ(ONE)なのです」

あなた方はお互いに、そして「私」と、「永遠に一体」なのです・・・今、あなた方が1つの種として生き残るためには、あなた方はこのことを理解し、これを受け入れ、これが実際的な亊としては何を意味するのか、よく吟味しなければなりません。この真理を、あなた方の日常生活に応用しなければなりません・・・さもなければ、あなた方の生命は日々脅かされ、そして、あなた方が本来発現するはずだった「生命」の最高の素晴らしさを、決して知ることはないでしょう。

分離に固執して、あなた方は分裂した家族、分裂した近隣、分裂した地域社会、分裂した国家を創造してきましたし、共存のためにはこれが唯一最善の道であると思い込んでいます・・・しかしそれは、あなた方が共存できない、唯一の道なのです。そもそも、これは共存ではなくて「非」共存であり、ただあなた方を生存の終焉に導くだけなのです。あなた方の歴史がそれを教え、あなた方自身の人生がそれを実証してきたにも関わらず、それでもなおあなた方は、未来を改善 (IMprove)するために、へりくつで過去の事例の反証を挙げる(DISprove)のです。

皮肉なことには、あなた方が分離の努力をもって得られる全ては、あなた方が分離の努力をもはや続けられなくなるという事実だけで、そうなってしまうのには何の努力も要らないのです・・・

問題の解決法は、明らかです。いたってシンプルです。疑いようもなく、すぐにも手に入れられます。解決法は、「1つなること―ワンネス―を、いま、あらゆるところに(Oneness Now Everywhere)」体験することです・・・これは、世界中に新たな社会を共に創造していくということであり、その社会では、あなた方のなす全てが「1つなること」に由来しなければなりません・・・あなた方の政治において、経済において、霊性において、生態環境において、子供たちの教育において、そして社会にあるべき全てにおいて。

これは新しい教えではありません。かつて様々な時代の様々な場所で、様々な使者の声を通じて、私はこのことをあなた方に伝えてきました。
 
いわゆる旧約聖書では、マラキ書にそれを見いだせるでしょう:

    我ら皆、同一の父を持つにあらずや?唯一の神、我らを創造し給うたにあらずや?
    しかして何故、我ら互いに信義無く、父との契約を冒涜す?

新約聖書では、ローマ人への手紙の章に書かれています:

    すなわち我ら数多―あまた―なれど、キリストにありては1つの身体なり、
    各々は互いの肢体なり。

コリント人への手紙では:

    パン(キリストの身体)は1つなるが故、我ら数多なれど、身体は1つなり。

他の文化や伝統における書物や教えにも、この真理は現れます。あらゆる時代を通じて、私はこの真理をあなた方に授けてきたのです。多くの者の声を通じて、私はこの真理を語らせてきました。けれども、これは、あなた方が怖れて聞こうとしない真理なのです。怖れて踏み出さない一歩なのです。

あなた方が「1つなること」に抱く怖れは、個性の発揮や個の主体性の喪失にあります。
あなた方は「1つなること」は同一であることだと思い込んでいますが、そうではありません。

人間は、決して「同一性」に満足しないでしょうし、また、そうあるべきでもありません。というのも自我の願望とは、「生命」の一体性の奇跡を、個々別々に発現することだからです。

しかしながら、自己発現が「自己破壊」に繋がる必要はありません・・・そして今まさに導かれつつある帰結が、この自己破壊なのです。

「1つなること」は、「同一性」ではありません。あなた方は、「ひとつなるものの身体」 の全部にも、もしくは驚くほど著しく異なる部分にも、なりえます。そして実際にそうなのです。

「1つなること」に生きるとは、「消滅(disAPPEARING)」ではなく、「ついに顕れる(APPEARING at last)」ことです・・・「真実のあなた方の本質」が。

あなた方は、自己の主体性の喪失、もしくは「全て」の中へ溶け込むことを、あまりにも心配しています。この心配が皮肉なのは、溶けて「全て」になることが、実はあなた方の「魂の最大の欲求」であることです。従って、あなた方は自分自身と戦っている存在なのです。あなた方の中で最大の部分は、「あらゆるもの」と「1つになること」を体験するよりほか、何も欲していないのに、自分が小さな存在だと思い込んでいる他の部分は、それに我慢がならないのです。

あなた方が怖れているのは、自らが最も欲しているものです。
あなた方の中には、これを愛と呼ぶ人もいます。神と呼ぶ人もいます。

しかし今、あなた方は新たな国家を創造し、新たな社会を構築し、より新たなる「新世界」を模索するよう促されつつあります。そしてこの新世界では、「1つなることへの招集の鐘」が鳴るとき、誰も怖れる者はいないでしょう。あなた方は何を最も怖れてきたのか、もはや気づいているからです―――個としての自分自身の消滅―――それはあなた方が、統合の方向へ進むかわりに、統合を回避することによって産み出されてきたのです。

それでも、あなた方が新たな社会を築き始めるにしても、もう1つの偉大なる真理を理解しなければ、自らをOne「ひとつなるもの」として体験することも、One「ひとつなるもの」としての役割を果たすことも、決してできないでしょう。もう1つの偉大なる真理とは・・・

            ――― 十分にある ―――

あなた方が地球上で、平和で幸福に暮らすために必要な全ては、十分にあるのです。


あなた方が生き伸びるのに必要な、全てのものは十分にあります。現在あなた方は、十分にはないと思い込んでいます。そして、あなた方の闘争、あなた方の陣取りと独占的貯蔵、あなた方の緊張やストレス、そしてあなた方の殺し合いと死は、この信念に基づいているのです。地域や国によっては、あなた方が「十分にはない」ようにしてしまった所があるというのは事実です。しかしそれは単なる虚構です。あなた方自身の仕掛けで創造しただけです・・・貧困は、あなた方自身が、貪欲という道具でこしらえたのです。

世界人口の5%未満の人々が、世界の富や資源の80%以上を占めるという社会を、あなた方に築かせてきたのは、まさにこの貪欲さです。

あなた方が富や資源、その有効利用を築けなかった地域においてさえも、全ての人に十分なものがあるでしょう・・・もしあなた方が「他の人々がただ(simply)生きていけるように、シンプルに(simply)暮らす」ならば。

たとえあなた方の惑星上に「十分にある」にしても、それをなお浪費する可能性は十分にあります。そして、あなた方が今やっているのがこのことです。あなた方の星・地球の天然資源を、あなた方はこの40年間に、過去4万年よりも多く消費してきました。

あなた方はこれを進歩(progress)と呼びますが、それはまさに、あなた方自身の終焉へ向けての前進(progress)なのです。

あなた方は貪欲に目がくらんで、あなた方自身の創造による奈落の底へ、まっ逆さまに落ちるのがわからないのです。あなた方はこれまで通り暮らし続けたいし、そんなことはできないなどと誰にも言われたくはないでしょう。そして実際、まだ続けられます・・・もう数年の間は。そして、全てはお終いでしょう。そしてローマ帝国のように、アトランティス文明やムー大陸のように、あなた方は自ら、ただただ滅亡してしまうのです。

あなた方は自身の貪欲か自身の暴力、またはその両方の組合せによって、滅亡していくのです。

なるほど、あなた方は既に、とても考えられないような暴力を経験しましたが、あなた方は今、より多くの暴力に見舞われる瀬戸際にあるのです。

私はこの時代を通じて、次々と使者を遣わしては、暴力についてあなた方に語ってきました。
そのうちの何人かの言葉を思い出してみて下さい。

    トーマス・ジェファーソン:
    「戦争は、過ちを是正するにあたっては、完全に非能率的な手段である。
    それは、損失を保障する代わりに、損害を増殖させる。」

    キング牧師 :
    「 暴力の究極の弱点は、それが滅ぼさんとする、まさににそのものを生じる
    下降する渦巻である、ということである。それは悪を減少させずに増殖させる。

    「暴力で嘘つきは殺せるかもしれないが、嘘は殺せないし、事実は立証できない。

    「暴力で憎悪する相手は殺せても、憎悪は殺せない。
    実際、暴力は憎悪をただ増すだけである。」

    「暴力に暴力で報いるのは、暴力を増すだけであり、
    既に星のない夜の暗闇に、さらなる闇を加えるようなものである。」

    「闇で闇を追い払うことはできない。それができるのは、光だけである。」


    「憎しみで憎しみをを追い払うことはできない。それができるのは、愛だけである。」

このような思想の上によってたてば 、そう選択するなら、あなた方は新たな社会を築けるでしょう。しかし、あなた方は今、それを始めなければなりません。まさにこの時、この時代に。あなた方は、もはや先延ばしはできません。他の誰かが始めてくれるのを、もはや待つことはできません。

私がユダヤ教の伝統において、あなた方にこう告げたように

―――「今をなくして、いつにかせん?汝になくして、誰が為さん?」―――

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この文書は、次のところから以下のメッセージとともに、私たちのもとへメールされたものです。

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               one@cwg.cc

あなたは既に、あなたの生活や地域社会に「Oneness Now Everywhere」を、何らかの方法で描き始めていますか?このネットワーク構築に関する、あなたのアイデアをお伝えください。何かあなたの地域で成功していることがあるなら、ぜひ私たちにお聞かせください。人は、既に存在するものを最初から発明し直す必要はありません。あらゆる人にインスピレーションがわいてくるでしょう!あなたのアイデアを、one@cwg.cc まで電子メール、もしくは305-229-5788までファックスしてください。

お便りのタイトルには、必ず"Oneness Now Everywhere"と銘打ち、どの分野(O.N.E.霊性、O.N.E.政治、O.N.Eエコロジー)に関するものか明記してください。電子メールの場合も同様、タイトルに「O.N.E.」と関心分野を記載いただければ、私たちは速やかにご対応できるでしょう。O.N.Eのウェブサイト
(http://www.OnenessNowEverywhere.org)でも連絡がとれます 。

                 ・・・ 蝶を払いのけて歩み去らないように ・・・



Original ( http://www.maatresearch.com/messages/oct14/one.htm )




ドランヴァロ・メルキゼデク:「フラワー・オブ・ライフ」(ナチュラルスピリット社刊)の著者

マアアトの精霊のHP


フラワーオブライフのHP
http://www.floweroflife.org/

ドランヴァロ・メルキゼデクのHP
http://www.drunvalo.net/


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