2009/02/28
奇妙な日本語ミシュラン
昨今奇妙な日本語研究がブームになっており、書店では関連する本のコーナーまでできている所もあるようです。前世紀からこのシリーズを続けている当siteとしては、別に急なブームに便乗してやってるわけじゃないよ、、、、と言い訳しておきたい気分です。ここでは別に正しい日本語を研究し、啓蒙しようなどとは全く思っておりません。単に次から次へと工夫されて出てくる、定着する前に捨てられて行く奇妙な言葉を、それを生み出した背景と共に記録しておくという酔狂をやっているだけです。
もっと奇妙な日本語がある!事をご存知の方はHomePage↓からご一報を。
↑とお願いしておきましたら“昨今の奇妙日本語について行けず、一時ノイローゼになった”と仰る方からメールを頂きました。私が差し上げた返事を引用します。
これはいけませんね。奇妙日本語などは、単なる笑い話の種に過ぎないものです。こんなもののためにノイローゼになるのは、奇妙日本語鑑賞者として正しい行いではございません。軽く笑い飛ばしてください。ついて行こうと思ってはなりません。自分は自分の言葉を話せば良いんです。周囲の愚かな他人と同じ言葉を使わねばならぬ、と力みますと、ノイローゼどころかピエロにもなります。自分が他人と同じであるべきなどと、夢にも思う必要はありません。あなたを産んだ親御さんもそう思っておられるはずです。
奇妙日本語であろうと、付合い残業であろうと、“他人と同じ”であることを“善”と看做し、そこから外れることに恐怖を感じている限り、自分の人生を生きることはできません。お天道様のくれた寿命を全うして向こう岸へ行く時、自分の人生って何だったんだろうと思わないために、皆がやっているおかしな事を一人で笑い飛ばす、これを心掛けようではありませんか。っっっっっっって、私もこんな事ばかり言ってるから人様からは“変わっている”と思われているのですが。。。。。2009/02/28