N4496 Vir 系外 L5

2000.04.09 01:09
牧の戸
3/4/3
32cmDob RA10
X150 0.4°
M61の南東側にある系外銀河です。天文台の写真では二つの系外銀河が
重なっていて、すばらしい景観です。
眼視では中型で非常に淡い対象でした。表面輝度が低く見にくい印象です。
いびつな形をしているのが分かりますがなかなか具体的な形が見えてきま
せん。しばらく眺めた結果をもとに一部推測を交えて”楕円形と小さな円形の
斑点がくっついて三角形状に見えている”という結論に達しました。小さな円
形がN4496Bに相当しているようです。ごく淡い対象を見るときには、このよう
に”見る”というよりも”解釈する”、”頭の中で再構成する”と表現した方が良
いような場合もあります。