M17(N6618) Sgr 散光 L1
白鳥星雲
1998.09.20 21:10
星野村
3/2/2
32cmDob XL14
OIIIフィルタ
X110 0.6°
白鳥星雲と呼ばれ小口径でも十分楽しむことができる対象です。オメガ星雲とも呼ばれま
すが、32cmで見ると納得出来ます。また、この口径でOIIIフィルターを使って観察すると、
複雑な濃淡が観察できます。私には白鳥が冠をかぶって、ため息をついているように見え
てしまいます。胴体から首の部分にかけてが最も明るく、かなり複雑に入り組んでいます。
頭の上にはチョコンと斑点が見え、冠のようです。くちばしの先にも二つ斑点が見えて、た
め息をついているようです。胴体は尾のほうに向かって細くなっています。背中側にも淡い
光芒が広がっていて、なにやら翼をばたつかせているようでもあります。白鳥の東側にル
ープ状の構造が淡く見え、頭部のループと合わせてオメガのように見えています。ループの
北端部がやや明るいようです。白鳥の北側にも淡い星雲状の広がりがあったようですが、
しっかり確認する前に雲が来てしまいました。
M17(N6618) Sgr 散光 L2
白鳥星雲
2004/7/17 0:58
五ヶ瀬
2/2/5
FS78 RA10
天頂ミラー
X60 1.0度
(画像反転済み)
白鳥星雲です。別名オメガ星雲とも呼ばれています。
M8干潟星雲よりも表面輝度が高く、夏の
散光星雲の中では最も見やすいものの一つです。
あまり大きくはありませんが、明るく、くっきり
と見えています。
上下さかさまの白鳥の姿が天の川の中にぽっかりと浮かんでいます。
胴体は
かまぼこ型をしています。
ほぼ東西方向に伸びていて、特に西端は鋭く尖っています。
中央から
西側にかけて明るい集光が見られます。
首の部分は均一な明るさで湾曲していて、明るい星が
二つほど重なっています。
星雲の北側、少し離れたところに微光星が多い印象です。
北側と東側
にオメガ星雲の由来となった、ごく淡い光芒が広がっている気がしますが先入観によるものかもし
れません。このスケッチはフィルタなしで行いました。
OIIIフィルタを付けると東側に広がる光芒が
確かにか見えています。