自作ラジオのページ その3



 親子孫の3連バリコンを使った2バンドラジオ   回路図

2007-09-23 このバリコンを使った親・子・孫バリコンを使ったアンプを入手
         その後、このアンプは日本コロムビア製と判明した。程度が良いので動態保存することにした。
2008-02-29 親子孫バリコン、コイル、IFTの部品入手

【写真 下左】 新たに入手した部品 3連バリコンは親:中波/短波 アンテナ同調。
                                子: 短波局発。
                                孫:中波局発
【写真 下左】 日本コロムビア製6QA5ppステレオアンプ
【写真 下右】 今回のラジオとなるシャーシ

バリコン
日本コロムビア製ステレオ
失敗作のGT管で作るFMラジオ


2008-05-17 組立開始

【写真 下右】 使い回ししたシャーシなので穴だらけ。通風は良いが、配置に困る。
【写真 下中】 スピーカーの下から6V6GT−6SQ7−6SK7−6SA7−5Y3GTにした。トリマー増設している。
【写真 下右】 シャーシの下側の高さが低いので比較的大型の発振コイルはシャーシ上でアンテナコイルと並んでしまった。

シャーシ
部品の仮置き
ハンダ付け開始


2008-05-24 本体完成

電源トランスは少々無理な使い方をしているのでご注意(2008-07-07追加編集)
 電源トランスは通常の5球スーパー用。[GT管で作る・・・・・・] なので手持ちの5Y3GTを無理して使っている。
  (6X5GTも手持ちの予備は1本しかないので、性格上いっぱいある5Y3GTとなる)
 どうせ5Y3を使うならシリコンダイオードを追加して、【球石混同ブリッジ整流回路】 としている。回路図

簡単なチェック後 通電。当然、このてのラジオは一発で動作。詳細チエックしたら1箇所ハンダ忘れ。 調整前だけど中波/短波とも問題無し。 
これから調整に移る。
 
高周波部品
シャーシ上
シャーシ内部


2008-05-25 音が絞りきれない  当掲示板から転記

 静まり返ったこの時間までビールを飲みながら起きていて試聴していたが、高周波系は問題なさそうだが、低周波系は『ボリュームを絞りき
っても、充分な音量で鳴るラジオ』 となってしまった。

 JR−60のフルレストアでは問題なかったとはず(この種のラジオは調整が肝心で、ボリュームを絞りきった音量がどうたら、こうたらは無いの
だが、何故かネットオクでも売れなかった)。

 このラジオはボリュームを絞りきろうが、6SQ7のグリッドをアースに落とそうが、この時間なら充分な音量で鳴ってくれる。しかも、音質は通
常並。6SQ7は6AV6と同形のマツダ製。真空管は使い回ししているので判別はできないが、別個に作ったラジオが前回同様のトラブルにな
るとは・・・・・。

 多くは無いが、結構自作ラジオを作ってきた。鳴って調整がすめばOKでボリュームを絞りきれば無音になるかなんてのは調べたことも無か
った。

先ず確定(?)できたことは、
1 GT管ラジオでもラジオにより、症状が出るものとでない(無視できる)ラジオがある。
 @ 音が絞りきれないのは前回のジャンクシャーシをレストアしたものと今回のラジオの2台。
 A それ以外は特段問題は無い。
2 @とAの大きな違いは特定できない(シャーシ、部品も中古品の使い回しをしているし回路も適当)。
3 6SQ7と6V6の真空管を交換しても差は無い。
  6SQ7はシールドの有無、新旧、GT管/メタル管を試したが有意な差は無い。
4 2.15章のとおりa,b,c点のアースでは鳴る。d,e点アースでは無音。
5 6SQ7を抜くと完全に無音になる。
6 6V6のG1には明らかに振幅変調波の入力がある。検波出力には中間周波分は皆無。

【ここまでの結果から『6SQ7の二極部から三極部に回り込んでいる』・・・・は上記1と矛盾するので原因不明です。コンパクトなシャ
ーシか否かも理由になるかと思っていますが、今回は小型のケースながら配置には余裕があります。】



前回も同様のトラブルとなった [ジャンクシャーシの変身] の1号機



2008-05-31 どうしても解決しないので電蓄ラジオ2号機に戻る。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

トランスレス4球スーパーラジオ

2008-06-21

最近に限ったことではないが、『余りにも珍妙なラジをばかり作っていたので、心を入れ替え』 まともなラジオを作ることにした。 が、

1 シリコン整流の4球ラジオになってしまった。

【写真 下左】 左下のシャーシ。ブロックコンの大穴を開けた。
【写真 下中】 丸型IFTはカシメ型で分解時タグが取れてしまったのでうまく固定できない。ブロックコンの横の板はシャーシのステー。
【写真 下右】 シリコンの半波整流でのヒーター点灯試験中。OK。 平滑回路不可なので要注意 ワニくちコードは電圧監視中



 ヒーター点灯試験中のラッシュカーレントに驚く。35W4のヒーターパイロットランプ端子に納得。
レス用ラジオシャーシ
部品の借り置き
ヒーター点灯試験中


2008-06-23 +B回路、低周波部一応完成 (この頃の掲示板には [脈流の実効値] に誤記があったので悪しからず)

【写真 下左】 12AV6ヒーター供給電圧波形。シリコンダイオードで半波整流した波形。
           下の波形は10V/cmなのでEm=28V   実効値=(26/2)/√2=9.2V は間違い。
                 実効値=(26/2)/2=13V となる。
【写真 下中】 使い回ししている抵抗、コンデンサなので、レスラジオには見えない配線となってしまった。
  この状態で通電試験。一応、12BA6以降は動作していると思う。
@ パイロットランプはラッシュカーレントと充電電流とあいまって、カメラのフラッシュライト並みに輝く。
   数回コールドスタートしたが、未だ球切れしてないが心配している。
A +Bは110Vなので少々想定より低くなってしまった。
B ボリュームを上げたら、低周波発振状態となる。そんなに利得を上げているわけでもないし、結合しているわけでもないのに・・・・・
     フローティングアースしたのは良かったが、シャーシとの結合コンデンサ配線忘れ。0.01μ/630VでOK
C ハム雑音には注意していたが以外と大きい。30A5のG1をアースしても大きいので+Bから回りこんでいるの判るが。
【写真 下右】 2008-06-30 組立完了 特に問題無い。
@ 手前のわに口コードは調整中のIF管のカソード電圧を読んでいる。
A コア付きなのでトリーマーは不要だろうと省略したが、残念ながらトラッキングエラーあり。適当に調整して完了。
B 電圧は+Bが110Vで予定より低くなってしまったがハム音は少ない。
C ボリュームを絞ると完全に無音になった。12AV6の6番ピンは無接続のまま。
D コイルが大きく、場所をとったので当初予定したダイアル軸は取付られなくなってしまった。

ヒーター給電の脈流波
電源・低周波部の動作試験中
完成。調整中
2008-07-05 ラジオ作りは楽しいが、ややこしい。 

真空管ラジオ作りは、
@ 構成を考え、A 回路図を熟慮検討し、B 部品を厳選し、C 部品配置を考慮し、D 心を込めて慎重に作る
 出来たラジオはボリュームを絞っても無音にならない。一方、いいから加減・・・・もとい、「適当に作った」ラジオは、
何の苦も無くボリュームを絞れば無音になるラジオになってしまった。
こんなはずでははなく [5球スーパーの性能があれば、無音とはならない] を再現したかったのだが。
【写真 下左】 組立途中
 アンテナ、局発コイルは未取付。ブロックコン近くのアルミ板は組立中のシャーシ保持用。IFTの筒も同様。
 出力トランスはトランスレス用としてはやや大型の2.5k,5k,7kの多用途型
【写真 下中】 完成したシャーシ
 ちょっと判りにくいがバリコンに隣接してアンテナコイル、局発コイルがある。いずれもコア付コイル。
 12BE6(COV)-12BA6(IF)-12AV6(DET/AF)-30A5(OUT) の5球スーパー型の4球ラジオ

 整流管(35W4)の替わりにシリコンダイオード整流。電圧降下、低保護抵抗により+Bは110Vを低ハム音で得られた。
 

組立中
完成


トップへ
トップへ
戻る
戻る