2009/06/27

京急のサービス

赤い京急電車

 京浜急行と言えば、荒天で他の鉄道が止まっても滅多に止まらない、止まるときは最後に止まる、首都圏では頼りになる鉄道会社です。十数年前はラッシュアワーでも殺人的な混雑にはならないというのも美点でしたが、これは羽田空港乗り入れ以来少し様子が変わっています。それでもこの京急は利用者・沿線住民にとってやさしい鉄道だと実感する事件がありましたので、お付き合いください。

 その日、私は名古屋で開催される日本システムアドミニストレータ連絡会第10回全国大会に参加するため、京浜急行に乗っていました。そして私は先日買ったばかりのiPodに気をとられ、乗換駅の平和島で、荷物を棚に載せたまま降りてしまうという滅多にやらない失態をしでかしました。直ちに駅員に申し出たところがその駅員氏、一瞬もためらわずそこから3つ隣の鮫洲駅に電話をかけ“何両目のどの辺の棚にこんな荷物があるから取っておくよ〜に”と連絡し、暫く経ってからもう一度電話をかけ、鮫洲駅に保管してあるから心配ないの一言でありました。駅員氏に申し出てから鮫洲駅で荷物と再会するまでホンの10分余りでした。見事という他はありません。私は昔、別の鉄道会社に忘れ物を申し出て、非常に粗末な扱いを受けたことがあります。月とスッポンとはこの事です。
N700系新幹線の社内でmixiにつながるiPod  私がずっとファンになるのは、困った時にちゃんと対応してくれた会社です。相手から見れば、客に困った事が起きた時こそ一生のファンを獲得するチャンスでもあります。私の仕事でもそれができているかどうか、しばし我が身を振り返ることもできました。理力が“僅か10分の的確な仕事で私のハートを鷲掴みにした人々”と共にあらん事を。

 ところで、左の写真は名古屋へ向かう新幹線N700系の車中で、iPodが無線LAN経由・mixiにつながっているところです。接続業者はワイヤレスゲートです。私にとっては実質的にマクドナルドと新幹線の中でしか使えない接続業者ですが、380円/月でそれだけ使えれば十分とも言えます。
日本システムアドミニストレータ連絡会の懇親会  左の写真は、敢えて画素数を落としてありますが、日本システムアドミニストレータ連絡会の懇親会です。別のページでご紹介している「障害」言い換え言葉の話もこの1セッションから拝借しました。ここは私に取って宝の山です。この会では「借勢」という言葉をよく使います。古い中国の文献に出てくる言葉だそうです。直接に仕事上の利害関係はない、しかし非常に前向きな人々に混ざり、前向きの話題に浸っていると、その勢いが自分に伝染します。勢いのある集団からその勢いを借りる、そういう効果を「借勢」と呼んでいます。これは、効きます。2009/07/04

 昼間の研修会も非常に充実していましたが、当連絡会は伝統的に「エンドレス懇親会」というのがあります。ちなみにこの撮影時点で午前零時半です。名古屋の某ホテルをほぼ借り切りにして、他の客への迷惑を気にすることなくエンドレスできます。この画像ではよく見えませんが、若い女性も結構混ざってるのにこんな夜更かししていいのかな、と思うのは私が旧人類だからでして、翌朝聞いてみればお開きは4時20分だったそうです。

 皆よくやるよなあ。。。。。。。

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