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Club Motofac 木曽山荘ツーリング参加顛末記

 8月13日、関東沿岸に接近中の台風9号の影響により朝から東京は雨模様。
幸い、風は強まっておらず、雨さえ凌げば走行に支障はない。しかし、盆休みの帰省ラッシュのより中央道は大月付近まで大渋滞。
 
渋滞。ふたつの悪条件が揃っているので普段から下駄にしているEX−4で行く事に。

 出発時刻はAM8:30過ぎ。首都高から再度渋滞状況を推測したところ、予想通り中央道は大渋滞。東名は厚木ー川崎間のみ渋滞らしいので、東名で御殿場ICへ向かい、富士五湖道路経由で河口湖ICへ出て、大月経由で塩尻IC、そこから国道19号で木曽へ向かう事にした。
 首都高から、東名川崎までは順調に走る。雨は降り続いている。渋滞表示どおり、東名川崎より先は渋滞中。雨も降っているのですり抜けも慎重になる。
 綾瀬BSを通過すると不思議と流れ出す。何時通っても不思議だ。秦野中井を過ぎた辺りから雨が止んで来た。足柄SAではすっかり雨は止んでしまったので、カッパを脱ごうかとも思ったが、富士山方面の空は暗いのでそのまま着て走る。
 御殿場で高速を降り、山中湖方面へと国道を行くが、ここで渋滞にハマる。道幅がそれほど広い訳では無く、また歩道がある為すり抜けはEX−4をもってしてもほぼ不可能。仕方なく車と一緒に暫し渋滞にはまり込む。これなら中央道で行っても変わらないかと考えたが後の祭りである。雨も降っていないのにカッパを着たままなので暑い。晴れていないのがせめてもの救いだ。
 隣の歩道を自転車の少年が走ってゆく。登り坂のためスピードは出て無いが、渋滞でハマっている車横目に先へ進んでゆく。自分の力で坂を登る彼と、エンジンの力で坂を駆け上がるはずが渋滞にハマっている自分とを比較して独り苦笑する。


 富士五湖有料道路へ出ると、車は流れ出した。しかし、雲行きはかなり怪しい。案の定、篭坂トンネルを抜けた途端。しかも気温は20℃。少々寒い。
 河口湖まで来ると、雨脚が強くなって来た。しかし、逆にクルマは少ないので快調に走る。
大月JCTから一路塩尻IC目指し、中央道にはいる。初狩PAで小休止の後快調に走る。まだまだ、雨は止みそうに無いので飛ばさず押さえて走る。笹子トンネルを抜けると雨は上がった。しかし、路面は濡れているので注意しつつ走る。しかし、完全に雨が止んだのは八ヶ岳PAに着いた頃だった。腹が減って来たので『何かないかな〜』と売店を物色。焼き立てのパンを売っていたのでバタークロワッサンを買い食べる。結構旨い。
 天気が良ければビーナスライン周辺へ寄りたいところだが、天気が悪そうなんでパス。先を急ぐ。
諏訪湖SAで再度休憩。ここの温泉に入ろうかとも思ったが、ここで風呂に入ると後がかったるそうなので止める。
代わりに五平餅を食べる。
 
諏訪湖の水の色がエグイ緑色だったのが妙に印象に残る。(アオコの所為だろうか?)

 30分程休憩して塩尻ICへ。料金所で係のおっちゃんが
 「晴れてきてよかったねぇ。」
と、行ったので、
 『甲府過ぎるまでは雨でしたよ〜。』と答える。

 料金所のおっちゃんの言うとおり、国道19号線を木曽福島方面へ走るころには晴れてきた。陽が出ていても山あいの道である所為か日陰も多く涼しい。気持ち良く、涼しい空気を楽しみながらのんびり流す。

 午後3時、山荘近くの道の駅日義に到着。暫し休憩。
このまま、山荘へ行っても良いのだが、後でまた出るのも億劫になるであろうと、先に駒の湯温泉に行き道中の疲れを癒す。
ツーリングに温泉。最高のひとときだ。

 午後4時過ぎ、駒の湯を後に山道を山荘へ向けて走る。去年一度通っただけだが、非常に迷い易そうな道。明るいうちに走らなければ迷いやすいと考え、早めに近くまで来たのは正解だった。
 『確か赤い屋根の山荘だったなぁ。』と目的の建物を捜すが、ここらへんは屋根の赤い家が多いので判り難い。程なくして、左下に見覚えのある建物を発見。バイクと車数台が留まっている。間違い無い。
 目的地の山荘に無事到着。見知った面々がで迎えてくれた。
遊びに行っていた前日からの連泊組が帰って来たところだったらしく、皆、山荘の庭先に集まっていた。

 夕食(宴会である)までのひととき、庭先で皆で談笑しながら本日到着組がやってくるのを出迎える。

 さて、宴会である。前日の様子は前日泊組のメンバーから聞いていた。どうもこの山荘、台風の所為だろうか大シケ状態だったらしい。(聞くところには嘔吐率40%だったらしい・・・・(汗)

 そんな状態で開始された宴会だが、至って平穏である。さすがに前日の影響で抑え気味のようである。それでも、『別の意味で濃ゆいメンバー』(かいちょー談)であるので話の内容はかなり”濃ゆい”(笑)バイクの話し以外のネタに大笑いしたり、感心したりと、楽しい時間を過ごす。

 一時過ぎまでがんばっていたが、眠くなって来たので、お先にと寝る。明日の天気はどうかなぁ・・・・。


 明けて、14日。山荘内で食事の用意をする音で目覚める。
みんな、3時ぐらいまで飲んでたのに・・・・・・(飲めない自分が良く寝ていた)
 木曽のおかあさんが用意してくれた朝食をいただき、後片付けをしながら、帰りのルートを考える。
かいちょーお勧めの権兵衛峠を抜け、伊那ICから高速へ入り、後は状況に応じて帰る事にする。

 AM10:30、名残り惜しいが山荘を後発組に見送られ出発。19号線に出て、奈良井を目指す。新鳥居トンネルを抜けて奈良井ダム方面への道を捜すが見落としたらしく、奈良井宿でUターン。ダムへ向かう県道にはいる。
カーブの続く道を登り奈良井ダム横をとおり、権兵衛峠へ。
 峠からは伊那の街が一望でき、正面には南アルプスの山々が見える。
良い眺めだ。景色を楽しみながら、先着のZ2乗りとしばし歓談。地元の方で随分長くZを乗り込んでいる様子の良い味が出ている人だった。

 ここから、道は下りになるが、道幅が狭く見通しが効かないので、ゆっくり下りる。しかし、くねくねと曲った道だ。
道幅が有ればそれなりに楽しめるのだが、狭く、対向車も多いときているから、調子にのるとヤバい。

 下り始めて30分。いい加減飽きてきたところでやっと麓におりる。
伊那ICから高速に乗り、東京へ。山から下りた事も有り暑い。
 順調に走り続けて、昨日と同じ、八ヶ岳PAで焼き立てのパンをかじる。ここら辺で、高速を下りて寄り道したいところだが、暑さの為、体力を消耗したようなので、(帰り渋滞にハマるのも辛いので)まっすぐ帰る事にする。
幸いにして、恐れていた大渋滞もなく順調に走れそうだ。
 双葉SAで給油後談合坂SA手前で眠くなってきた。SAで日陰を捜して休憩。暑さがこたえる。

 しばらく休んで出発。殆ど渋滞もなく高井戸まで来る。ここから首都高で渋滞したが、PM4:00には家に帰り着く。

今晩はゆっくり休もうと思っていたら、友人から『飲み会やるぞ〜』(自分は飲まないが)との知らせ有り。

早く帰って来たのが良かったのか、悪かったのか・・・・・・・・・・。(笑)

 
奇しくもこれがEX−4最後のツーリングとなった。
ツーリングには殆ど使わなかったが、それでも奈良へ往復したり去年のGWにも木曽へ行った。
会社と家との道ばかり走り続けて60000キロ。
大きなトラブルも発生せず、走り続けたEX−4は、たまのツーリングでも信頼性抜群のバイクであった。


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