2001年 8月11〜13日
Club Motofac 木曽山荘ツーリング参加顛末記
今回で3回目となり”恒例”?になっている木曽行き。今回は2泊で参加とした。
AM8:30、自宅を出発。去年は台風の影響で雨の中出発だったが、今年は曇り空。予報では時々雨の予報。空を睨みながら都内走る。道路公団のHPで渋滞状況をチェックしたが、予想通り早朝から中央道は渋滞。関越経由だ佐久方面から諏訪へ出るルートで行こうと練馬ICを目指していたが、次第に空は暗くなって来た。
山岳ルートとなる関越回りでは雨に出くわす確率は高いし、雨になれば面白く無いばかりかリスクが大きいと考え、落合まで来たところで山手通りへ回り、笹塚を通り甲州街道へ。首都高初台入り口の渋滞表示板は意外にも中央道の渋滞が出掛けにチェックした時より短いものになっていた。そのまま甲州街道を走り調布ICより中央道へ。入って驚いた。ガラガラである。どうしたものか?
順調に走って石川PAで休憩していたらパラパラ降り出したのでカッパを着る。小仏トンネル附近と上野原IC-大月IC間で渋滞したが以外と流れは良かった。雨は断続的に降ったり止んだりをくり返す。甲府を過ぎ11:30双葉SAに到着。カルビフランクなんぞをかじりながら周りのバイクを眺めながら休憩していると聞き覚えの有る爆音とともに赤いZ1100GPが駐輪エリアに入って来た。かいちょーだ!自分のGTの横にバイク止め自分を捜しているのかきょろきょろしている。すぐに見つかり(笑)手を振っている。聞けば前日に青森より帰り、一晩寝ての出発だそうで、そのタフさには恐れ入る。
高速でのペースはかいちょーの方が断然速いはずだが意外にも『じゃあ、一緒に行こうか!』との事で自分のペースで2台で諏訪湖SAを目指す。双葉SAでもう大丈夫だろうとカッパを脱いで出発したがしばらく走ったらまた降り出した。バス停で止め、カッパを着る。再スタート後、八ヶ岳PA辺りでメチャクチャな土砂降りに!こりゃヤバいとスローダウンする。路面はもう川になっている。ここらへんの路面は最近の排水性の高い舗装でなく、コンクリート舗装に近い路面だから余計タチが悪そうだ。
土砂降りの雨も中央道最高地点を過るとそうでも無くなり、諏訪湖SAでは止んだ。SAに入るとまたまた、見覚えのあるバイクが止まっている。黄色いシャークマウスのZX12Rと黄色のCB400。S々木君と小S々木君のコンビだ。4人して『ひでー雨だったな〜。』などと談笑しながら自分はタコ焼き、かいちょーはパンを買って昼食。
しばし休んで『さあ、行こう!』となったが小S々木君のCBがおかしい。どうやらバッテリー上がりかスターターが回らない。押し掛けでエンジンが回ったのでさあ、出発。とおもったら今度はかいちょーのGPがおかしい!!キーを捻ってもランプ類が何も点灯しない!MFバッテリーを積んでいるとはいえ電圧降下で何もつかないのはへんだ。そうこうしていたらまた雨が降って来たのでGSの軒下を借りて点検する。
ヒューズ、メインハーネス、キースイッチハーネスをチェックするが異常はなさそう。しかし、30Aのメインヒューズは見たところ切れて無い様だが見えない部分で切れる事もあるので、ダメもとで予備に交換してキーをON!するとあーら不思議!セルも回るよ!OKだよ!なおった、なおった!(笑)
しかし、小S々木君のCBが点火系までバッテリー上がりの影響が出ているらしく具合が悪い。雨も酷くなっているが彼等は次のICで降りてバッテリー捜しをすると言うのでここで別れる。
まあ、ホンダ車だからなんとかなるだろう。
今度はかいちょー先導で塩尻ICで高速を降り、R19で木曽の山荘を目指す。GPも大丈夫そうだ。しかし、ここでなぜかGTのホーンが勝手に鳴り出す!!どうやらスイッチに水が入ったのか?スイッチを動かしていたら収まった。R19をすいすい走っていたら楢川の道の駅からツーリングの一団に飲み込まれてしまった。前へ出るにも下がるのも出来ずどうしたものかと思っていたら信号待ちで止まった。これ幸いと先頭へ出たら、なんとグループ先導していたCB1000SFが信号青と同時にダッシュ!続いてかいちょーが猛追!!自分も遅れてはならじと追走!!さすが、かいちょーは余裕?で逃げるネズミをいたぶる猫のようにCBを追い回している(笑)こちらも2台が視界から消えない距離でなんとか追いかける。先導車がすっとんで行ってしまったグループの後続は来てるのか?とミラーを見ると誰もいないじゃん!(笑)
この追いかけっこも、車の集団の後ろに行き当たって終わった。
そうこうしているうちに山荘近くまで来たところでコンビニによって今晩の飲み物なんぞを買い込む。コーラ−&ウ−ロン茶のペットボトル合計4本買い込んだのでお店の人に段ボール箱を貰ってGTに積む。おお!まるで計った様に載るじゃないか!(笑)
まさしくキャリア付きツーリングマシン GTシリーズの面目躍如である。
GTの本領発揮?『酒屋の配達みてーだ!』とは鮫ちゃん談
R19をはずれ、山荘に到着。到着と同時にGTを見た面々が笑いだす(笑)。予想どおりウケは取れたみたいだ。
夕飯前にひと風呂浴びに行こうと荷をほどき、駒の湯へ。露天風呂で手足を伸ばし疲れを癒す。風呂上がりにラムネなんぞ飲んでくつろいでいたらなんと雨が!!!近場なんで皆カッパなんぞ置いて来てしまっている!!
こりゃ困ったと思っても雨は一向に止む気配は無い。意を決して雨の中を走る。雨脚が強く前が見にくい!
自分とロブ君はかいちょー達と完全に逸れてしまい、おまけに道を間違えてウロウロしてしまった。なんとか山荘に帰り着いたがずぶ濡れ!ずぶ濡れで帰って来た自分らを見たMDLちゃんが妙にはしゃいでいるのはなぜ?(笑)せっかく温泉に入ったのになんだったんだ・・・・・(涙)
着替えを済ますと夕食(宴会)が始まっていた。腹も減っていたのでまずは食べる。そしてみんなの話しに大笑いして楽しんだ。その後宴会は延々と深夜まで及んだ。
翌朝、7:00ごろ目覚める。と、同時に木曽のおかあさんが朝食の支度をしてくれていた。みんなで庭先に出て、おもいおもいに食べる朝食。朝食を済ませて、今日山荘を発つ仲間を見送り昼近くまでまったり過ごす。
誰かが『そばが食いてぇ』と言い出し、それじゃ行こうと、残った一同で開田高原の蕎麦屋へ。先導はR子さん。さすが地元?である。飛ばす、飛ばす!(笑)最初は集団のまん中あたりで走っていたがペースが上がるにつれ、後方にずるずる下がる。最終集団?は自分とT満君の1100スペクターとH本君のGPZ400Sサイドカーの3台の”珍古車集団”(笑)サイドカーは実は余裕?で付いて来ていると言うウワサだが、エアサスコンビにはこのペースは少々辛い。
そんな爆走モード?で程なく目的の蕎麦屋に到着。しかし、昼どきの為、30分程待たされる。その間、かいちょーお勧めの開田高原アイスを食べる。カップとソフトクリームがあったがソフトのミックス(とうもろこし&バニラ味)を食べる。なかなか美味。
蕎麦も食べ終わり、自分と二日酔い気味のT満君は温泉へ、他は川遊びの為途中の交差点で別れる。御嶽明神温泉やまゆり荘をめざして走るのだが、ミスコース!!、蕎麦屋で貰って来たパンフレットの地図で確認後Uターン。曲り損なった角を曲り温泉に到着!
ここは温泉を中心にした”ヘルスセンター”的な施設だ。(草津の大滝の湯のような施設)早速温泉に浸り、極楽気分!露天風呂が少々狭いのが残念だが施設もきれいで広い。露天風呂を楽しんでいたらパラパラと雨が・・・・。でも霧雨のようなものですぐにやんでくれたのは助かった。ロビーのソファーで冷たい飲み物を飲んでるといい気持ちなって動くのが億劫になってしまう程の極楽気分!やっぱツーリングには温泉だなぁ・・・。
時計を見ると、4時を回ったところ。そろそろ、川遊び組も山荘に帰って来るころと重い腰をあげる。出掛けに、売店を覗いてみてT満君に二日酔いに効くと書いてあった百草ドリンクを勧めてみる。(どんなものかはこの時知らなかった)で、飲んだ彼の表情が面白いように変わる(笑)。
飲んだ後は『胃がスースーする・・・。』そうだ。効果はそれなりに有るらしく?その晩も元気に飲んでいた。(笑)
帰りは、やまゆり荘に来る前に間違えた道が案外雰囲気もいい道でそのまま、先程の蕎麦屋前まで繋がっているのでそこを通って帰ることに。来る時とは逆に、のんびりと流して風景なんぞを眺めながら珍古車2台つるんで帰る。ここらへんは、飛ばしてよし、流してもまたよしな道だ。
山荘に帰ると、川遊び組はとっくに帰って来ていた。なんでも、雨が降り出したので川遊びをキャンセルして帰って来たそうだ。
すぐに夕食&宴会が始まる。昨日に比べると、人数が少ないからこじんまりと宴会は進んでいるが爆笑に次ぐ爆笑!しかし、この間に又しても雨が・・・・しかも、かなりの雨量だ。夕食後帰途に付くM下君ら3人を雨が止むまで様子を見た方が良いと全員で引き止める。
その雨の中岐阜からアキオさんが途中山の中で迷いながらも到着。これで、本日の参加者全員集合。宴会第3部が始まった。日付けが変わって2時ごろ、雨が止んだので帰宅組が出発。それを見送ったところで睡魔に負ける。ひと足お先におやすみなさい!
翌朝、早出の鮫ちゃん、T満君コンビが出発準備をする物音で目覚める。きょうの10時には山荘明け渡しだ。朝食を頂き、帰り支度&後片付けをする。
AM9:00、すこし早めに皆の見送りを受け帰途に付く。
帰りはひとり。事故らないように、気を引き締めて走り出す。
事故ってしまってはお世話になった木曽のおかあさんに申し訳が無い。
(実は前夜、事故ったら次回は出場停止!という掟が出来た)
まずはR19を塩尻ICへ塩尻から高速に乗る。諏訪湖SAで暫し休憩&給油。天気はすこぶる良い!
最初は高速でまっすぐ帰るつもりだったが、天気が良いので諏訪ICで降りて麦草峠>佐久>内山峠>を経て下仁田ICより上信越/関越道で帰る事に。
で、諏訪ICまで来たら出口渋滞!!
こりゃ、まずったか?と思いながらも後の祭り。そのままICを出て右折して茅野道路を過ぎたところでまた渋滞!白樺湖方面への分岐を通過後流れ出し、ほっとする。
ここから、国道最高地点の麦草峠まで登り坂のワインディングロード。しかし道幅が思ったより狭く、コーナーもまわり込んで急な登り勾配となる事が多くペースがあげられない。以前クルマで走った時はもう少し道幅が広かったような記憶があったのだが・・・・・・。
なんとか麦草峠に11:30すぎに到着。国道最高点の標識そばで休憩。
国道最高地点の標識が有るだけなのだが、意外にもここで写真を撮る人が多い様だ。まあ、自分もそのひとりなのだけれど・・・・(笑)
ここからは、佐久へ向かっての下りとなる。いかにも”高原の別荘地”という趣きの風景のなかを走り、佐久市内へ。ここからR254を内山峠へ。佐久側の道は峠附近まで直線が多い。一気に駆け抜け内山トンネルを抜けるとコーナーの連続する下りになるが、大型車の後ろに付いてしまったので流れに任せて走る。そろそろ腹も減って来たので下仁田市内にはいったところのドライブインで、おぎのやの釜飯(横川の峠の釜飯で有名)を売っているのを発見!それを昼食に。これで鮎か岩魚などの川魚の塩焼きでもあれば最高なのだが残念ながら無かった。
下仁田ICから藤岡JCTを経て、上里SAで休憩。ここで、焼きまんじゅうを食べるのはお約束というか自分としては”義務”みたいなものである。(笑)道路状況は割合空いている。これなら大きな渋滞に出くわさないで帰れそうだ。
上里SAを出発後関越道は単調だ。疲れもあいまって眠くなってきたので高坂SAで休憩。ベンチで横になる。少しの間、ウトウトして休んでいたら頭もスッキリしたので給油して再スタート。所沢−新座料金所間で渋滞に当たるが大した事はなく、外環>川口線を経てPM4:30我が家に無事帰還。
去年までは、参加しても木曽ー東京間往復のみとなったが、2泊のため山荘のある木曽高原周辺も走る事ができた。まだまだ、おもしろいルートや温泉なども沢山あるので機会があればまた行ってみたい。
とにかく、楽しんで笑って過ごした3日間であった。
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