Snufkin

赤い京急電車

 京浜急行と言えば、荒天で他の鉄道が止まっても滅多に止まらない、止まるときは最後に止まる、首都圏では頼りになる鉄道会社です。十数年前はラッシュアワーでも殺人的な混雑にはならないというのも美点でしたが、これは羽田空港乗り入れ以来少し様子が変わっています。それでもこの京急は利用者・沿線住民にとってやさしい鉄道だと実感する事件がありましたので、お付き合いください。

 その日、私は名古屋で開催される日本システムアドミニストレータ連絡会第10回全国大会に参加するため、京浜急行に乗っていました。そして私は先日買ったばかりのiPodに気をとられ、乗換駅の平和島で、荷物を棚に載せたまま降りてしまうという滅多にやらない失態をしでかしました。直ちに駅員に申し出たところがその駅員氏、一瞬もためらわずそこから3つ隣の鮫洲駅に電話をかけ“何両目のどの辺の棚にこんな荷物があるから取っておくよ〜に”と連絡し、暫く経ってからもう一度電話をかけ、鮫洲駅に保管してあるから心配ないの一言でありました。駅員氏に申し出てから鮫洲駅で荷物と再会するまでホンの10分余りでした。見事という他はありません。私は昔、別の鉄道会社に忘れ物を申し出て、非常に粗末な扱いを受けたことがあります。月とスッポンとはこの事です。

 私がずっとファンになるのは、困った時にちゃんと対応してくれた会社です。相手から見れば、客に困った事が起きた時こそ一生のファンを獲得するチャンスでもあります。私の仕事でもそれができているかどうか、しばし我が身を振り返ることもできました。理力が“僅か10分の的確な仕事で私のハートを鷲掴みにした人々”と共にあらん事を。 2009/07/02

2009/07/05 更新

新着情報

談話室

奇妙な日本語ミシュラン

映画の話

徒然なるままに思い付き

HomePage写真の履歴

奇妙な光景

私事

来てくれた人にご挨拶

2000/07/02 開眼

Snufkin宛のメールアドレスです。画像は2次元コードになっている他、画像自体もクリッカブルです。

Google

     
全地球的検索    このサイト内を検索