ベスパ ラリー200(父の所有車) 今から、約18〜9年ぐらい前、父が仕事で使用していた、ラビット125(富士重工製 スクーター)がオシャカとなり、グリップチェンジ式のスクーターにこだわった父が代替車として購入したもの。
ご存じの方も多いと思いますが、イタリア製のスクーターで、強制空冷2ストローク200ccエンジン、4速グリップチェンジの今となってはひじょーにクセのある(これが『持ち味』なんですが(笑))ヤツでした。
スージー50で目覚めた?私は、高3の夏に、同級生の友人の影響もあり、今度はやはり、家にある父のベスパに乗りたくなり中免を取ることに。
高3の夏といえば、受験を控え、しかも半年後に、普通免許が取れるのに今さらと考えるのが普通でしょう。当時、私は、大学には目もくれず(入れそうにも無かったし、4年も学校に通う気もなかった。)専門学校進学としていたので、とりあえず、時間は在ったのです。でも、四輪は取り合えず必要ないと思い、中型免許を取りに教習所へいきました。
めでたく、中型免許を取り、父のベスパを乗り始めたのですが・・・。
当然、教習所のバイク(ホンダ CB400Tホーク2、CBX400F)と、まるっきり違うわけで、・・・・。ブレーキはドラム式で扱いにくいし、エンジン始動にもコツがいるわ、しくじるとプラグがかぶって余計かからなくなるわ、ふかしすぎるとヒューズが切れるわ、ライトは暗いわと、とにかく、クセだらけ。 おまけに、自宅の前でのUターンで膨らんでしまい、店の(父は自宅で店を開いている)入口の角にフロントフェンダーをぶつけてしまったりと、いろいろ経験させてくれたバイクでした。(笑)今考えると、免許取りたての初心者のくせによく乗っていたもんだと・・・・。でも、憎めないんですねぇこれが。(笑)
さて、この思い出深きベスパも、94年の夏に、父が同じベスパのコーサ200に乗り換えた為、行きつけのショップで委託販売して貰いました。半年近く、買い手が付かなかったのですが、神戸にお住まいの方が購入され、ショップの方が納車の為、運送便で送ったところ、あの大震災に遭遇。
一時は、どうなるかと心配しましたが、買ってくださった方もご無事で、運良くベスパも大阪の運送会社のターミナルで止まっていて難を逃れ、それからしばらくして、無事新しいオーナーの元に届いたそうです。
今も、元気に神戸の街を走っていると良いのですが・・・。