・日付 平成18年4月1日(土)
・場所 岐阜県ダイナランドスキー場
・天候 快晴
・雪質 試乗専用バーン(中斜面、フリー・GSポールセット(12〜13旗門)あり)は、良好(ハードパック)。昼休みにはピステンが入り、硫安撒きなおす程のコース整備ぶり!!スタッフが適宜、コース整備(デラパージュ・硫安撒き)を行っていました。ちなみにGSポールはタイム計測もしてくれます!!
一般コースは、午前11時以降は気温上昇に伴い、グサグサの典型的な春雪。
・試乗時間 午前の部 午前10時〜12時
午後の部 午後 1時〜 3時
順番は履いた順です履いた瞬間から、「トップが短い・・」でもこれは、以前からオガサカ板を履いた時に感じる印象。1シーズン、オガサカを使用して慣れたはずなのに・・。そういえば友人S氏のKS−SVを履いた時も同じ印象だった・・。ケオッズの特徴か!?
まずはリフト乗り場へとスケーティング。この感触はやはりKS−SVと同じ。トップに張りというか重量感を感じる。この感覚、私はスキです。
滑ってみる。ん??この板、ヘン!!舵取り前半(切り替え)でトップを押さえようとしたら、異常にテールを振り出す!!「いやいや、オレはテールコントロール的な動きをしたいんじゃないんや!!」心の叫び。でも板は聞いてくれない・・。
でもターンに入ってしまえば(中盤・後半)はいい感じに走る・・。じゃ、あの捉えの感覚(テールを振り出す)はナンじゃい!?
で、踝(くるぶし)から踵(かかと)に荷重点を置いて切り替えると・・・あら不思議!!この板、サイコーじゃないっすか!!
今のスキー板って、こういう乗り方するの?なんて考えながら2〜3本滑る。
滑るほどに馴染む感じ。
試しに、GSポールに入ってみる。使えそう・・。
整地小回り。友人S氏ののKS−SV(170CM)よりもやりやすい!トップがスーッと動いてくれて、自分がうまくなったみたい!ですね。ひょっとしてKS−SVも踝(くるぶし)意識で滑ると調子いいのかも?でもね。ちょっとでも拇指球に乗ってしまうと・・テールを振り出すんですね。踝(くるぶし)から踵(かかと)意識で荷重するとホントに気持ちよく決まる板です。
で、不整地小回り。ちなみに私の不整地小回りがSAJ2級レベルなのは有名なハナシ。この日のコブは、バンク状のコブでした。しかしほぼ1ヶ月振りのスキーなので、あまりお話になりません。2月はある程度滑れたのに・・??でもこの板、後ろ荷重で乗ってちょうどいい反応なので、コブでもいい感じ(自然と後傾になるから!!)。
予想以上にいい板でした。もっと乗りにくいかな?なんて思ってましたが、でも、1つ難点をあげれば、常に踝(くるぶし)荷重を意識って・・・難しいんじゃない?
オガサカ社員に確認。「拇指球・小指球への荷重、という時代は終わった。常に踝(くるぶし)荷重の意識で滑って頂きたい、という板です!!」はい。確かにそんな板でした。
デモ系の板。フォルクルではデモ系の中で、大回り・小回り、の区別は無いみたいですね。スーパースポーツはデモ系のシリーズで、S5はトップから2番目のモデル。
なんか素直にいい感じ。KS−TEみたいに踝ばっかり意識せんでもいいし・・。特筆すべきは大回りの安定感。これがセカンドモデル!?ってな感じ。私に丁度いい感じですね。
GSポールでもいい感じ。でもタイムはKS−TEより負けましたね。クセが無さすぎてまったり乗ってしまったかな?ただ単に疲れてただけかも!?
コブ。いいじゃないですか。トップがつっぱることもなく。スルスルいけます。でも私の不整地のレベルはSAJ2級です。(ひつこい)
これ、誰にでもオススメの板です。いやホントに。KS−TEと較べて文字数が少ないのは、何も考えずに乗れたから。今シーズン、私が履いていたユニティEXよりも硬派ですけど、ケオッズまではいかない、みたいな。
これは、オールコンディション対応(だからAC?)の板らしいです。
指導員の方にもオススメ、だそうです。(フォルクル・メーカー氏コメント)ってことはユニティみたいな感じかな?
見た目の印象は、センターが太い。悪雪で乗りやすそう。
センターが太いからか、切り替えがまったりしてます。でも思い切って体を次のターン方向に落とし込むとスムーズに。
大回りすると、安定感がもう一つ・・・。小回りは普通。
うーん。某スキー雑誌を読んで、結構、期待してましたが、今ひとつ・・。
コブは疲れてきたので滑ってません。っていうか、整地を滑っただけで却下、です。
でも楽に滑れたのは確か。私の技術の幅が狭いだけで、ファミリースキーなんかに使うには最適でしょう。あんまり飛ばさない人にオススメですね。
今回の試乗会で、一番楽しみにしていた板がコレ!!
某スキー雑誌には、「レースモデルの性能を受け継ぐ最強のオールラウンドスキー」なんて書いてあります。もちろん、スーパースポーツシリーズのトップ機種。
で、ワクワクしながら履いた瞬間・・・やり過ぎ!この感触って、そのまま競技用の板の感触やん!!滑る前からこんな感じ。
滑ってみる。
大回り。オーッ!!ハヤイハヤイ!!無敵やでコイツ!!
小回り。速く滑れ!!と板からのメッセージが熱く熱く伝わってきます!!
GSポール。うん。イイ!!アナタ最高ですよ!!でも私がアナタの加速についていけずにスッポ抜けたのでタイムは最悪でした・・。
不整地。怖くて行けませんでした・・・。
クラウン受検とかに最適ではないでしょうか?今の私には乗りこなすのは10年早いですね。
ここで午前の部、終了。
汗ダク!!特にコブのあとなんて、汗ダラダラ。リフトでは常に帽子・ゴーグル取って、ウエアはチャック全開で涼んでました・・。途中、1回休憩入れたし・・。
で、午後の部。
午前中、GSスタートでTスポ担当氏と雑談。「今のところベストは何でした?」の問いに、「フォルクルS5。オガサカKS−TEは、あの操作感覚が違和感あって・・。でも慣れたら最高の1台になるかも?慣れるかな?」「じゃユニティは?KC−RVは?」とのことで、予定になかったこの2台を試乗することに。
言わずと知れたオガサカ ユニティ。今シーズン、一番履いた板がフルモデルチェンジ。「でも、やっぱりユニティはユニティでしょ?」とオガサカ社員に聞くと、「まあとにかく乗ってみてください」なんか自信ありげ。そういえば友人F氏も「あれは買い!」なんて言ってたし。
長さは170と165、どっちがオススメ?オガサカ社員に聞く。「できれば少しでも長い板に履いてもらいたい。昨年までとは全く違うので170がオススメ。従来ユニティで165を履いてた方には、当然170。まずは170から試してください」
ちなみに、このユニティ、FMプレート無し。
履いた瞬間から、長さを意識させません。なんかイイ感じじゃないですか。
大回り。え?これホンマにユニティ?安定感あるやん!!
小回り。悪雪でもなんとか小回りできる。イイじゃないですか!!
GSポール。いやコレ、イイよ!!タイム的には午前中よりも2秒落ち。でもポールセットが変わったので、全員2〜3秒落ちたそうで、え?KS−TEと同じくらいポール滑れるってこと?いやそれは言いすぎかな?でも踝とか踵とか考えなくてもいいのでラクなことは確か。
不整地へ。昼食直後で充電されたのか、いい感じ。やっぱりコブにはユニティ!
正直、今回の試乗会ではユニティを履く予定は無かったんですが、こんなに変わっていたとは!
試乗後、オガサカ社員に、FMプレートつけたらどうなるの?と質問。「今回の試乗ではレンタル仕様のビンディングを取り付けるので、あえてプレートは付けていない。レンタル仕様は高さがあるので、プレートを付けると高さがつきすぎるので。オススメとしてはFMプレートを付けてください。もう少し張りが出ますが、基本的には変わりません。」とのことでした。じゃなんでKS−TEとかにはFMプレートついてるの?と聞くと、FMプレートでも薄い方をつけてます。とのこと。見てみると、その通り。
じゃなんでユニティに薄いFMプレート付けないの?とは聞いてません。なんかクレーマーみたいになりそうですから。
ちなみにこれもFMプレート無し。理由は聞かず。
履いた瞬間から、明らかにユニティよりも張りがある。
私も2年前モデルのKC−RV 175CMを履いているが、やっぱり170CMにしとけばよかったなあ、なんて後悔。大回り・小回り自在にできます。でも正直、私にはこの板で小回りは厳しいですね。でも挑戦しがいがありますね。
不整地も滑りましたが、もう足腰がガタガタ・・・。ダメです。でもトップが突っ張ることもなく、普通に滑れるのではないでしょうか?ユニティよりも難しいでしょうけど。足腰ガタガタじゃなくても、私の不整地レベルは2級です・・。
GSポールももちろんOKです。
板のシルエットが全体的に太くなって、扱いやすくなった印象。
今シーズン、ブレイクするかもしれませんね。実際、試乗会では評判いいみたいでした。
しかし、オガサカのラインナップって?何を選んで欲しいのでしょうか?
いや〜疲れました。
ほんとはもっと履いてみたかったんですけど。時間の都合上、ここまで。
心残りは、競技用板に試乗しなかったこと。まあ購入候補じゃないのでいいですけど。
で、結局、僕のお気に入りは・・・?
それは、また後日・・・
来年も試乗会に行きます!