お手軽経営用語入門

ラ行
リーダーシップ [読み:リーダーシップ]
[分野] 組織 人材

指導者としての能力・資質。

 今、経営学の世界で大人気のキーワードがリーダーシップです。
 最近では、日産のカルロス・ゴーンさんなんかがリーダーシップがあると言われていますね。

 経営学って企業を上手く運営するための帝王学のようなところがあるので、単に合理的な経営のやり方だけでなく、人を動かす「リーダシップ」が重要になるんですね。

 リーダーシップの理論で最近重要視されているのが、社員のやる気、モチベーションを高めるということです。いいリーダーは、社員のやる気を引き出す人だという理論ですね。
 そのために需要なのは、明確な目的を決めて、その目標を社員に伝え、成果を正しく評価することです。

 つまり、意思決定のための決断力、コミュニケーション能力、公平性が重要なんですね。

 この3つの能力中で、特にリーダーが注意すべきなのは、コミュニケーション能力でしょう。
 組織は人の集まりだから、まずは社員との意志疎通が出来ないと何も始まらないもんね。

 でも、注意しなければいけないのは、コミュニケーション能力って言っても、軋轢を恐れて相手に合わせるだけでは上手なコミュニケーションとは言えませんよね。
 ケンカやトラブルは避けるに越したことはないけど、トラブルを恐れて自分の意見を何も言わないのでは、意思決定したことにならないし、自分の考えを伝えたとは言えないよね。
 正しく自分の決意を伝える力が、コミュニケーションの秘訣ですよね。

 ケンカにならない自分の意見の伝え方を学ばないとね

(2001.05.11)
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ロイヤルカスタマー [読み:ロイヤルカスタマー]
[分野] マーケティング

生涯顧客、真の顧客。特定の分野の商品を生涯にわたり特定の企業・商店で購入するお客様。

 最近CRMとか、顧客満足が大流行ですね。
 もちろんお客さんに満足してもらうのはビジネスの基本だけど、顧客満足が重視されるようになったのは、一人のお客さんと長いつきあいになる方が、次々新しいお客さんを開拓するより儲かることが分かってきたからです。

 次々新しいお客さんを開拓するビジネスの典型は、ネズミ講やネットワークビジネスですね。基本的に次々と、つまりお客さんを開拓しないと商売が成り立ちません。成功者になれませんね。

 だけど多くのネズミ講が結局最後には破綻するように、新規開拓を続けるだけでは、いつかビジネスは行き詰まります。そこで一度自分の会社や商店の商品を買ってくれたお客さんに、ファンになってもらって、生涯にわたって何度も商品を買ってもらうというスタイルが注目されるようになりました。

 一番有名なのはディズニーランドかな?
 ディズニーのお客さんは、一度ディズニーに行って満足しても、またディズニーに行きたくなりますよね。むしろ満足すればするほど、よそのテーマパークでなくディズニーに行きたくなります。

 こういうお客さんをリピーターと言います。

 リピーターが多い会社は、宣伝費や営業のコストが少なくてすむので、利益も大きくなります。
 そんなリピーターの中で、特にその会社の大ファンで、生涯にわたってその会社と関係を続けるお客さんを、ロイヤルカスタマーというんです。

 一見リピーターが少なそうな住宅のような商品でも買い換えや修繕などの形で、何度もビジネスになりますよね。それに自社の大ファンなら、友人や知人にあなたの会社の良さを伝えてくれるので、口コミの宣伝が広がっていきます。
 ロイヤルカスタマーは、収益の柱になるんです。

 もちろんロイヤルカスタマーを育てることは一朝一夕ではできません。
 自社の強みやターゲットとなるお客様をきちんと分析して、魅力的な商品を次々と生み出さなければいけません。一度でも失敗すると信用を回復するのに苦労します。
 それが面倒なら熱血営業でガンガン売るしかないよね。

 ほな、レッツビギンや、ポジティブやでぇ

(2001.05.22)
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