カワサキ GPz400F2(その1 GPzとの出会い編)
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KERKERのメガホン集合・デイトナ製GPZ400R用フローティングディスクを装着していたありし日のF2 空冷4ストローク四気筒DOHC400cc
最高出力54ps/11,500rpm
最大トルク3.5kg-m/9,500rpmGPz400Fのネイキッドバージジョン。
ネイキッドマシンが流行する以前に世に出た為、発売されていた当時はそれほど注目されていなかった。
GPzからカウルをとっぱらって、メーター、ライト周りをZ400GPと同様のモノに換装したために、『Z400GPの再来』と一部で言われていた。
1986年4月
当時、就職し、経済的に余裕ができはじめたこともあり、新しいバイクが欲しくなっていました。
Z400GPのスタイルが好きだったため、中古車を捜そうかとも思いましたが、どこかGPの面影があるF2は新車で手に入れることも出来、価格も50万円を切っていましたから、候補として上がっていました。
そんなある日。
父が整備に出していたベスパラリー200を、父と共に自分のFTで近所のバイク屋(バイク屋とゆーより、自動車整備工場に近いお店だった。)へ引き取りに行った時のこと。
なにげなく、店のあたりを見ていると、『中古車』のプレートが掛けられているGPz400F2を発見!早速、品定め開始です。外観は問題なし、さて、走行距離は・・・・え〜〜〜っ!!22km!!
一瞬、『メーター戻してんじゃないの?』と疑いましたが、そこは、整備がメインのお店です。そんな、面倒なことするとは考えられません。
そこで店の人に
「このバイク22kmしか、走ってないみたいだけど・・・」
と尋ねると、
『ああ、キャンセルされたバイクなんですよ。』
とのこと。なんでも、大学生が買っていったのだが、親の反対にあったらしく納車して何日もしない間に返品されてしまったそうな。
これは、もしかすると、『お買い得』では?と考え、「これ、いくら?」聞くと、
『まだ、当の大学生が手放すか、迷っているみたいなんだが、39万で』との返答。
当時、新車で49万円だったF2が、39万。中古といえど登録して1ヶ月そこそこの走行22km!!限りなく新車に近い(?)中古車です。
記憶では、その場で、『買った!!』と言ったような覚えがあります。
そして、数週間後、一週間カンヅメ状態の新人研修ですっかり体調を崩した私にバイク屋から『GPz先方が手放すそうです』との連絡がありました。
当然、買い取る旨を即座に返答し、書類を準備しました。
そして、あまりの嬉しさにカラダの具合もすっかり元通りに回復していました。
その2へつづく