温 泉 め ぐ り 其の三
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収録温泉
優★★★
「未」
良★★
「グリーンビュー立山」 「和倉温泉 美湾荘」 「片山津温泉 佳水郷」
可★
「九頭竜温泉 平成の湯」
不可
「未」
「加賀片山津温泉 佳水郷」★★ 20091018 →TOP
いわゆる秋の「シルバーウィーク」に、家で籠って子守するのもしんどいから、ちょっとどこかへ遊びに出かけ、ついでに一泊してこようということになり、計画を練っていた。
その結果、隣県の能美市にある 「手取フィッシュランド」 なら、車で片道2時間以内の範囲であり、わが家でまだ誰も行ったことがない、ということで、あっさり決まった。それならどこに泊まるかが問題で、近辺で有名な温泉地といえば、片山津と粟津がある。
今回は、帰りの北陸自動車道に近いということで、片山津温泉へ行くことにした。
例により 「楽天トラベル」 で、片山津温泉にあるいくつかのお宿の、評価やクチコミ等を調べていたところ、次の格安プランが目に付いた。☆佳水郷のラストサマー特別プラン 3周年記念 一日限定10室「佳水郷」 は下の写真の通り、半円形の特徴的な建物で、片山津温泉の中でも異彩を放っている。料理も良さそうで、料金の割に期待できるかもしれない。
全室湖側 10畳〜12畳+広縁+バルコニー バス・シャワートイレ付
●プラン内容
佳水郷では8月25日(火)から9月31日(木)の期間中、インターネット限定で特別プランをご用意致しました。お値打ち価格にて皆様にご提供させて頂きます。もちろん、ご夕食は、お部屋食です。ちょっと遅めの夏休みをゆっくりくつろぎませんか?
当日はあいにくの雨模様で、 「手取フィッシュランド」 では、ゲームセンターに入り浸っていた。わが息子が飽きてしまい、2時過ぎにもうお宿へ向かうことにした。
3時頃に到着したが、雨模様で散歩にも行けず、一息ついた後すぐ温泉に入った。それから館内を探索して時間をつぶし、待ち遠しい夕食の時間となった。
今回は久しぶりに部屋出しのコースで、仲居さんが一品ずつ運んでくれた。しかし忙しい時間だったのか、料理がなかなか来なかったり、順番が逆になったりした。感じの良い人だったので何とも思わなかったが、わざわざ部屋で食べるより、むしろレストランの方が気楽で良かったかもしれない。
ところで、献立が次の通り変更になっていた。
(小吸)ビシソワーズ → 松茸と真薯の吸い物去年、毒餃子問題のからみで中国産松茸を買わず、けっきょく食べずじまいになった。久しぶりの松茸であり、初物でもあって感動した。嬉しい誤算で、たいへん美味しかったが、食べ過ぎた。朝食のバイキングも品数が多く、さらに食べ過ぎ、ズボンがきつくなった。
(焼物)鮎塩焼 (鉄板)ヒレ肉コロステーキ → 鰆の西京焼き
(御飯)蛸釜飯 → 松茸釜飯
館内はゴージャスな雰囲気があり、インテリアが凝っていて、部屋も広く過ごしやすかった。売店も良く、お土産の種類が豊富だった。
ただ肝心の温泉は、循環・加温の平均的なお湯であり、柴山潟から白山連峰を望む、眺めの良さを除けば、特徴がなかった。その眺望も曇天で冴えがなく、総じて温泉力はあまり評価できない。
しかし建物が美しく、料理のおいしい温泉宿が悪かろうはずがなく、一晩ゆっくり羽を伸ばし、リフレッシュして帰ってきた。
【建物に特徴がある佳水郷】【場 所】
石川県加賀市片山津温泉
【H P】
http://www.kasuikyo.com/
【定休日】
特になし
【料 金】
12,000〜50,000円程度
【泉 質】
ナトリウム・カルシウム塩化物泉 源泉72度 湧出量毎分400リットル
【備 考】
循環・加温で、塩素臭は少ない。無色透明のしょっぱいお湯。
「和倉温泉 ゆけむりの宿 美湾荘 」★★ 20090818 →TOP
7月20日(祝)、久しぶりに家族で、温泉へ行ってきた。
和倉温泉は、わが家から車で1時間ほどの距離にある。言いようによっては隣町であり、これまで見下して泊まったことがなかった。しかし、ようやく退院した奥様の保養のために、また遊びに連れて行けとうるさい、わが息子をなだめるためにも、「のとじま水族館」へ行った帰り、わざわざ寄り道して泊まった。
このたびのお宿は、「楽天トラベル」等であれこれ調べた結果、口コミで好評の「ゆけむりの宿 美湾荘」に決めた。そしていろいろ考えあぐねた末、選んだ宿泊プランは次の通り。そこそこ有名なお宿の割には、けっこう格安なプランと言って良いだろう。おまけにポイントが10倍で、実質1割引になる。期間限定!【ポイント10倍祭り】☆海の見える部屋でのんびり21時間STAY☆(抄)
お部屋は人気の「海の見える部屋」、お食事は海の見えるダイニングレストラン「えん」<〜この時期のご夕食の時間帯はトワイライトな美しい海の景色ご覧頂けます〜>にてご用意させて頂きます。
2009年06月12日〜2009年07月31日
とってもお得な内容になっておりますが、料金もさらにお値打ち価格となっております!!
□■お食事■□
日本海の海の幸と能登の山の幸を活かした、会席料理。お食事は海の見えるダイニングレストラン「えん」にてご用意させて頂きます。ご夕食は、基本のお料理「くち能登」にプラスお薦めメニューの中から3品チョイス頂けます。天ぷらはアツアツの揚げたてを!ドレッシングが豊富なサラダバーも(夕朝食とも)ご利用頂けます。朝食は地元の食材も取り入れた和定食にてご用意させて頂きます。
〜ダイニングレストラン「えん」は夕朝食ともお客様のお好きなお時間にお越し頂けます〜
□■お風呂■□
なんと!毎分62リットルも湧き出る良質の温泉、毛穴を引き締め、お肌にもとてもよい泉質です。
大浴場「露天風呂」(海が目の前!)は男女とも源泉100%!!
ご利用時間 14時〜午前1時、翌朝5時〜9時半
☆★特 典★☆
チェックイン 14時
チェックアウト 11時
※2名利用時 12,600円/人
【備 考】
【美湾荘のエントランス】
【場 所】
石川県七尾市和倉町和歌崎3-1
【H P】
http://www.biwanso.com/
【定休日】
特になし
【料 金】
一泊10,000円から40,000円程度
【泉 質】
含塩化土類食塩泉
源泉91度
湧出量毎分62リットル
効能:リュウマチ・通風・神経痛・傷・虚弱児童や慢性婦人疾患・アトピー
飲泉(一日におちょこ一杯程度):胃腸病・貧血症・肥肝症
大浴場は循環・加水・塩素臭少・無色透明のお湯で、露天風呂は源泉掛け流し。
わが息子はやんちゃ盛りであり、せっかく温泉宿へ来ても、まったりとくつろいではくれない。日が明るいうちは、外へ出ようとやかましいので、仕方なく夕方、近くにある「弁天崎源泉公園」へ散歩に出かけた。
まあここは、かねてから行ってみたかったので、良しとしよう。
意外にこの公園は見どころが多く、「能登国和倉温泉雲涛楼之図」のレリーフがある「源泉湯口」では、温泉卵を作る設備がある。写真の通り、源泉の樋があって、そこに柄杓と金笊が置いてあるだけだけれど、なかなか温泉風情がある。
それから「和倉港公園」を通ってお宿へ帰り、ひと休みすると、ちょうど6時になったので、会席料理を食べに、海の見えるダイニングレストラン「えん」へ行った。大人用の料理はまあまあだったが、お子様用の会席料理が豪華で、息子も満足していた。その後、温泉を満喫して眠り、なかなか充実した朝食を頂き、なごり惜しかったが、特典も活用し、10時半過ぎにお宿を出た。
ところで、以前に「和倉温泉 総湯」でも書いた通り、和倉のお湯は「慢性便秘」が適応症らしい。朝食に温泉粥を選んでいた奥様が、帰宅後下痢気味になったことを付言したい。
日頃お通じの悪い方へ、和倉温泉は、花○でお薦めです。
【源泉湯口・能登国和倉温泉雲涛楼之図】↑
「グリーンビュー立山」★★ 20081012 →TOP
もうかれこれひと月前、家族で「グリーンビュー立山」へ行ってきた。
20年勤続祝いとして、某組合から招待券をもらい、一番安いコースとはいえ、二人一泊分が無料になる。確か旧「称名荘」の時に行ったきりで、リニューアルしてからまだ一度も泊まっておらず、楽しみにしていた。
ただせっかく呉東方面へ行くなら、わが息子のため、夏休みの終わりを飾るべく、日中は「魚津水族館」で遊ぶことにした。水族館とお宿は、車で1時間ほどの距離にあるが、まあ4時までに魚津を後にすれば、ちょうど良い時間に夕食となるだろう。11時頃に北陸道の滑川インターで降り、水族館に到着した。それから1時間ほどお魚を観賞し、レストランで食事した後、売店へ行く。ここの売店が、怪しいグッズをたくさん置いており、息子もひどくおもしろがっていた。彼はすでに都会の某所で、ジンベイザメを見て感激しており、水族館には必ずこれが泳いでいるものと思いこんでいたらしい。それで少々物足りないようだったが、怪しい売店でジンベイザメのぬいぐるみ(普通の店にはないよね、こんなもの)を買ってもらい、それなりに満足していた。
さて、前置きが長くなったが、結論をさきに言えば、「グリーンビュー立山」は評判の通り、なかなか良かった。公共の宿なので、クレジットカードが使えない・売店がお粗末等、細部に不便な点もあったけれど、応対は悪くなく食事もまあまあだった。
ちなみに「魚津水族館」では、この秋からメインの水槽を修理することになったらしい。夏の間に見ておいて良かったといえよう。
目当ての温泉でも、掛け流しの浴槽はなく、露天風呂もないなど、設備的に少々不足はあるものの、泉質自体は良かった。ぬめりのある重厚なアルカリ性のお湯で、けっこう温泉力がある。循環式の浴槽が一つしかなかったが、それほど不満は感じなかった。
なにしろ宿泊料金が安いので(組合員割引有)、またちょくちょく来ても良いかなと思った。
翌日は久しぶりに称名滝を見に行き、水量の豊富な三段に及ぶ瀑布を満喫してきた。しかしえてして好事には魔が多く、奥様がぜひ水族館の隣にある「ミラージュランド」で、ウォータースライダーに乗りたいと主張し、夏の終わりにプールへ入った。するとあにはからんや、帰宅後わが息子は熱を出し、次の日保育園を休むことになった。
まあもともと体力のある奴なので、午前中ちょっと横になったら、午後からはいつも通り、はしゃぎ回っていたそうだ。
いろいろあったけれど、この夏の家族サービスは、ほぼ満点と言って良いだろう。
【場 所】
富山県中新川郡立山町千寿ケ原
【H P】
http://www.greenview-t.jp/
【定休日】
HPカレンダー参照(無休か?)
【料 金】
平日一泊12,000円から14,000円程度
【泉 質】
ナトリウム-炭酸水素塩泉
源泉43.4度
【備 考】
循環・加温。加水はなく、塩素臭も少ない。ぬめりのある無色透明のお湯。
【グリーンビュー立山】
「九頭竜温泉 平成の湯」★ 20080828 →TOP
8月4日、半年ぶりに1泊旅行をしてきた。
今回、温泉が目的ではなく、夏休みに一度くらい、わが子を遠出に連れて行かなければ、という父の義務感によって、「福井県立恐竜博物館」へ行くことになった。
ところで、この7月に東海北陸自動車道が開通し、これを使わない手はないということで、次のような長距離ドライブが敢行された。【長距離ドライブ行程】やはり疲れました。
東海北陸自動車道・氷見インター → 白鳥インター(岐阜県郡上市) →
国道158号 → 九頭竜湖 → ホテル フレアール和泉(九頭竜温泉) →
国道157号 → 福井県立恐竜博物館(福井県勝山市) →
北陸道・福井北インター → 東海北陸自動車道・氷見インター
※全行程 約380km
お宿は当然温泉を選び、ちょうどうまい具合に、全行程の真ん中ほどの位置にあった、「ホテル フレアール和泉」に泊まった。
ここには、九頭竜温泉「平成の湯」が隣接しており、宿泊客は無料で入れる。お宿に着き、一息ついてから、さっそく温泉に入った。
ここはもと公共の宿(旧和泉村)で、いまは指定管理者(株式会社 近江鉄道)が経営している。レストラン・宿泊施設は比較的新しく、食事もまあまあで、宿泊料(一泊二食一万円程度)からすると、お得かもれない。
ただし、フロントに人がいない(用があれば呼び鈴を押す)、布団敷きサービスをしない(お客が勝手に敷く)、夕食時もレストランのフロア係は1名だけなど、徹底した人件費削減を行っている。少し愛想がない感じはするが、なにぶん安いので良しとしよう。
写真の通り、民家風の作りで、風情がある。露天風呂の広さや雰囲気はなかなか良い。ただこの日、中学生数人が露天風呂で、お猿のように騒いでおり、温泉を愛する者としてやむなく注意する。夏の夕暮れの旅情が、台なしになってしまった。また脱衣所や休憩所が手狭で、湯上がりのひと時を、ゆっくり過ごすこともできなかった。
総じて長所と短所が相半ばし、特徴も少なく、まあこんなもんか、という感じだった。
【九頭竜温泉 「平成の湯」】【場所】
福井県大野市下山63-2-24
【HP】
http://www.ohmitetudo.co.jp/
hotel/furea-ru/index.html
【定休日】
毎週火曜日と1月1日
【営業時間】
午前10時から午後9時
【料金】
料金500円(子供250円)
【泉質】
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)
源泉:26.1℃度 浴槽:40から43度℃
【備考】
沸かし湯・循環・塩素臭なし・定時測温。少しぬめりのある無色透明のお湯で、可もなく不可もなし。
ちなみに「福井県立恐竜博物館」の方は、想像以上の大規模施設で、展示品も多く、なかなか見ごたえがあった。
しかしながら、親心を知らないわが息子は、あろうことか、
「ホネばっかり」
とのたまうばかりで、あんまりおもしろくないようだった。肉食恐竜がバトルする大画面映像と、恐竜グッズ一杯のミュージアム・ショップ以外は、お気に召さなかった。
気合いを入れ、約400kmも走ったのに、幼児のこととはいえ、少々がっかりした…(涙)。![]()