2008/11/08

読んでもらえないメールの悲劇

 先日は「F1中継に見る“喋るだけ・何も聴いてない”の悲劇」についてご紹介しましたが、今度は“何も読んでない”メールの悲劇につきましてもご紹介致しまする。

 映画好きの私は長くレンタルDVDのTSUTAYAと、川崎市のシネマコンプレックス「CINECITTA」のお世話になっています。良い映画はできるだけCINECITTAの銀幕で見るようにし、見逃した作品はTSUTAYAのDVDで見る、これが良い組み合わせです。従ってCINECITTAでTSUTAYAカードによる割引があるというのは誠に以って結構なサービスと言えます。しかし、、、よく見てください。

TSUTAYA Tカード ¥1,500 川崎駅前店にて発行したものに限る

とあります。昔は良かったんです。しかし今時点ではこの「川崎駅前店にて発行したものに限る」が問題です。

TSUTAYA Tカードの裏面 発行店名の記載がないことをご確認下さい。  TSUTAYA Tカードを保有される方はご存知と思いますが、このカードは数年前から全国共通になっており、現在のものは発行店の記載がありません。左は私が保有するTカードの裏面ですが、明らかに発行店名の記載はありません。試しにこのカードをCINECITTA窓口おねいさんに出してみましたが、発行店の記載がない、、、、としきりに首を捻られるばかりでありました。今TSUTAYA Tカードは全部そうなんですよ。。。。

 「5711」というコードが発行店舗識別子である可能性もありますが、少なくとも窓口おねいさんはその識別をされていません。

 で、CINECITTAのサイトには今なお「川崎駅前店にて発行したものに限る」が載っています。CINECITTA・TSUTAYA両社の古いファンである私はついついお節介を焼きたくなり、この件をお知らせするメールをCINECITTAにお送りしました。「CINECITTAシアターマネージャー」さんから返事はすぐに来ました。そこには何故川崎店発行のものでなければならないかが縷々説明されていました(笑)。

 私は同じ事をもう一度送ってみました。

いった事です。返事はまたすぐに来ました。再び、何故川崎店発行のカードでなければ割引できないか、が言葉を尽くして説明されていました。私は些か呆れつつ、もう一度同じ説明をしました。結局同じメールを3回送りました。3回目は上の画像まで添付して説明しました。3回目に対する返事はついに来ませんでした。しかし最後のメールを送って10日近く経っても、相変わらず同社のサイトには存在しないカードに対する割引サービスが掲示されたままです。

 仕事のメールでも実際にこれは良く起きます。相手の話を聞いていない人が多いのと同じ理由・同じ割合で、相手のメールを殆ど読まないで返事をしてくる人、斜めにキーワードだけ拾い読みして、文意を殆ど理解しないまま返信してくる人です。もし仕事でこういうメールを受け取ると、仕事そのものが進捗しないことも勿論問題ですが、相手は送り手を「バカである」と思ってしまいます。メール一本で相手から「バカである」と思われるのはどう考えても得策でありません。

 いやはや、三人寄れば必ず我が師あり、映画館の割引サービスでもまた一つ勉強させていただきました。
 有難い事で御座います。

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