2006/09/03

UDON

 美味しい映画です。うどん食べたくなります。

 主人公「香助」は製麺所の息子です。家業を嫌いニューヨークでコメディアンになろうとしますが、夢敗れて家に帰る所から話が始まります。そうすると彼は現実に目覚め、家業を継ぐ決心をしました、めでたしめでたし、になりそうでならないのが一捻りしているところです。劇中劇:キャプテンUDONは近未来SF映画のパロディですが抱腹絶倒しました。女主人公:泰子の縁なし眼鏡がとても可愛かったのに、タウン誌廃刊以降の場面では眼鏡無しになり残念です。美貌の主演女優さんを最後まで眼鏡で出すわけには行かなかったのでしょう。泰子は新車の日産マーチを続けて2台潰しています。1台目はともかく2台目は必然性がなかったのではないかとか、拓富(製麺所主人:香助の父)の幽霊が出すぎとが、幾つか気になるところもあるんですが、基本的にお笑い映画ですから細かいことは気にしない方が良いです。

 泰子の台詞「道に迷ったからうどんに会えた。香助さんにも。」は一寸良かったです。人生は回り道・迷い道にこそ味があるってものです。おまけに「涙と共にパンを食べた者でなければ、人生の味は解らない。」という有名なゲーテの言葉まで引用されています。香助は涙と共にうどんを食べて人生の味を知ったんですが。

 さて、関西に住んでいる間に一度は橋を渡って讃岐うどん食べてきましょうかね。。。。という気になる映画でした。

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