2009/04/26

2009年の新緑

東京は上野公園の新緑

 スキー場が閉まり、桜が散れば、次の楽しみは新緑です。よく晴れた日曜日、山手線に乗って上野公園へ行ってきました。黄金週間というのを昭和の日から子供の日までを含む前後2週間と思うなら、その黄金週間2日目、昨日は荒れた天気だったこともあり、今日は大変な人出でありました。大恐竜展は入場待ちの行列ができていました。

 毎度の言い回しですが、私たちは自転軸が公転面に対して23.5度傾いている惑星に暮らしているお陰で、こうして四季折々を楽しむことができます。その23.5度という絶妙の傾きをもたらしてくれたのは、今から50億年前に起きた天体との衝突だそうです。自転軸というのは本来公転面に対して垂直になっている惑星の方が多いはずですから、もしその衝突がなかったら、私たちは季節のない、衣替えも要らない、盆も正月も、海水浴もスキーも、冷たいビールも鍋料理も熱燗もない、誠につまらない惑星に暮らしていたかもしれません。その衝突のおかげで、私たちはこうして新緑やチューリップや、もう少し経つと紫陽花も楽しめます。

 創造者の仕事は粋ですね。

噴水越しに美術館  黄金週間はこうでなくっちゃ、と言いたくなるような絶好のお天気、ゆったりした公園、その向こうに美術館、我が国の平和と繁栄を象徴するような1枚に見えます。この平和と豊かさは、たくさんの人々による血の滲むような努力で今この瞬間も維持されている、という事実をついつい忘れてしまいそうになるほど平和な光景です。
美術館前にある鉄球置物  美術館の前にある鉄球の置物です。これ以上近づくと撮影している本人が写ってしまいます。
花と蜜蜂  真ん中に小さな蜂が写っていますが見えますか。

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