2009/05/02

笑話・ETC装着奮戦記

 お笑い下さいまし。またまた出来心を起こし、年間2000kmも走らない、高速道路なんか年に1往復ぐらいしか乗り入れない我が愛車にETC車載機を取り付けようと企みました。何しろYahoo!で申し込むと機械とセットアップが只になるという記事を見つけたのであります。懲りない私は“只ほど高いものはない”“安物買いの銭失い”という先人の教訓を省みることなくいそいそと申し込んだのでありました。尤も只になるのは上の2つだけでありまして、「セットアップ費」と「取付作業費」は別であり、後者は有料と いった辺りから早速雲行きが怪しくなってきました。2007/07/30現在、この装置は機能していません。今後この装置は使えるようになるのか、それま でにどれだけのホンキイ・トンクをしでかすことになるのか、御用とお急ぎのない方はお付き合いの程お願い申し上げます。2007/07/31

ETCアンテナ部分  アンテナは室内後写鏡の前辺りに貼り付けられます。配線は外から見えないように上手く内装の内側を通してくれます。取付は地元の整備工場です。セットアップ後の車載機が送られてきて、それを指定工場に持ち込んで取り付けてもらう、その費用だけは本人持ちという仕組みです。
ETC車載機本体部分  本体部分はこうして運転席足元に着きます。これも配線は殆ど見えないように取り回されます。メーカー純正品と見比べても大いに見劣りするところはない、これで本体+セットアップが無料であればとっても素晴らしいサービスに見えます。
Yahoo!のETCカード  このサービスはYahoo!ETCカードとセットで提供されます。有効期限がずっと先になっている、つまり現時点で有効期間内であることは確実です。で、、、ETCのゲートをノンストップで通過できるはずだったのですが、開きません(笑)。

 取り付けた整備工場は機器の問題と言い、製造会社は配線の問題と言っています。それぞれ丁寧に応対してくれるのですが、丁寧なのは言葉だけで、要するに両方とも自分側の責任ではないと言い続けているだけです。

ETC支払いの利用証明書

 やれやれ、1〜2ヶ月に1回しか帰宅しない単身赴任の身で、両社を調整して責任の所在を明らかにし、マトモな対応を引き出すことはまあ難しそうです。“安物買いの銭失い”という格言は昔からありますが、この場合安物であることより責任の所在が分散する買い物をしたことが過ちだったのでしょう。少々高くてもディーラーで購入し、その店で装着してもらうべきでありました。その場合は「カードが悪い」になったりして(爆)。

 でもこの機械、100%の無駄になってはいません。料金所側から少なくともETCが装着されていることは感知されるからです。それによって有人窓口で精算し、かつETC割引は受けられるという不思議な体験をしました。左がその「利用証明書」です。ETC支払いであることが載っている証明書なんて、よく考えれば結構珍しいものではないでしょうか。

 

 いずれにしても、折角取り付けてもらった車載機ですから、たとえ只でもこのまま諦めるのは勿体無い気がします。今後どれぐらいの時間と労力を費やすか解りませんが、何とか使えるようにもって行くつもりです。一番困るのが、本番環境つまり実際のETC出入り口でしかテストできないことです。


 一つの進展がありました。取付工場にもう一度連絡し、製造会社は配線の問題と言っているがあり得るものかと相談し たら、もうこんな機械はやめなさい、中古で良かったら確実に使えるのを着けてあげるから車持ってきなさいとのこと、1ヵ月半先になりますが、お願いするこ とにしました。2007/08/05


 その1ヶ月半後の話です。単身赴任先から東京に帰宅し、取付工場に持ち込みました。配線をもう一度チェックし一言「時間ありますか。」ありますとも。このために大阪から来たようなものですから。で、その工場のおじさん(後から調べたら多分この工場の社長さん)、自分のETCカードを出し、私を隣に乗せ、羽田ICから平和島まで往復してくれました。OKです。ちゃんとゲート開きます。2回通過して問題ありません。原因は製品ではなく配線でありました。しかしこの日配線側の人がやった仕事は顧客からみて十分なリカバリーと言えるものでした。CSってこういう事なんですね。せっかくですから登場する製造者と配線工事者を ご紹介します。製造は古野電気さん、取付工場はジャパンキャリアカーさんです。理力が良い仕事する人々と共にありますように。またそのテストドライブの最中、この社長さんからお聞きしました。ETCは普通に行っても開かないことがあるそうです。この工場ではレッカー車を中心にトラックを16台保有されているそうですが、もうETCでは通過できないことが判っているICがある由。皆さん、くれぐれもETCゲートの手前は徐行してください。このために追突されたら引き合いません。

 そんなわけでこのETC取付騒動、無事解決しました。 2007/09/19


 上のように一方ならぬお世話になったYahooカードですが、このたび残念ながら解約しました。元々年会費無料!との宣伝文句で申し込んだものですが、お手紙が来まして、まあ要するにもっと使わないと会費取るよ!という警告であります。この会社の商法についてはネット上で色々書かれているとおりで、一々腹を立てる人も居られるようですが、私も最近丸くなりまして、”こういう商いもあるんだなあ。。。。。(笑)。”ぐらいしか思いません。思うまもなく電話で解約を申出、本人確認がどうしたこうしたと無理難題を言われることもなく、あっさり解約できました。ま、元々スリーピングカードを解約させるために向こうから投げてきたボールですから、解約手続きで滑った転んだが始まらないのは当然でもあります。ご参考までに、、Googleキーワード「yahoo」「解約」で検索されると面白いです。この会社が解約を申し出た客に対してどういう扱いをするか、嫌な思いをしたのは自分だけでないことがよく解ります。一度でもこういう思いをした人は、もう二度とこの会社と付き合うまいと固く固く決心します。その後同じ系列会社のサービス、例えばソフトバンクの携帯電話などでいくらおいしそうなプランを提示されてもまず傾きません。このやり方は、それが結局損であることをこの会社が学習するまで続くでしょう。2009/05/02

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