C2002V1 Psc 彗星 L3
NEAT
2003/01/01 20:14
小石原
2/2/3
32cmDob XL21
X70 0.9度
消滅しなければ肉眼彗星になるかもしれないと期待されている彗星です。夕暮れの
うお座を西に進んでいます('03年1月上旬)。
円形でかなり大きく広がっています。直径は10'弱程度はありそうです。中心にぼん
やりした弱い核があります。たよりなげな核です。消滅しなければ良いのですが。
核の周囲を弱い集光部が取り囲んでいます。さらにその周辺に淡い透明感のある光
芒が広がっています。周辺部の光芒は南西方向に少しだけ大きく広がっているように
も感じられます。
C2002V1 Peg 彗星 L2
NEAT
2003/2/2 19:12
鎮西山
3/2/2
32cmDob XL21
X70 0.9度
雲の多い天気だったので、しかたなく空の明るい場所で見ました。しかも低空なので、
最微等星が3.5等くらいと非常に悪い条件でしたが、それにもかかわらず、長く伸びた
尾が十分確認できました。
頭部は明るい恒星(7.3等星)とならんでいました。核の明るさはこの恒星よりも少し暗
い印象です。核は恒星状でその周りに小さな明るい集光がとりまいています。さらにそ
の外側に淡いコマが大きく広がっています。核はコマの少し前方よりに位置しています。
頭部から北東方向へりっぱなテールが伸びています。コマの部分よりもさらに淡い見え
方ですが、はっきりと見えています。頭部から離れるにつれて一回暗くなって、そこから
再び明るくなっているように感じられます。テールがどのあたりまで伸びているのかは、
はっきりしません。視野の中心付近にある明るい恒星の近くまでははっきり見えていま
すが、その先は不明確です。
10X42の双眼鏡でも尾が伸びているのがわかりました。もう少し条件が良ければさらに
すばらしい姿が見えたかもしれません。