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| ジャンル | 純文学 恋愛 友情 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 書名 | 友情 | ![]() |
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| 著者 | 武者小路 実篤 | |||||
| 出版社 | 新潮文庫 | ISBN | 4-10-105701-X | 値段 | 324円 | |
| 名言 | 野島様は私と云うものをそっちのけにして勝手に私を人間離れしたものに築き上げて、そして勝手にそれを賛美しているのです。 | |||||
| 感想 | 震え上がるような小説。まさか、ここまで力のある小説だとは思っていなかった。だいだい、武者小路なんて貴族みたいな名前の作家に、人の気持ちが分かるものかと思っていた。しかも、新しい村とか理想主義とか云っている人だ。 でも、ボクは間違っていました。ごめんなさい。なるほど歴史に残る文学というのは、これほどの力があるのか。 これ以上書くのは蛇足かもしれないけど、この小説の場面場面で、今までの人生遍歴の場面場面を思い出さされました。 例えば大宮が杉子に書いた手紙の一節「私達は恋いに酔っている暇はないように思います」なんて読むと・・・あれは大学1年の春、鴨川の中州で・・・いかんいかん知り合いも読んでるんだった! |
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