N281 Cas 散光 L3
2005/12/2923
小石原
2/2/2
32cmDob XL21
X70 0.9度
西の空低くくなってしまってからのスケッチです。空が明るい位置にかかってしま
いました。
そのためか、星雲自体は良く見えるものの模様の濃淡ははっきりしま
せん。
全体にぼんやりかすんでいて、濃淡があるようなないような、そんな印象です。
中央付近に濃い領域があって、その周りに三角形状のはっきり見える星雲が
広がっています。
西側と北西側にごく淡い領域が突起状に伸びているようです。
写真とはかなり違う見え方です。
写真だとこのスケッチの2倍くらいの大きさに広
がっています。
N281 Cas 散光 L3
2006/9/27 2:31
牧の戸
4/4/4
32cmDob XL21
Hベータフィルタ
X70 0.9度
大きく明るい散光星雲です。HベータフィルタとOIIIフィルタでの見え方の違いを比較してみ
ました。
Hベータを使うと写真と似た印象です。但し、OIIIに較べて全体に淡くぼんやりした見え方に
なってしまいます。形はあまりはっきりしませんが、じっくり見ているとミニ北アメリカ星雲とも
呼ばれる特徴的な形状がなんとかわかります。二つの三角形がくっついたような形で、南西
側のラインは比較的はっきり見えています。他は拡散状で周囲に溶け込んでいる印象です
が、明るい星の東側あたりがほんやりと明るく感じられます。
フィルタなしでも十分見えますが、透明感があって形がはっきりしません。今回のような好条
件だと視野一面、微光星だらけでスケッチが困難です。
N281 Cas 散光 L3
2006/9/27 2:43
牧の戸
4/4/4
32cmDob XL21
OIIIフィルタ
X70 0.9度
OIIIで見ると見え方が劇的に変化します。Hベータより明るく、複雑な濃淡がくっきり
と見えてきました。でも、その形は写真でおなじみの姿とはかなり異なっています。
三つの明部に分断されたように見えます。ほぼ中央を南北に暗黒帯が走っていま
す。その東側に直角三角形状の大きな明部があって特に中央付近が明るく見えて
います。この星雲で一番明るい部分です。その南側にもう一つ小さな直角三角形が
隣接しています。これらの明るい領域の東側や南側にも淡い光芒が広がっています。
中央の暗黒帯を挟んで西側には明るい恒星を中心とした半月状の明部が見えてい
ます。明部から南西、北西にかけて淡い光芒が広がっています。
N281 Cas 散光 L4
2006/1/28 21:21
小石原
3/4/3
78mm屈折 XL21
OIIIフィルタ
正立プリズム
X30 2.2度
N281を78mm屈折で見ました。
明るい恒星の周りが大きくかすんだように見えています。東西に伸びた楕
円状で、恒星を中心にすると北側に片寄って広がっています。淡いながら
はっきりわかりますが、構造はわかりません。フィルタなしでもなんとか見え
ています。資料によると散開星団と散光星雲が重なっているようですが、散
開星団は見えた気がしません。散光星雲にはSh2-184というカタログナンバ
が付いています。