2009/08/08

携帯電話迷惑メール防止技

 皆さん、携帯電話の迷惑メール対策はどうしておられますか。一番強力なのは、着信可能な送信先メールアドレスを登録し、それ以外は全部門前払いするホワイトリスト方式でしょうね。でもこれはメールをくれる人が常に決まっている場合にしか使えず、仕事柄そうも行きません。で、私が使っているのはGMailを経由するやり方です。

1.携帯電話自体のメールアドレスは公開しません。
2.公開するのはGMailアドレスと、その後ろに「+mobile」を付けたものだけです。
 例えば通常のアドレスがaso.taro@gmail.comでしたら携帯電話用にはaso.taro+mobile@gmail.comを公開します。GMailの場合、「+」と「@」の間にある文字列は、自分用の識別子としてだけ機能し、メールボックスへは同じように着信します。
転送する条件を指定しています。 3.GMail側の設定→フィルタで、To:がaso.taro+mobile@gmail.comなら、
転送先アドレスを指定しています。 携帯電話へ転送する設定をします。

 また携帯電話側の迷惑メール対策機能として「なりすまし」対策があれば、これをOFFにしておく必要があります。少なくともauではこれがONになっていますと、auから発信されGMailで転送されたメールを、au端末で受信できません。その制限を確認するのに随分時間と労力が掛かりました(苦笑)。

 これにより公開している携帯電話転送用メールアドレスaso.taro+mobile@gmail.comに着信したら、GMail側の機能でそのメールを携帯電話へ転送してくれます。GMailの優れたspamフィルタリング機能を使いながら、それを通過し、かつ携帯電話への転送を指定しているメールだけを転送しますので、携帯電話に届く迷惑メールはまずゼロになります。

 自分の携帯電話からメールを送るときは、さすがにFrom:には非公開の携帯電話メールアドレスが入ってしまいますから、「非公開」と言っても次第に広まって行きます。そのため、携帯電話側のRepry:設定にこのaso.taro+mobile@gmail.comを入れます。これにより、受信側に対して常に返送先はaso.taro+mobile@gmail.comであることが通知されます。あくまでも自分宛の携帯メールアドレスはaso.taro+mobile@gmail.comである前提を維持した上で、携帯電話自体のメールアドレスは時々気軽に変更します。これは自分のGMailメールボックスと携帯電話の間だけで使うものですから、誰にも遠慮せずいつでも変更できます。ここに1本でも迷惑メールが入ってきたら、直ちに流出と判断して変更します。

 厳密に言うと、このやり方には一つの制限があります。上述のホワイトリスト方式で制限している人には受信してもらえないということです。Repry:は常に一定、From:は時々変わるわけですから、From:で制限する相手には使えません。どうしても必要ならその相手にだけは携帯電話自体のメールアドレスを教えておくことで回避できます。その代わり携帯電話自体のメールアドレスを変更する都度連絡する必要がありますが、仕事で使う携帯電話をホワイトリスト方式で制限している人は少ないでしょうから実際上問題なさそうです。

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