AGCl1656
N4864 Com 系外 L5
N4867 Com 系外 L5
N4869 Com 系外 L5
N4871 Com 系外 L5
N4872 Com 系外 L5
N4873 Com 系外 L5
N4874 Com 系外 L4
N4875 Com 系外 L5
N4876 Com 系外 L5
N4883 Com 系外 L5
N4886 Com 系外 L5
N4889 Com 系外 L4
N4894 Com 系外 L5
N4898 Com 系外 L5
N4906 Com 系外 L5
N4908 Com 系外 L5
N4011 Com 系外 L5
N4042 Com 系外 L5
N4051 Com 系外 L5
IC3998 Com 系外 L5
コマクラスター

2002.06.01 23:00
久住
2/3/4
50cmDob XL14
X160 0.4度
有名なかみのけ座銀河団です。かみのけ座ベータ星の西側にあります。明るい
恒星の近くにあるので導入は容易です。2つの明るく大きな系外銀河の周りにご
く小さなものがたくさん散らばっています。どれも非常に淡く見にくいので、詳細な
星図を準備して望遠鏡を見ながら一つずつ確認していきました。まるで散開星団
をスケッチしているようで疲れました。空が良ければもう少し見やすかったかもしれ
ません。合計20個の系外銀河を確認できましたが、注意深く観察すればもう少し
見えたかもしれません。

N4874:ほぼ円形で、淡く透明感のある見え方です。ゆるやかな集光を伴っていま
す。この視野内では最も大きな系外銀河です。
N4889:楕円形ではっきりした集光があります。この視野内では最も明るく見えます。
N4867、4894:恒星と区別がつきません。かなり暗いです。
N4906:ほとんど恒星状ですが、もしかしたら恒星ではないかもしれない、といった見
え方です。実際には暗い星雲と恒星が並んでいるようです。
N4898:楕円形です。2つの系外銀河がくっ付いているような気もします。
N4908、IC4051:この中では比較的見やすい対象です。
N4886、IC4011:明るいN4889のすぐ近くに並んで見えています。
N4871,4872,4873:明るいN4374の近くに散らばっています。

AGC1656
N4889 Com 系外 L4

N4874 Com 系外 L4
N4869 Com 系外 L4
N4864 Com 系外 L5
N4867 Com 系外 L5
N4871 Com 系外 L5
N4873 Com 系外 L5
N4876 Com 系外 L5
N4883 Com 系外 L5
N4886 Com 系外 L5
N4894 Com 系外 L5
N4898 Com 系外 L5
IC3973 Com 系外 L5
IC3998 Com 系外 L5
IC4021 Com 系外 L5
IC4026 Com 系外 L5
Com クラスター


2005/5/7 23:40
牧の戸
4/2/4
32cmDob RA10
X150 0.4度

Coma Cluster、かみのけ座銀河団と呼ばれる系外銀河の密集した領域で、AGC1656
という銀河団のカタログナンバーがついています。近くには、多くのメシエ天体を含む
おとめ座銀河団がありますが、これとは別物です。大望遠鏡による写真では無数の系
外銀河が写り、大型のものだけで1000個くらいが集まっているそうです。おとめ座銀河
団に比べると随分遠方、約3億光年先にありますので、暗く小さな系外銀河が密集して
見えています。特に密集しているのは0.5〜1度くらいの狭い範囲です。

32cmでもかなり見えています。 二つ大きい銀河、N4874、N4889が中心にあって、これ
は難しくありません。
N4869もこの二つに準じる明るさがあります。 あと四つほど比較的
明るい銀河がありますが、他は非常に小さく、暗い見え方で星と区別がつかないのも少
なくありません。


N4889:視野内で一番明るく大きい見え方です。 楕円形ではっきりした集光があります。
周りにとっても小さい銀河が二つ三つ寄り添っています。
N4874:二番目に明るい見え方です。 円形で弱い集光があります。
N4869:三番目に明るい見え方です。 前の二つより一段落ちますが、まだ見やすい部類
です。
拡散した楕円状です。
N4894、N4883、IC3998:とっても淡いですが十分見えています。
その他: かなり厳しい見え方です。 注意深く観察するとやっと見えてきます。 こんな淡い
対象を見るには、視野内の恒星がまぶしくて邪魔に感じられてしまいます。


この視野外にも小さな系外銀河がいくつも見えています。