N1847 Dor 散開 L4
N1850 Dor 散開 L3
N1854 Dor 散開 L3
N1856 Dor 散開 L3
N1858 Dor 散開+散光 L3
N1863 Dor 散開 L4
N1865 Dor 散開 L4
N1885 Dor 散開 L4

2004/5/20 21:24
5/3/5
オーストラリア バランディーン
25cmDob XL21
x70 0.9度
大マゼラン星雲には多数の星団や星雲が含まれています。望遠鏡で周辺を見てい
くと綿雲のような恒星雲を背景に小さな斑点が無数に浮かんでいます。そんな中で
も特に多くの斑点が見える領域を探してスケッチしてみました。うまい具合に背景に
は恒星雲がありませんので、スッケチが楽でした。どこが見えていたのかは後日確
認した結果、双眼鏡でスケッチした中のL1〜L3で示した領域であることがわかりま
した。

N1850:この中で最も明るい星団です。明るい恒星が1つ分離しています。そこから
東へ星雲状の光芒が伸びています。
N1856:この視野の中では2番目に明るい対象です。明るく円形で、ボール状の集光
があります。球状星団のような見え方ですが、カタログによると散開星団です。
N1858:二つの星雲がくっついていて佐渡島状の姿をしています。北は星雲状で、南
側はザラザラした見え方で、微光星が2つ3つ分離しています。カタログ上は一つの
ナンバーがついていて、散光星雲と散開星団が重なったものとなっています。
N1854:N1858と並んでで3番目の明るさです。円形で集光もあります。

以上は十分にあかるい対象ばかりです。以下に暗い対象のコメントを示します。

N1847:淡く小さい対象です。はっきした集光があります。
N1847の南側:微光星がいくつか集まってかすかに星雲状に見えています。カタログ
ナンバーはありません。
N1885:淡い斑点状です。
N1863:恒星の周囲が淡くにじんでいるように見えます。
N1850の北西:中心に微光星があり、周辺が淡くにじんでいます。
N1865:ごく淡く小さな斑点です。

視野外(北西方向)にN1836とN1839が見えています。かなり大きく明るい見え方です。
二つがくっ付いた姿は印象的です。