思い出のクルマたち!(その2)
スズキ ジムニー660 M−JA11Cフルメタルドア(ホロ仕様)
(こだわりの一品?)
レース活動も下火?となり、タウンエースの必要性がなくなりつつあったころの事、世間の4駆ブームのせいか、なぜかジープ(三菱のジープ)が欲しくなっていました。そして、中古でもと雑誌等を参考にしていたんですが、これがあまり良いものが無いのとジープではあまりにも”スパルタン”過ぎることもあり、軽自動車でありながらも、その走破力は時としてジープおも凌ぐといわれるジムニーに目がいきました。ジープ程の迫力は無いにせよ、日常的使用にもある程度耐えうる居住性を持っている事も魅力でした。
そうして、新車で手に入れたのが、この660ジムニーでした。
*ジムニーは幌屋根じゃなきゃ!
ジムニーを購入するにあたり、当然グレードの選択となるんですが、私の場合幌屋根仕様で決まり!でした。なにせ、最初はジープの購入を考えた位ですから当然幌でOKという訳。
実は、ジムニーを購入する動機の一つに”オープンで走る”というのがあったんです。
自分の風体容貌からして、ロードスター等のオープンスポーツカーは絶対似合わないし(断言!)サンルーフの車もイマイチ解放感がないし・・・と考えた末行き着いたのがジープとジムニーでした。
ドアさえも外せるジープの究極?とも言える解放感には届かないまでも、オープンで走る解放感はバイクとは違うものでした。(特に後部座席は”完全解放状態”に近いですから快感を通り越して”恐怖感”になる場合も(笑))実際、このジムニーのドアはヒンジ部分が車体の外側に付いているため、その気になれば割と簡単にドアも外す事が出来るようです。(やったこと無いですけど。)
しかし、オープンにして高速を走るとそこはベースが実用車。風の巻き込みがすごい!(笑)一度オープン状態で高速を走った時バイザーに挟んだ通行券を飛ばしてしまい紛失。幸いどこのインターから入ったかが証明できたので、全線分の料金を払う事はのがれましたが、この時はほんとに参りました。
*結構うるさい車内(笑)
そこは、ベースが実用車です。遮音性など殆ど期待できそうも無いキャビン。もう、賑やかです。高速に入るとエンジン音に加えて幌のバタつきでさらに賑やかです。(笑)カーステレオのボリュームをかなり大きくしないとハッキリ聞こえなくなります。
夜の高速道路をユーミンの曲を流しながら助手席の彼女に甘い言葉を囁く、なんざぁ絶対不可能。(実際やったことないからわかんないケドたぶん無理。雰囲気ぶち壊し間違いなし!)(笑)
冗談はさておき、一般道ではそうでもないですが高速を80キロ以上で巡航時は、助手席の人間と話をするだけでも結構大声で喋らないとダメなんですから。
ただし、エンジンの音は大好きでした。(高速ではチョットうるさいケド)
ターボチャージャーが発する『ヒュイーーーン』という音。あれが良く聞こえるんです。スパルタンでよかったですね、あの音は。
こう書き連ねていくと、”とんでもないクルマ”に見えますね。(笑)
確かに欠点は多いですが、それを補うだけの独特の魅力・良さ(走破性とか)があり、運転していて楽しいクルマでした。
友人に『おまえによく似合ってる。』と言われたクルマでもありました。
今、軽乗用車が新規格になり、ジムニーも随分変わってしまった様ですな。
どうも、スパルタンな雰囲気が無くなった今のジムニーは、正直好きになれません。(オーナーの方ゴメンナサイ!)
実用車としてのたくましい雰囲気が無いせいでしょうかねぇ・・・・・。