九州2006鉄道の旅
5日目 8月23日 南国南九州
今日の予定は鹿児島から宮崎へ移動するだけ。ただし、日南線に乗りたいので、バスで志布志まで行く必要がある。全国版の時刻表には都城と志布志を結ぶ路線しか載っていないが、インターネットで調べたら国分からも出ていることがわかった。
そこで、バスは国分から乗ることにする。
鹿児島中央を9時46分に発車する国分行き特急「きりしま104号」に乗る。運転区間33.7キロ、わずか34分で終点についてしまう短距離特急だ。発車してしばらくすると右側の車窓には桜島がくっきりと見える。海もきれいだ。
国分には10時20分に到着。ここから乗るバスは11時10分発でまだ時間がある。そこで、買い物に出かけた。一つは、デジカメのコンパクトフラッシュ(CF)がいっぱいになりそうだったので、スペアのCFを買いたいのと、もう一つは腕時計のベルトが切れてしまったので、交換用のベルトを買う。
まず、近くのコープの中にあった写真屋さんに、CFの価格表があったのでここで買えるだろうと聞いてみたら、取り寄せになるとのこと。
次に、斜向かいのホームセンターに行ってみるが、ここも取り扱いはなし。腕時計のベルトだけ買って駅に戻った。地方都市ではあまり需要がないのだろうか・・・。
志布志へ向かうバスは、新しいタイプの路線バス。数人の乗客を乗せて発車。大隈半島の付け根の部分を横断するようなコースをたどる。途中の牧の原というところから、バスでは珍しい快速運転。しかし、「快速」の表示があるわけではなく、
乗降客がいないバス停では快速でなくても通過するので、あまり変化はない。
志布志市街に入り、駅とは離れたところにあるバス停が終点。駅までは少しだけ歩く。
乗ってきたバスは、近くのガソリンスタンドに入って給油。
普通の路線バスが普通のスタンドで給油する光景も珍しい。
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| 車窓からの桜島・・・電線が入ってしまった |
志布志行きの路線バス |
志布志駅前にはやや大きめのスーパーがあり、ここで昼食用の弁当を買った。しばらくしてやってきた日南線の列車に乗って弁当を食べる。海岸線に沿う路線なので、ところどころで海が見え隠れする。が、途中から内陸に入り今度は山間の雰囲気。
しばらくしてまた海が見えたかと思ったら油津に到着。
時間に余裕があるので、ここで途中下車してみる。
油津は、海運の町として栄え、今でも古い建物が残っている。「男はつらいよ」のロケ地として、寅さんもこの油津を訪れている。次の列車まで、そんなこの油津を散策してみたい。
近くの堀川運河を歩いてみる。運河にかかる明治時代にできた石の堀川橋や、赤レンガ倉庫、昔ながらの商店など、ゆっくりと町歩きを楽しむ。
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| 志布志駅 |
志布志駅に停車中の日南線列車 |
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| 油津の赤レンガ |
1時間ほど経過し駅に戻った。油津始発の南宮崎行きで先へと進む。鬼の洗濯板で有名な青島は、今回は通過するがいずれまた来てみたいところだ。終点の南宮崎の手前、田吉という駅はホーム1面だけの無人駅だが、宮崎空港線の乗換駅。この路線にも乗っておこう。
空港行き普通列車が接続しているが、ホームにいたのは特急用「ハイパーサルーン」の車両だ。これで一駅3分、高架線の宮崎空港駅に到着。折り返しの特急でとんぼ返り。この特急に使われる「ハイパーサルーン」は先頭車両が展望席になっており、
喫煙車両だったが宮崎までの10分だけ、前面展望を楽しむ。 もうちょっと乗っていたいが、今日は宮崎のビジネスホテルを予約してある。
駅前のホテルにチェックインし、荷物を置いて近くのファミレスに食事に行った。今日の行動はここまで。
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| 宮崎空港駅に停車中の列車 |
「ハイパーサルーン」の前面展望はこんな感じ |

