2009/05/16

名古屋テレビ塔

テレビ塔から見下ろす久屋大通公園

 東京に住んでいる人は東京タワーへ滅多に登りません。同じ理由で名古屋人もテレビ塔には滅多に登りません。

 法事で久しぶりに名古屋へ帰りましたが、時間に少々余裕があったので何十年ぶりかにテレビ塔へ登ってみました。写真はそのテレビ塔から見下ろした久屋大通公園です。名古屋もこうした中心部だけを見れば、結構緑が多い街です。あくまでも中心部です。中央辺りに写っているのは噴水のある池です。この池は中日ドラゴンズが優勝すると、大阪に於ける道頓堀川と同様の機能を果たすそうです。

 道頓堀川より優れているのは、飛び込んでも命に関わる危険は少ないこと、カーネルサンダース人形を投げ込んでもすぐ見つかって引き揚げる事が容易である点です。

名古屋ではSUICA並にQuicPayが使えます。  噂には聞いていましたが、確かに名古屋ではQuicPayが広く使えます。東京に於けるSUICA/PASMOの代わりとでも言いましょうか。TOICAが電子マネー機能を殆ど果たしていない穴をQuicPayが埋めているようです。東京でQuicPayは殆ど大手コンビニエンスストア以外使い道がありませんが、名古屋ではこうして「QuicPay使えます」の掲示を多くの飲食店で見かけました。よく見れば下の方、隣の店にも同じ掲示が出ています。
かつての職場は駐車場  思う所あって、岐阜まで足を伸ばしてみました。三十数年前、私が社会人としての第一歩を踏み出した街で、かつての職場がどうなったか見たかったのです。探すのはちょっと大変でした。路面電車が無くなっているだけでなく当時と街の様子が全く違っていること、そして「徹明町」という地名すら消滅していたのです。それでも土地のお年寄りに聞きながら、何とかたどり着きました。

 かつての職場、地上3階建の古くて小さな自社ビルが建っていたその場所は、ご覧のとおり時間貸し無人駐車場になっていました。諸行無情。。。。

 決して懐かしい所ではありません。三十数年間会社員をやって来ましたが、人間関係が破綻している職場というのは二つだけ、その一つが最初に配属されたこの店でした。社会人としてのスタートを切った最初の職場で、内部の人間関係が破綻していたというのは、その後に於ける私の会社員生活に少なからぬ影響を与えたかもしれません。二度と近づきたくないという思いから30年間足を向けませんでした。30年ぶりにやっともう一度見たい気持ちになってみたらこの有様です。
「於一の夢」  その岐阜・徹明町からの帰り、駅に近い飲食店で見つけた不思議な芋焼酎ラベルです。名前は「於一の夢」、その背景に葵の御紋があります。正確に言えばこれはちょっと変です。去年の大河ドラマ「篤姫」をご覧になった方はご存知のとおり、「於一」は篤姫の幼名ですが、彼女は徳川家に嫁ぐ前に改名していますから、「於一」のバックに徳川家の紋である葵が映っているのは変ですよね。

 なんて七面倒な事を考えながら芋焼酎を賞味してはならぬ、と理解致しましょう。

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