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カワサキ Z250FT

 

4ストローク250cc空冷SOHC2気筒27PS
Z1−R、Z400FXに似た、スタイリングのマシン。
私が乗っていたのは、1979年式の初期型でした。

 このバイクの、乗り味を私なりに書きますと、非力なエンジンな為、高速道路などでの追い越しは、辛いものでしたが、思いっきりブン回しても、さほど非常識な速度にならないので(メーター読み130km/hチョイぐらい)、比較的安全に(?)かつ、パワーを使いきれる楽しさにあると思います。
 箱根などの山岳路の登りを、レッドゾーン手前の10000rpmまで回して、エンジンの全力を使って駆け登るのは、パワフルなバイクとは又違った楽しさがあると思います。
 操縦性は、やや安定性重視ですが、車重が、乾燥重量で152kgと比較的軽かったので切り返しなども楽でした。
 今思えば、まだ、初心者の域を脱していない私にとって、まさにうってつけのバイクでした。

 このバイクは、友人Oに、伊豆方面にツーリングに行こうと誘われ、高速に乗れるバイクに急遽乗り換えることになり、上野で見つけてきたものでした。
 早速、9月の連休に友人たちと箱根、伊豆へとツーリングに出かけたのですが同行者の一人(VT250FE)が、伊豆スカイラインで転倒するハプニングが発生。その後始末?ですっかり疲れてしまった私と友人Oは、急遽、民宿で一泊。日帰りのはずが、一泊ツーリングとなってしまいました。
 その帰りの道中、なにげに、オイルゲージを見てみるとずいぶんオイルが減っている。そういえば、排気が2ストマシンのように青白いケムリ・・・・。
 どうやら、シリンダーヘッド、ピストン回りにトラブルを抱えている様子でした。

 早速、近所のバイク屋に持ち込み、修理依頼となりました。
 診断の結果、ピストンリング交換、ヘッド回りオーバーホールとなり、購入金額とほぼ、同額に近い出費となり、これ以後、上野で中古車を買わなくなったのは、言うまでもありません。(笑)(単に、”目が利きかない”だけ)
 その後も、キャブレターのオーバーフローなど、マイナートラブルが良く発生しましたが、なんとか、自分で対処出来る程度の軽いもので済んだ為に、私は、『トラブルの起きない(起きそうにない)バイクは、面白くない。』という、間違った?認識を持つ様になってしまいました。(笑)

 このバイクは、1年半程乗っていましたが、就職した際にGPz400F2に乗り換えた為、手放してしまいました。

 

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