2001年6月3日
伊豆方面きまぐれツーリング
梅雨入りもそろそろと思われる6月3日(日)、朝から東京地方はよく晴れわたっていた。この時期、これだけの天候に恵まれるのはこの先暫くは望めないだろう。そんな思いと共にぶらりと出かけてみた。
行く先を決めるにあたり、伊豆か、日光か、と迷ったが、朝の天気予報で伊豆方面は問題無し、北関東方面はにわか雨の可能性ありとのことで伊豆に決定。以前から使ってみたかった西伊豆フェリーを折り込んだコースにする。幸い道路もたいした渋滞も無い様だ。
フェリーのダイヤをWeb上でチェック。土肥港発12:00便、もしくは次発の14:30で田子の浦へ出て、富士ICから東名で帰るルートにする。
8:00、空気圧、オイルレベル等点検し出発。まずは一路箱根新道を目指す。気温は27度近く迄上がる予報。少々汗ばむが走っていれば丁度良い。首都高を順調に抜け、東名厚木ICから小田原厚木道路へ。思いのほか車が少なく100〜110km/h前後で流せる。
スイスイ走って、2時間かからず箱根新道入り口に到着。ここで休憩と思ったが、PAがバイクで混んでいたので素通りして箱根峠へ向け走り出す。ここも空いていてその気になれば”走れる”位だが抑えて走る。後方からZX9RやらR1やらのレプリカ系に追い付かれるが先を譲りマイペースで走る。
箱根峠を左に折れ、十国峠経由で10:00伊豆スカイライン熱海峠ICに到着。のどが渇いたので、自販機で飲み物買い、休憩。通り過ぎるバイクは大型車がほとんど。Z250FTや、GPz400F2でここを走った頃は今の半分もいなかったのに・・・・。
伊豆スカイライン熱海峠入り口
ビューエルの一団をやり過ごして料金所を出る。
箱根新道も久しぶりだったが、伊豆スカイラインは数年ぶり。ここはRのキツイコーナー附近はセンターラインが黄線となるので判り易い。そう思っていたら油断大敵、いきなりRを読み間違え、オーバースピード気味に進入してしまい少々アセる。(苦笑)
途中、滝知山の駐車場でバイクを止める。初めてここに来た時、一緒に来た仲間がここで転倒。怪我は足を捻挫した程度で済んだが、バイクは走行不能。おかげで日帰りが一泊となった因縁のコーナー(笑)を眺め思い出に浸る。
滝知山駐車場
房総の某コーナーよりは呪われてはいないだろう(笑)やや下りながら回り込むコーナなのでミスると恐い。
しばし休憩後時計を見ると10:20を差している。フェリーの出港時刻は12:00だが30分前には着きたいので先を急ぐ。急ぐと言ってもペースは”流す”?程度。先ほどのオーバーラン未遂もあるので”スローイン”を心掛ける。
順調に走った為亀石峠を危うく通り過ぎそうになるが、ここで県道を大仁へ向けて走る。伊豆スカイラインより、一般車が多いのでペースをやや落とし大仁中央より修善寺道路で修善寺へ、ここから一旦戸田方面へ進路を取る。修善寺の町中を過ぎたところで燃料計がレッドゾーンに差し掛かっているのに気が付き慌ててUターン。市街に戻り給油。この判断はこの後正しく、GSが土肥近くまで無かった。あのまま、走っていたら・・・・・・(汗)
西伊豆スカイラインを通り、土肥を目指してスパートをかける。と書きたいところだが、思いのほかペースは上がらない。(笑)4月に来た時と逆コースを辿っているのだが、バイクも違うし、登りと下りが逆である。今日のコースだと西伊豆スカイラインから土肥までは80%下りだ。道は空いていてそれなりに楽しみながら(?)西伊豆スカイラインを通過。国道を土肥へ向かう。ここは狭い旧道なので対向車に注意しながら走り、土肥市街に到着。時間は11:20をまわった位。前に来たうまい魚料理屋の前を後ろ髪ひかれるおもいで通過。(笑)
11:30土肥港フェリーターミナルに到着。
ここは浜金谷などのターミナルと違いこじんまりしたターミナルだ。食事処もあるがきっぷ売り場の2階の1ケ所のみ。なんか食べ物はと捜すがないので我慢する。
海は東京湾などとは比べ物にならない位綺麗だ。小魚が泳いでいるのが見えるくらいだ。
10分程待っていたら沖合いよりフェリーが姿を現す。結構新しい船だ。
入港してきた”駿河”
定刻どおりフェリーは着岸。車が下船した直後にすぐ乗船となる。自分の他には沼津ナンバーのビューエルと自転車が二輪車の全部。四輪はバスが二台あったので船内は7分の入りといったところか。
船は新しく、綺麗だ。だが不満だったのは売店の類いが無い。せめて、東京湾フェリーのように軽食とコーヒーくらい売ってくれないかな〜。ニチレイの自動販売機では味気なさ過ぎ。
船上で小一時間身体を休める。これがフェリーの良い所だ。
船上より遠ざかる土肥港を眺める
もやってはいたが、波静かな駿河湾を行く
この日、駿河湾を穏やかで揺れは殆ど無い。もやが出ていたので見通しが悪く富士山も頂上がうすらぼんやり見えただけだったのが残念だったが、快適なクルージング?を楽しむ。
約1時間で田子の浦港に到着。下船後、東名富士ICへ。富士ICより東京へ帰途につく。
途中、足柄SAで休憩したが秦野中井−厚木間で睡魔に襲われる。疲れが出始めた証拠だ。海老名SAで軽く食事&休憩していたら道路が渋滞しはじめた。これはマズイと出発。しかし、車はどっぱまり状態。
「これは事故渋滞だなぁ・・」と考えながら車の間を暫く行くと事故現場に到着(笑)。乗用車二台がクラッシュして、二車線を塞いでいた。これじゃ流れないはずだ。
事故現場を抜けたあとは首都高用賀料金所まではガラガラ状態。厚木IC−横浜町田IC間で1車線に絞られているのだから空いていて当然である。首都高を抜けPM4:30無事帰還。
今回のルートでは大きな渋滞(イレギュラーな事故渋滞は除外)にもあたらず、渋滞嫌いの自分としては満足できた。
西伊豆からの帰路をフェリーで富士市へ抜ければ、三島ー沼津の国道の渋滞もパスできる事が判った。しかしながら、高速料金とフェリー代がかかるのでコストの面では問題がある。
渋滞を避けるか、安く走るか?なかなか難しい選択であることは間違い無いだろう。
この次に走りに行く場合は魚料理を食えるだけの時間とお財布の余裕を持って行きたいものである。