空手部紳士・淑女録

ようこそ!当コーナーへ!
ここでは原作及び実写映画版『押忍!!空手部』で活躍したキャラクター達を50
音順に一堂に会したスペースです。高木や桃千代、森上や大竹辺りは知ってい
る方も多いでしょうが、『へ、こんなキャラクターもいたの?』と思わせるよ
うなスペースを目指しております…。どうぞ、ご覧あそばせ…!
<因みに()内の数字はコミック初登場巻数、“映画”は映画版です>

目   次
  あ行            か行            さ行           た行

  な行          は行            ま行          や・ら・わ行


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あ行
赤松 剛鬼(36)
高木の実兄にして、“広島愚連隊・鬼”総長。龍天昇に隠された財宝(麻薬)を狙い、桐山や暗海を情け容赦 なく射殺、更に二人を追い詰めた高木を罠に嵌めて刑務所送りにする。
赤松 剛之助(39)
現職総理大臣(剛鬼初登場時には次期総理有力候補)。剛鬼、そして皮肉な事に高木にとっても実の父親。確 証はないものの、元軍人で第二時大戦中に旧日本陸軍が満州で貯め込んでいたとうわさされる数百兆円規模 の資産(通称・M資金)を手中にして政界入りを果たし、その財力をバックに最高権力の総理大臣にまで上り 詰める。
アグルワール(41)
赤松総理率いる“4人の護鬼”の1人にして、過去ここをクリアしたものはいないとされる。インドにおい て1000年もの長い間受け継がれてきた蛇使い。
浅倉 篤司(13)
“死国連合”四鬼神の一人にして、高知県のトップ。顔面全体に走りまくる無数の傷跡が特徴で、ドスを鮮 やかに使いこなす。高木の発勁“打ち初め”の餌食となって、わき腹に重傷を負う。
足立(22)
大東京連合“旧”新宿部隊の小班班長。サブら4部隊の“高木潰し”の一環に伴う“しのぎ”の要求にあっ さり従う。
嵐山 勘十郎(2)
関西第五工業高校(関五工)生徒指導担当教師。高木や空手部に必要以上の敵意を示し、空手部廃部を目論む。 (特注の)教育精神注入棒がトレードマーク。生徒指導の実績はあるようで、府内の各高校内においてもかな りの地位があるらしく、他校の応援にも赴く事もある。
安藤 誠(1)
関五工ボクシング部主将。ある事件により少年院に入れられていたが、退院後高木にタイマン勝負を挑む。 高木に敗北後和解。ボクシングの実力は相当高く、府内でも5指に入る実力を誇り、“関西のロッキー” との異名を取る大塚が最大のライバルとか…。このときには結局高木が出場したが、セコンドを自らかって 出る。現在は大阪府内の路線バス運転士(?)。
飯村 透(11)
弁天町中台学院の“ムエタイの猛者”。その突き、蹴りは他の格闘技に比類するものはなく、事実、あの佐 川の腕の骨を一撃でへし折る威力を持つ。4代目大阪魂抗争篇で初登場し、忌羅の右腕的存在。
猪狩 克裕(20)
大東京連合渋谷部隊副頭。かの元“SHIBU-YAキラーズ”の竹内ですら一目置く存在、1秒間に8発もの拳を 放つ事ができ、この相乗効果によって、攻撃のみならず守備にもに優れている。これほどの実力者が副頭に 甘んじていたのは空手部7不思議の一つに上げてもおかしくないだろうが、実は頭の小川小百合に柄にもな く惚れていた為(本人談)。
石岡 琢司(16)
西新宿学院柔道部元主将。高木の上京以前に坂本らの応援団をつぶそうと、山本・小堀らと行動に移すがも のの見事に失敗、3人とも援団名物の“根性殺し”の洗礼を浴びる。高木の転入後、新生空手部に参加する が、援団壊滅後、新宿部隊の侵攻に恐怖を感じ一時は空手部を抜ける。しかし、心の張りを感じない事から ひそかに中立立場の高校に高木への応援を要請する。
稲垣 大字(4)
日本国大学付属高空手部元主将。近畿空手道新人戦決勝戦において反則勝ちを収めた高木が『反則勝ちなん ているかい』と佐川に手を上げた際、『(関五工には)何が何でも勝てばよい』と佐川の面子より学校の面子 を際優先にした。その結果が翌年の高木vs.佐川のリターンマッチに繋がる。
入倉 利之(3)
高木率いる暴走族“狂気連合”の副頭。OVA版では“勘助”で登場。
岩崎(32)
関五工の生徒。桐山ら集英会系暴力団による“高木狩り”のとばっちりを食らい、ヤクザに頭部を打ち抜か れる(事実上の即死?)。
岩本 哲男(25)
新関東総和会の幹部。“栃木の荒技師”の異名の如く、金棒を自在に操る。しかし、サブに比較的あっさり やられたり、神極拳を手中にした高木に満足な攻撃を与えられないなど、見てくれの割にはそれほど強くは ない。
上田(映画)
“大沢軍団”のNo.2。日国高の佐川を高木にけしかけたのも彼である。しかし佐川が敗れたのみならず、高 木の軍門に下ったことや、高木健在を知った大沢から、自身の少年院退院後制裁を受け、その地位をも剥奪 される。
上田 ひろし(6)
関五工ラグビー部主将。その実力はかなり高く、弱小の関五工でなく、有力高校に行っても十分に主将が務 まるほど。加えて他人のラグビー潜在能力を見抜く目を持ち、高木にもしきりにラグビー部入部を勧める。
漆原 春野(26)
群馬連合副頭。兄・睦夫の死後はその遺志を継いで頭となる。高木に神極拳の存在を教える一方、自らも豪 拳で知られる南拳を使う。
漆原 睦夫(25)
群馬連合頭兼関東連合初代総帥。喧嘩に圧倒的強さを誇り、戦国時代同様だった関東をたった一人でまとめ あげた事から“群馬の虎”の異名を持つ。単に強いだけではなく、高木同様の“熱き心”を持ち、その心酔 者は東京のサブや神奈川の木村浩一等少なくはない。しかし、ガンに侵され余命僅かである…。
『F』のマスター(23)
大東京連合池袋部隊頭・田辺行きつけのファッションマッサージ店舗のマスター。池袋部隊と内通している とか?
遠藤 彦介(30)
奈良県内の不良達のトップ。一技必殺に秀でる平城流柔術の使い手で、且つ流雲の龍天昇継承候補者の孫。 満足に受身を取る事すらかなわぬ荒技に、高木も結局はパワーをセーブした天地神明掌を使用したほど。
大井(7)
梅田界隈の高校グループの頭。神戸軍団襲撃の際、森上に応援要請の電話を入れる。
大樹 直次(11)
岸和田南農業高校の頭。“鉄びしの鬼”の異名の通り特製の手袋を着用して相手を撃破する。4代目大阪魂 決定戦の前日に佐久間&力山の説得を受けるが拒否するも、その場に鉢合わせになった高木には鉄びしも通 用せず轟沈、そのままストーリーから消える。場所的に大阪キャラ唯一の泉州エリアが舞台なので、活躍す れば高木上京後の4代目“大阪魂補佐”南部地区担当に就任できたと思われるのだが…。
大隈 雅人(7)
大阪魂補佐・西部地区担当。森上が2代目大阪魂に襲名した際に就任、その後高木が3代目を襲名した際も そのまま継承。
大沢 亮二(映画)
大沢軍団の頭。かつては初代大阪魂・神雷の下、高木と共にその後継者を競り争う。周囲の評価も大沢のほ うが高かったが、結局は神雷の“鶴の一声”で高木に決まり、その恨みから高木の次期大阪魂正式就任の前 日に神雷を殺害、少年院に入れられる。入院中も内通者を通して高木潰しを目論むが失敗、退院後は本格的 な侵攻を狙うが高木の拳の前にその野望を打ち砕かれる。
監修者註・映画版では理由不明ながら、森上は設定されず。
大竹 仁(16)
西新宿学院高校応援団特攻隊長。白いガクランと赤いマフラーの組み合わせがトレードマーク。精悍な表情 も相俟って連載中行われた行く度かのアンケートでは主人公・高木に次ぐ2位を常にキープ。元々は平凡な 学生だったが、彼女が新宿部隊名物の“きつね狩り”のとばっちりで殺されて以降、その全容を掴む為に応 援団に潜入。ようやく全容を掴み掛けたのとほぼ同時期に高木と知り合い、高木、改心した坂本・林と共に 新宿部隊潰しを敢行。その後は高木のよき友人、よき右腕として大活躍する。足技を主体とした琉球空手、 『八つの手足の科学』として寺本にも恐れられたムアイ・タイ(正確にはムエタイか?)を得意技として使い、 また潜心力も持つ。
大塚 直也(5)
北原高校ボクシング部主将。“関西のロッキー”の異名と、ルックスのよさでかなりもてる。しかし女グセ と性格は非常に悪く、その毒牙にかかって自殺した女の子もいる。しかし、桃千代に手を出したために高木 の怒りの鉄拳の餌食となり、顎の骨を複雑骨折、ボクシング界を去る羽目になる。
小川 小百合(19)
大東京連合渋谷部隊頭。美貌だが、勝つためにはあらゆる手段をもとりうるすさまじい性格。新宿戦争後の ドタバタに乗じて新宿取りを目論むが見事に失敗、その後は“デッドボーン”真島を雇うが、彼の余りの冷 徹さに野放しにしてしまう。その直後、大竹に拉致され、更に怒髪天を衝く形相の高木に殺されかけるが、 たまたま双方共竹内と同じ血液型だった事から高木ともども血液を大量に提供、同時に高木とはとりあえず 和解する。東京統一戦争時にはひょんな所から初代大阪魂・神雷のことを知り、墨田・池袋連合に襲撃を食 らった高木達の救援に共々駆けつける。失禁グセあり?
お好み焼屋のおばちゃん(映画)
関五工の近所にある上、歴代空手部主将の手形まで飾られており、言ってみれば“関五工空手部御用達”の 店。そんな立地条件故にかなり気が強く、上田に対しても“時期はずれのカマキリ”と対等に張り合ってい る。(映画においては)桃千代との再開まで、高木が唯一頭の上がらない人物。
忍穂井(おしほい)(1)
関五工空手部一年生部員。恒例の新入生歓迎コンパで2番手に登場、×玉袋を使った『いなりずし』を披露 するが玉砕。
尾田(6)
日国高ラグビー部主将。その裏で高校ラグビー大阪地区予選をかけの対象にする。名門の主将だけに実力は かなり高し?
小俣(16)
集英連合竜頭会幹部組員、前科16犯。西新宿学院新生空手部の一同に喧嘩のノウハウ(?)を教え込む。
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か行
我王 圭司(29)
邪極拳の使い手。陳々・流雲兄弟への復讐を誓う暗海について来日。まずは陳々に瀕死の重傷を負わせ、更 に流雲の大禅寺を破壊し、忌羅を殺害する。しかし、高木と幾度かの戦いの末に破れ、同じに暗海に見捨て られるが、高木、そして神雷に救われる。神雷の死後、解読した龍天昇の最後のキーポイントとなる邪極拳 の基礎というべき“超スピード”を命のやり取りの中、高木に伝授する。
加賀屋 優(36)
広島愚連会幹部。桐山撃破に向かった高木に同行し、赤松に拉致されかけた桃千代を救出、残った森上やサ ブ達に赤松の目的を話す。だが、その正体は赤松のスパイであり、そのハニーフェイスで敵を騙すのを得意 とする。
加藤 雅貴(37)
関西特等少年刑務所三大頭の一人。かつていじめられていた仕返しに伝染病原菌に感染させたゴキブリを広 島中に蔓延させ、伝染病を流行させた。加えて、某“〇の谷のナ〇シ〇”よろしく昆虫−見た限りでは害虫 オンリー−をあやつる所から通称“ムシ”と呼ばれる。
金子(20)
大東京連合渋谷部隊幹部。“渋谷の飛車”若しくは“切りぐしの金子”の異名を持つ。得意技はその異名の 通り、携帯用の切りぐしを使った多彩な技。
加馬田 稲作(3)
関五工空手部副主将(後主将)。気が弱いくせにお調子乗り。“強きを助け弱きを挫く”典型的いじめられっ 子タイプ。元々は前主将・森上に憬れて空手部に入部し、唯一の皆勤賞を認められ世代交代時に副主将に指 名。さらに高木の上京時に主将に指名される。後の“龍天昇篇”では来阪した寺本ら旧・関東総和会グルー プを救援するが、ここでも寺本に嘘八百を並べ立てる。映画版でも出演し、こちらは佐川に尻切れとんぼ気 味の啖呵をきるが、あっさりいなされる。
川村(1)
関五工ボクシング部一年生部員。松下らと同じクラス。安藤が復学後、高木に勝負を挑んで勝った時に調子 に乗って松下らに強く出る。
岩鉄(1)
関五工空手部顧問兼クラブ相談室担当。“青春”が口癖で愛唱歌は予想通り(笑)森〇健〇。更に髪型も“青 春”文字カットという取りようによっては危ない人。あの森上さんや神雷さんも彼の下で空手をやっていた、 と考えると言いようのない恐怖感を感じずにはいられない…。
菊地(映画)
大沢軍団幹部。上田失脚後は頭補佐に指名される。
北村 剛(1)
忍ヶ丘学園すもう部主将。全編通じて唯一高木に2回敗れた男。“かまし”を得意技に使う。1回目は高木 がおたふく風邪にかかった際、既にかかっていた(?)安心感からか、けんかを売りつけるがあっさり敗れる。 その後修行を重ね“4代目大阪魂抗争篇”で2回目にしてリベンジを挑むが再び敗れる。“龍天昇篇”で久 々登場するもゲンゲンに秒殺、踏み潰される。
木村 浩一(25)
神奈川連合頭。『空手部』では珍しい美少年キャラ。その風貌と義理人情を重んじる性格から、『神奈川の 貴公子』と呼ばれる。筋肉ではなく意念を鍛える事によって肉体の潜在能力を高めた上でフル活用する“意 拳”を使う。切り札とも言うべき“抛球発力”は高木や宗政が使った太極拳の“百歩神拳”を上回る威力を 誇る。湘南エリアが近い事もあってか、スキューバダイビングが趣味。
清美(映画)
桃千代の友人。彼女の空手部入部に反対するが、高木の正拳突きに吹っ飛んだ松下を見て遁走。後に高木に 桃千代の想いを彼女に代わって伝える。
忌羅 孝(11)
関西第三工業高空手部主将。かつては高木同様、初代大阪魂・神雷の弟子であり、高木にとっては兄弟子に あたる。口下手かつ乱暴な性格から友人が少ない。高木が三代目を継いだことにかねてから不満を感じてい た所、大阪奪還を目論んでいた神雷率いる死国連合の先鋒として高木追い落としを図るが失敗し、高木と和 解、対死国戦後皮肉にも大阪を離れた高木から四代目大阪魂の指名を受ける。しかし、関西の悪ガキ達をし めようとする桐山に狙われ、その指令を受けた暗海・我王によって殺害される。
桐山 修造(29)
関西最大の広域暴力団・集英会組長。目的達成のためには人の命などなんとも思わぬ冷徹・非情・卑劣な男。 組員のパワーアップ及び犯罪時に足を付かないようにするために龍天昇を使おうとして暗海と組む。彼の手 にかかって数多くの『空手部』名キャラ達の命を奪ったかはいうに忍びない&憤りを感じる。そんな彼もゲ ンゲン敗北寸前に脱出するが、赤松剛鬼の待ち伏せを食らって、命乞いも実らずに射殺される。
鬼龍院 茂(41)
赤松総理を護衛する“4人の護鬼”のトリを飾る最強の猛者。昭和40年初頭に全世界で260もの道場を潰し、 1200人を越す死傷者を出す事件を巻き起こしたが、その後は行方不明になっていた。得意技の“鬼溜砲”を はじめ、あらゆる面において高木が経験した事のない物を持つ。ありとあらゆる格闘技に精通しており、当 然“男女間の格闘技(SEXの事・笑)”も得意である。
金 周陰(38)
かつては中国でも“超柔”を主体にその名を響かせていた陰陽拳の使い手。その実力は黄天昇をも敗北寸前 にまで追い詰めたほど。このときの戦いで初めて敗北したが、同時に“切磋琢磨”の精神を知る。彼の死後 は“ルパン”として多くもの犯罪を犯し、国際指名手配を受けたり、赤松家に居候、とある実験に参加した りする。最終的には関西特等少年刑務所の頭として余生を送るが、剛鬼によって送りこまれた高木のおかげ で“切磋琢磨”の精神を思い出し、同時に凡てを彼に託してその波乱に満ちた一生を閉じる。→ ルパンの項参照
工藤 たけし(16)
西新宿学院高校応援団系“丸坊組”頭。その名の通り、彼を含めた組員全員がスキンヘッドが特徴。新生空 手部に早速けんかを売るが失敗。更に空手部対応援団の試合では先鋒で出場するも、空手部・山本の“(あ したのジョーの)力石”ばりのアッパーの前に豪沈。
けい子(16)
まりもの仲間。売春をしているのを筒井達に見つかって捕まるが、まりも及び上京したての高木に助けられ る。このときのやり取りが縁で高木の東京の住処+バイト先が確保できた。
ゲンゲン(30)
暗海最強の弟子。幼少の頃から暗海に見こまれて様々な試練を与えられ、ついには自ら理性を放棄させる事 ができる。その強さは殆ど底無しで、かつては高木が苦戦した茨城の春風・寺本ですら一蹴したり、龍天昇 に必要な要素のうち邪極拳の要素を強めたパターンの獣神掌を使いこなすなどその強さは殆ど無限大。
黄 暗海(29)
黄三兄弟の末弟。拳法の実力も相当高く、勝利への執念も強いが、それ以上に自己顕示欲が強く、大極寺の 全権を握るために父・天昇を毒殺。無茶な解釈で強引に大極寺後継者となるが、後に陳々・流雲によって制 裁を受け、この時に両腕を失う。後年、桐山と手を組んで流雲が受け継いだとされる龍天昇を捜索、神雷か ら解読文章共々手中にする。…しかし、敗北寸前のゲンゲンを見捨てて桐山と共に再起を図ろうと脱出する が、赤松 剛鬼に待ち伏せされて射殺されるという、“身から出た錆”とはいえ、無残な最期を遂げる。
浩二(19)
かつて竹内が率いた“SHIBU-YAキラーズ”の副頭。しかし犬猿の仲だった大東京連合渋谷部隊の闇討ちを受 けて死亡。竹内の妹・チャコが惚れていたらしい。
黄 陳々(26)
黄三兄弟の長兄。今でこそ谷川岳の山頂にある祠守だが、その昔は豪拳で知られる神極拳で中国全土にその 名を響かせた。漆原(兄)には神極拳の基礎を、そして弟・流雲の弟子でもあった高木には一子相伝の神極拳 最終奥義・天地神明掌をそれぞれ授ける。この後は一気に衰え、末弟・暗海の弟子・我王の前にさしたる抵 抗もできないままなぶり殺しにされる。
黄 天昇(29)
黄三兄弟の父親にして、中国有数の有力寺院でもある大極寺の八代目館主で、広大な中国において五指に入 る有力な拳法家。若い頃インド・チベット方面への修行の旅に出て、その成果を龍天昇にまとめあげる。し かし、結核に侵され後継者を指定できないまま暗海によって毒殺される。だが、彼の精神は流れ流れて日本 の若者・高木 義志に継承される。
黄 流雲(13)
黄三兄弟の次兄。神極拳を編み出した兄・陳々、邪極拳に走った弟・暗海とは対照的に本流ともいうべき太 極拳を習得。その結果、父・天昇から龍天昇のイロハを学ぶが、完全に習得しきらないうちに天昇が暗海の 手にかかって急死。後年、日本に太極拳を広めるために来日し、そこで龍虎兄弟や神雷、高木達と出会う。
後藤 乙生(13)
喫茶店“アイニージュゥ”の何代目かのママさん(当初はウエイトレスとして)にして未婚の母。かつて大阪 をまとめつつあった神雷とその後ろに常に控えめにいた森上の双方に惚れられるが、彼女は森上を選んだ。 その直後、神雷にレイプされ、これが後年高木上京のきっかけとなる死国戦争の導火線となる。このとき、 竜馬(最終回では春陽)という子供を産む。
小林 繁(36)
集英会系暴力団の元組長にして、関西特別拘置所666号雑居房室長。赤松の手によって収監された高木の大 暴れの責任を取らされて高木共々関西特等少年刑務所(少年というには若干とうが立っていると思うが…)に 送られる。ここで繰り広げた高木の生き様に共感を感じ、刑務所脱出間際になってここまで生きてきた自分 がやるべき事を発見するが…。
小堀 一也(16)
西新宿学院サッカー部“元”主将。応援団に叛旗を翻すも失敗。高木の上京、新生空手部誕生と共に入部す る。対応援団との試合ではまりもが人質に取られ、高木と意見が食い違い、対立するが、結局は敗れる。こ の試合で空手部が勝利を収めた直後、新宿部隊の“猿”達の襲撃を受け、重傷を負う。
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