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| ADSL [読み:エイ・ディー・エス・エル] |
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| [分野] インターネット 技術 サービス |
| 銅線(電話線)を使ってデジタルデータ通信を行う技術であるxDSLの一種。Asymmetric Digital Subscriber Lineの略。 最近のインターネット業界は、ブロードバンド・常時接続の話題で持ちきりです。 インターネットを使うには、ダイアルアップ、つまりプロバイダーまで電話をかけるのが一般的ですね。 そこで、ブロードバンド・常時接続のための様々な技術が開発されています。 ADSLというのは、普通の電話線を利用して、速くて安いインターネット接続を実現する技術のことです。 ADSLのAはAsymmetric、つまり、非対称ということです。 普通の電話線を利用でき、CATVのように大がかりな工事が必要ないので、多くの家庭で簡単に利用できます。 ただ、ADSLは銅線を利用した技術なので、家から電話局の間に光ファイバーが使われていると利用することができません。 良くも悪くも、日本の通信はNTT次第なんですね。 |
| ASP [読み:エイ・エス・ピー] |
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| [分野] インターネット サービス |
| ネットワーク経由で、アプリケーションソフトを利用できるサービスを提供すること。または、そのサービスを提供する事業者。Application Service Providerの略。→ホスティング 最近のインターネットは、常時接続とかブロードバンドと云って、だんだん早くて、安くて、快適になってきていますね。この常時接続やブロードバンドを利用することで、今までは出来なかったことを実現しようというビジネスが沢山出てきました。 例えば、インターネット上にハードディスクを用意して、それをユーザーに貸し出すことで、ユーザーは遠く離れたところにあるディスクを、自分のパソコンの中にあるディスクのように利用できるサービスや、カレンダーやスケジュール帳をWebを通じて利用するサービスとかね。 そういう、Webを通じてさまざまなサービスを提供することをASPとかASP事業といいます。 このASPって、結構幅の広い言葉なんです。 まあ、典型的なASPっていうのは、ワードとかエクセルをインストールしてなくても、インターネットでASP事業者のサーバーに接続したら、1分いくらという値段で、ワードとエクセルがレンタル出来る、といった感じのものですね。 いってみると、アプリケーションソフトのインターネットを通じたレンタルです。 そのうちパソコンはインターネットに接続するだけの箱になって、コンピュータのあらゆる機能がインターネット上で提供される時代が来るかもね。 死屍累々だけど・・・ ※ ピピン、WEB-TV、ネットワークコンピュータなど、最低限の機能を持った箱でインターネットに接続して、残りの機能はインターネット上で提供するっていうビジネスは、これまでとことん失敗してきたんです。 |
| B2C [読み:ビー・ツー・シー] |
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| [分野] インターネット ビジネス |
| インターネットブームに期待してベンチャー企業の立ち上げを経験したコンサルタントが、バブル崩壊後、コンサルティング・ファームに復帰すす現象。Back to Consultantの略。 一昔前まで、B2Cといえば、ネットビジネスの寵児でした。 当時のB2Cビジネスの特徴は、設備投資や広告宣伝に莫大な資金を投入して、赤字で経営していることです。足りないお金は、投資家から投資してもらっていたんです。わかりやすく言うと、会社の株券(紙切れ)を刷って売ってたんですね。 ところで、投資家の人は、どうして紙切れを喜んで買ったいたのでしょうか? さて、このインターネットビジネス、多くの人々の期待を集めました。 彼らも、インターネットに期待して、次々と会社を作りました。 帰るところがあっていいですね。 |
| Bluetooth [読み:ブルーツース] |
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| [分野] 無線 通信 |
| RF(無線周波)トランシーバーのプロトコル。電子機器メーカー9社で構成されるコンソーシアムでの合意により定められた。 昨日は、FMCで家庭の通信機器はすべて無線になるって話を書きましたね。 最近は、パソコンをオーディオにつなげて、MDの編集をしたり、ビデオをつなげてビデオ編集とか、パソコンとAV機器の連携も増えてきましたね。今までは接続するための線を買ってきてつなげてたんだけど、これも無線の方が便利ですよね。 そういう要望に応えるために、作られたのがBluetoothです。 例えば、電気製品を買ってきたときにメーカー毎にコンセントの形が違っていたりしたら困るよね。それと一緒で、無線の通信方法もどのメーカーの製品でも同じなら、ユーザーは混乱しなくてすむし、アダプターとか余計な出費もしなくてすむよね。 メーカーも、今までは無線の電気製品を作っても、他のメーカーの製品とつながらないし、魅力のある製品が作られなかったんですね。でも、Bluetoothって規格ができたことで、どのメーカーも安心して無線の製品が作れるようになったんです。 これからはパソコンから、鞄の中に入れたままのMDステレオを操作したり、携帯電話でビデオの予約をするってことが簡単になっていくでしょうね。 ところでBluetoothって、どういう意味だと思う? 歴史の謎です。 ※一般的なBluetoothの仕様:
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| CGI [読み:シー・ジー・アイ] |
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| [分野] コマース システム |
| WWWサーバーとクライアントソフトとの間で行われるやりとりのルール。そのルールに基づいて作られたクライアントソフトをCGIソフトまたは、CGIと呼ぶ場合がある。Common Gateway Interfaceの略。 みなさんもプロバイダーのホームページをみて、当社はCGIをサポートしてます、とか自作のCGIは利用できません、という説明を見たことがあるんじゃないでしょうか?
CGIっていうと、なんだか難しい感じがしますね。でも、インターネット上でよく見かけるアクセスカウンターや掲示板って、CGIを利用したソフトなんですね。 ホームページにボタンが付いていて、ボタンを押すと検索結果が出たり、掲示板に何か書き込めたりするような、ユーザーのアクションに応じて結果が変わるページって、たいていCGIを利用していると思って良いんじゃないかな? つまり、ユーザーの行動に応じて表示される内容が変わる、インタラクティブなホームぺージを作るために必須の技術がCGIなんですね。
とはいえ、インタラクティブなページを作る技術は、CGI以外にもあります。 ところで、本来CGIというのは、プログラムを書く上での約束事のことだったんだけど、最近はCGIを利用したプログラムのことをCGIと呼ぶようになってしまいました。「CGIプログラム」と呼ぶべきモノを「CGI」と略して呼ぶのが定着したみたいです。 言葉って変わっていくもんなんですね。 |
| CMS [読み:シー・エム・エス] |
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| [分野] インターネット 技術 システム |
| 独自のスクリプティング言語とオブジェクトデータベースを備えていて、ウェブサイトのコンテンツを効率的に管理するためのシステム。Contents Managment Systemの略。 みなさんの中にも自分のウェブサイトを運営していらっしゃる方がいると思います。 多くの人は、ホームページビルダーやフロントページなどの、HTMLエディターでサイト管理をしているんじゃないでしょうか? でも、新聞社のニュースサイトの用に、次々と新しい情報が更新されたり、過去の記事を検索して使ったりすることを考えると、もっと強力な仕組みが必要になります。 そういう動的なサイトを作るには、以前御紹介したCGIやサーブレットという技術を利用するのが、一般的です。 でも、CGIやサーブレットを利用して、動的なサイトを作るのは、本格的なプログラミングの知識がいるとか、結構敷居が高いんですね。 そこで、一般的なサイトに必要な仕組みをあらかじめ用意して、イージーオーダーのように、簡単に動的なサイトを作るための仕組み「CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)」が作られました。 これを使えば、新聞記者が次々と送ってくるニュースを新しいモノ順に並べたり、「経済、政治、スポーツ」といったジャンル分けをすることが、自動でできるなど、サイトの管理が各段に簡単になります。 このサイトの「今日のITキーワード」も、「CMS」を利用したら、管理が簡単になりそうです。 個人サイト向けのCMSって、良い商売になるかもね。 |
| CRM [読み:シー・アール・エム] |
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| [分野] コマース システム |
| 顧客に接する各部門(マーケティング、セールス、サービス)を緊密に連携させることで、顧客にフィットしたサービスを提供し、顧客満足を向上させる戦略。または、その戦略を実現する枠組み。Customer Relationship Managmentの略。 たとえばクルマを買ったとして、買った後車検が近づいても、お店からは何の連絡もなければ、お客さんは、そのまま違うお店で買い換えたりするよね。 つまり、CRMって言うのは、顧客のDBをいろんな部門が利用できるようにすることで、会社全体がきちんと矛盾なくお客さんに接して、お客さんの満足を向上させることなんですね。 実は、以前クリック&モルタルで紹介したTUTAYA Onlineの試みもCRMの一つの例です。 でもCRMって必ずしも、コンピュータを使わなくてはいけないわけではないんですよね。 高いコンピュータより真心ですよ! |
| CxO [読み:シー・x・オー] |
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| [分野] 経営 |
| 専門分野のプロとしての執行役員。 最近、CEOとかCOOという言葉をよく聞きますよね。
それは、経営の専門化を実現するためです。 いままで、重役さんというのは、会社で出世したゴールのような位置づけだったんですね。だから、必ずしも経営のプロでなくても重役さんになれたんです。でも、アメリカを中心に経営って、一つの職業で医者や弁護士のようなその道のプロが必要だ、って考えられるようになってきたんですね。 そこで、今までは、重役(Vice President)といって、曖昧にしていた役割をCxOと明確にするようになったんですね。 餅は餅屋ですね。 |
| DoS [読み:ディー・オー・エス] |
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| [分野] インターネット セキュリティ |
| ネットワーク上のコンピューターに、不正なデーターを送信して使用不能に陥らせたり、トラフィックを増大させて相手のネットワークを麻痺させる攻撃。Denial of Services(サービス拒否)の略。 今年(2000年)の初め頃、Yahoo!やeBayなどの米国の人気サイトにアクセスできなくなるという事件が相次いで起こりました。 そんなふうに大量のデーターを送りつけてサーバーを麻痺させる攻撃をDoS(サービス拒否)と呼びます。 基本的には、サーバーは長い長い文字列を送り込まれたり、多くのユーザーが一斉にアクセスするだけで停止してしまいます。 それを可能にするのが「分散型サービス拒否ツール」と呼ばれるソフトです。 自分のパソコンがクラッカーの道具にされないようにするには、どうすれば良いのでしょうか? 自分が被害者になるだけでなく、加害者になるのはイヤですよね。 |
| EMD [読み:イー・エム・ディー] |
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| [分野] 経営 |
| インターネットを介して音楽のダウンロードを可能にするサービス。音楽配信(Electric Music Distribution)の略。 みなさんの中には、もうMP3で音楽を楽しんでいる人も多いんじゃないでしょうか? この音楽配信のことをEMDと呼びます。 音楽配信で大切なことは、技術の問題だけではありません。 みなさんも音楽には、作曲者の"著作権"というのがあることはご存じだと思います。 音楽業界は、この著作権の問題に、ものすごく敏感なんです。 今、音楽配信がホットな話題なのは、音楽配信が技術的には十分可能になって、今までのやり方では、著作権を守れなくなってきたからです。 例えば、ナップスターやグヌーテラを使えば、世界中の音楽ファンから手軽に音楽のファイルをもらえます。 お金が全てじゃないけどね。 |
| EMS [読み:イー・エム・エス] |
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| [分野] 経営 |
| 電子機器の受託開発・製造サービス。Electronic Manufacturing Serviceの略。 ここ数年ファブレス企業というのがブームになっていました。 もちろんファブレス企業は、自前の製品を作りながら他社の製品を作る工場に、ファブレス企業の製品も作ってもらえるよう頼むのが一般的です。 このいろいろな会社の製造だけを担当する世界的企業をEMSと呼びます。 EMSの特徴は、商品の開発から、設計、試作、部品調達、生産までを、トータルに請け負う、製造のアウトソーシング会社だということと、世界各地に工場を持っているということです。 EMSは、数多くの会社から製造のアウトソーシングを受けるので、普通のメーカーでは太刀打ち出来ないくらい安く製品が作れます。 単なる下請けでは無いんですね。 |
| ERP [読み:イー・アール・ピー] |
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| [分野] 経営 |
| 企業全体を経営資源(人・もの・カネ)の有効活用の観点から総合的に管理し、経営の効率化を図るための手法・概念。Enterprise Resource Planning(企業資源計画)の略。 洋服の世界ではユニクロのフリースが大人気です。 そんな洋服の世界で最高の贅沢は、一流のデザイナーに自分専用の洋服をデザインさせることではないしょうか。 コンピューターの世界では、この最高の贅沢が普通に行われてきました。 そういったオーダーメイドの世界に風穴を開けたのが、ドイツのSAPのようなERPパッケージ・ベンダーです。 ERPというのは、Enterprise Resource Planning(企業資源計画)の略です。 それまでの企業システムというのは、経理なら経理、人事なら人事でバラバラにオーダーメイドのシステムを作っていたので、"統合的な"経営資源の管理が難しかったんです。 SAPという会社は企業の活動を分析して、一番の効率のいいと思えるやり方にフィットしたシステムを作ってパッケージにしました。そしてパッケージだけで、つまり専用のシステムを開発することなしに、本格的な業務システムが作れるようにしました。 その代わり、ERPパッケージを使うには、その企業は仕事のやり方をパッケージに合わせる必要があるんです。 とはいうもののERPパッケージが登場することで、企業システムが高価な専用品から安い量産品になっていったことは確かです。 あなたはユニクロのフリースとオーダーメイドのスーツ、どちらが好きですか? |
| EUC [読み:イー・ユー・シー] |
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| [分野] コンピュータ 技術 経営 |
| 現場で実際に業務を行う者(エンドユーザ)が、自らシステムの構築や運用・管理に積極的に携わること。エンドユーザ・コンピューティングと呼ばれる。End User Computingの略。 みなさんの多くは、会社や家庭でパソコンを自由に使っていますよね。 エンドユーザーというのは、普通のビジネスパーソンのことです。 昔はコンピュータって、ロッカーやタンスがずらっと並んだような巨大な箱だったんですね。値段も高くて会社に1台買えればいい方でした。だから、一般のビジネスパーソンがコンピュータを自由に使うことなんて許されませんでした。 EUCというのは、このパソコンで、各職場の人間が自由に情報処理をすることなんです。 みなさんは何台パソコンを使ってますか? |
| eマーケットプレイス [読み:eマーケットプレイス] |
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| [分野] Eコマース インターネット |
| インターネット上に提供されたオークション、共同購買、入札等による取引市場。 みなさんの中にもYahoo!なんかのオークションを利用している人も多いのでは無いでしょうか? このE*Bayのような、取引の"場"を提供することそれ自体をビジネスにすることを「場のビジネス」と呼ぶんだけど、その「場のビジネス」を企業向けにするとき、提供された"場"のことを「eマーケットプレイス」って呼ぶんですね。 「eマーケットプレイス」には、大きく分けて以下の4つのモデルがあります。
日本でも商社が中心になって、いろんな「eマーケットプレイス」が出来てきています。 |
| FMC [読み:エフ・エム・シー] |
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| [分野] モバイル インターネット 技術 |
| 固定網(フィクスト・ネットワーク)と移動網(モバイル・ネットワーク)の融合。Fixed Mobile Convergenceの略。 総務庁の「平成11年全国消費実態調査」によると、携帯電話の普及率は64.9%だそうです。普及率っていうのは、世帯普及率なので、日本中の家庭で64.9%の家には携帯電話があるってことですね。これって、ファクシミリの普及率33.1%より多いんですね。 皆さんの中にも、友達との会話は携帯を使って、普通の電話はインターネット専門って人も多いんじゃないかな? FMCっていうのは、このまま携帯の普及率が上がっていって、技術の進歩や料金の低価格化によって、普通の電話がなくなることを云うんですね。 もちろん、一般のユーザーさんの家には無線(モバイル)しかないけど、大容量のデーターを扱わなければいけない国際通信や大都市間、市外電話網は光ファイバーを利用するとか、見えないところでは有線(固定)の技術っていうのは残ります。 これで困るのはNTTのような、今一般家庭に電話線を引いている会社です。 逆にFMCがチャンスなのは、NTT Docomoのような携帯電話キャリアですね。 みなさんもNTTとNTT Docomoは仲が悪いというウワサを聞いたことがあるんじゃないかな?本当に仲が悪いかどうかはわからないけど、両社が不仲になる原因はこういうところにもあるんですね。 単なる兄弟ゲンカじゃあないんですよ。 |
| FTTH [読み:エフ・ティ・ティ・エイチ] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| 国内の全家庭に光ファイバーを引き、電話、インターネット、テレビなどのサービスを統合して提供する計画。Fiber To The Homeの略。 みなさんも、コンピューターの通信では、光ファイバーを使うのが速い、という話を聞いたことがあるんじゃないでしょうか? FTTHは、一般の家庭まで光ファイバーを引いて、各家庭に高速な通信環境を提供しようと云うプロジェクトです。 完成の時期は、2005年と云われていますが、いろいろと難しい問題があります。 もちろんインターネット・ユーザーが多くて、通信費をたくさん使える大企業がたくさんいる東京や大阪のような大都市なら、光ファイバーを引くために、たくさんお金を使っても、すぐに儲かりますが、山間の村や、離島まで光ファイバーを引くのは大変です。 NTTが、光ファイバーを引くというと、そういった人口の少ない地域まで、引かなければいけないんですね。これをユニバーサル・サービスといいます。 それに、NTTは「πシステム」という、電信柱まで光ファイバを敷設して、一般家庭までは銅線を引き込むシステムを作って来ました。 そういった、いろんなしがらみがあるNTTをよそ目に、着実にFTTHを実現しようとしている会社があります。 もしかすると、FTTHは有線ブロードネットワークスのような会社が、あちこちで競争しながら作っていくのかもしれませんね。 って云うか、作って! |
| IMT-2000 [読み:アイ・エム・ティー・ニセン] |
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| [分野] 技術 モバイル 携帯 |
| ITU(国際電気通信連合)で策定された、デジタル携帯電話の後継となる、次世代移動通信方式の規格。International Mobile Telecommunication 2000の略。 2000年は携帯電話の年でしたね。 この2000年は、このケータイにとって画期的な決定が出された年でもあるんです。 IMT-2000の2000は、もちろん2000年という意味もありますが、2Gヘルツの周波数を使うという意味も込められています。 この新規格では、最大2Mbpsの高速なデータ通信が可能になります。 でも、今回の規格の決定で残念なこともあるんです。 それは、いろんな規格が乱立して、一つの電話機で世界中どこへ行っても利用できるという理想が実現できなかったことです。 もともとIMT-2000は、世界中どこでも同じ電話機で電話できることを目指していたんです。だけど、結局規格の一本化はできずに、世界で5つの規格が乱立することになりました。 一つにまとまるって難しいんですね。 |
| IPO [読み:アイ・ピー・オー] |
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| [分野] ベンチャー 経営 |
| 会社が株を新規公開募集すること、または新規株式公開そのもの。Initial Public offeringの略。 去年の今ごろ、渋谷あたりを中心にインターネット関連のベンチャー企業がたくさん生まれました。これをベンチャーブームと言ったりします。 彼らベンチャー起業家が目指しているのがIPO、つまり自分が作ったベンチャー企業の株を公開することです。 株の公開というのは、証券取引市場という株の売買をするところで、誰もが自由に株が売り買いできるようにすることです。 単に株を売り買いすると云っても、それぞれの証券取引市場はちゃんとした会社の株しか売ってはいけませんというルールを作っているので、誰もが"簡単に"株を公開する事は出来ないんですね。 でも、ベンチャー起業家の皆さんは、それだけが理由で公開を目指すわけでは無いんです。 株って、基本的には5万円で売り出されるんだけど、会社が成長してくると、5万円の株が、何百万円で売り買いされたり、逆に数十円になったりしたりします。 あなたも一攫千金を目指してみますか? |
| ISP [読み:アイ・エス・ピー] |
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| [分野] インターネット |
| インターネット接続事業者。Internet Servise Providerの略。 みなさんがインターネットを利用するときには、大きく分けて2つの方法がありますね。一つは、会社や学校のLANからインターネットを利用する方法。もう一つは、家庭から電話やケーブルテレビを利用してインターネットに接続する方法。 さて、ほんの数年前にはベッコウアメやIIJなど、様々なベンチャーが生まれていたISPビジネスですが、今はあまり元気な業界ではありません。 一般に企業の競争は、 1.機能性 という段階で成熟していくと言われています。 価格競争の段階になると、企業にとっては消耗戦だし、消費者にとっては刺激がないよね。 いまISP各社は、接続以外のサービスに力を入れることで、価格競争の悪夢から抜け出そうとしています。なかには、接続サービスは無しにして、ホームページのスペースやドメインの取得に専念しているISPもありますね。 これからDocomoのiモードのように、コモンキャリアがISP事業にも力を入れ出すと、電話回線を持たない普通のISPの存在は危ないかもね。 ISP産業は、たった5年で成熟しちゃったんですね。 |
| ITS [読み:アイ・ティ・エス] |
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| [分野] 情報 技術 |
| 最先端の情報通信技術を用いて人と道路と車両とを情報でネットワークすることにより、交通事故、渋滞などといった道路交通問題の解決を目的に構築する新しい交通システム。Intelligent Transport Systemsの略。 最近のカーナビは賢くなりましたよね。 このVICSを含めて、道路や交通の情報を管理する仕組みを作ろうと云う、官民一体プロジェクトがITSです。 ITSというのは、国が力を入れている研究プロジェクトなんですが、その研究分野としては、9つのテーマが掲げられています。
まあ、具体的に何をするのかわかりやすいのは、最初の3つくらい、あとは、何となくよくわからないことが書いてあるのは、ご愛敬ですね。 さて、建設省によると ITSは、マルチメディア事業の中で有望性の高い事業と評価されており、その効果は全体で50兆円(VERTIS試算)と試算されています。 とのことです。 50兆円っていうのは、かなりの額ですね。 ただ、これまでコンピューター関係の事業で国が音頭をとったモノは、必ず国が思い描いたとおりにならない、というジンクスがあります。 道路情報じゃなくて、株の売買に使われるようになったりしてね。 |
| iアプリ(iαppli) [読み:アイアプリ] |
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| [分野] 技術 携帯電話 |
| 2001年1月に開始された、NTTドコモの「iモード」対応携帯電話で利用できるJAVAアプリケーションサービス。 長い間宣伝されてきたJAVA搭載のiモード携帯電話が、ついに登場しました。 JAVAっていうのは、結構本格的なプログラミング言語でインターネットの世界では人気があります。 NTTドコモは、インターネットで人気のJAVAをiモードで利用できるようにすることで、iモードの人気を一層高いものにしようとしているんですね。 このiモードで利用できるJAVAのサービスをiアプリと呼びます。 今までは、携帯電話の機能をアップさせようと思うと、携帯ごと買い換えなければいけませんでしたが、iアプリのおかげでソフトをダウンロードすることで、携帯の機能をアップしたり、新しい使い方をしたりできるようになりました。 ただ、このiアプリ、結構欠点もあります。 それがドコモのねらいでしょうけど・・・ |
| JAVA [読み:ジャバ] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| サン・マイクロシステムズが開発したコンピューター言語。 最近、JAVAが再び脚光を浴びています。i-modeにも、JAVAが搭載されるということでIT業界は、皆JAVAに注目しています。 JAVAというのは、コンピューターのプログラムを書くための言語の一種です。
JAVAという言語は、優れている点がたくさんありますが、あくまで一つの言語に過ぎません。 その理由は、JAVAの生い立ちにさかのぼります。
JAVAというのは、1990年頃Sun Microsystemsの家電製品向けプロジェクト「Green
Project」が始まりです。家電製品にコンピューターと搭載して、ネットワークでつなごうというプロジェクトです。 さてJAVAが世の中に登場したのは、1995年。そのころはマイクロソフトの全盛期でした。それまでUNIXが主流だったサーバー分野も、WindowNTがシェアを伸ばしていて、すべてのコンピューターがマイクロソフトのOSで動く時代になるかのように云われていました。
JAVAは、一度書いたプログラムは、どんなOSでも動くことを売りにインターネット向けの言語として登場しました。どんなOSでも動くということは、Windows向けに書いたプログラムが、例えばUNIXでも動くと云うことです。
そこで反マイクロソフト陣営と呼ばれている人々がこぞってJAVAを支持しました。 マイクロソフトはJAVAの成功を見て、C#というJAVAに対抗するコンピューター言語を発表しました。 JAVA陣営 vs マイクロソフト、第二幕の始まりです |
| Lモード [読み:エルモード] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| TT地域会社(NTT東日本・西日本)による、電話回線やISDN回線を通じた情報サービス。「iモード」サービスの固定電話版のようなもの。 NTTというと、もともと電電公社だったこともあって、日本最大の電話会社のイメージがありますよね。このNTTも何度も分割されて、今はたくさんの会社に分かれています。 普通の電話は、NTTグループの中のNTT東日本、NTT西日本の2つの会社が運営していますが、あまり儲からないみたい・・・ それを見たNTT東日本、NTT西日本は柳の下の2匹目のドジョウを目指して、普通の電話でも、電子メールの送受信やニュース、天気予報などの多様な情報配信が受けられるサービスを始めることにしました。 でも、みなさん、そんなサービス受けたいですか? このサイトに来ている皆さんなら、パソコンも使いこなしてインターネットに接続してますよね。いったい誰がLモードなんて使いたがるんだろう??? それにLモードは一度、総務庁に申請を不認可とされたんです。 踏んだり蹴ったりですね。 そんなLモードも、2001年4月18日、やっと総務庁の認可が下りて、6月からサービスが始まるそうです。 だれかLモードを使いたい人居ます? |
| MP3 [読み:エム・ピー・スリー] |
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| [分野] コンテンツ インターネット |
| オーディオ圧縮符号化方式のひとつ。MPEG 1 Audio Layer 3の略※。 みなさん好きなアーティストの音楽を聴きたいときにはどうしていますか? 多くの人は、CDを買ったり、レンタルしたりするよね。 意外かもしれないけど、CDデッキって言うのは、ちょっとしたコンピューターなんですね。 だから、パソコンがあればCDの内容をコピーして、他の人に配ることができるんですね。でも、今まではCDの音をコピーしても、一曲一曲のデーターが大きすぎて他の人に配ったり、パソコンに貯めておくことが難しかったんです。 その常識を破ったのが、MP3なんです。MP3を利用すれば、音楽のデーターを小さくすることができるんです。 データーを小さくすることを圧縮っていいます。例えば、MDって、CDのデータを圧縮することで、CDと同じ長さの音楽を1/5の大きさにしているんですね。(MDはMP3を使っているわけでは無いけどね) MP3の何が問題かというと、これまで大きくて扱いにくかった音楽データーがMP3で圧縮することで扱いやすくなったんですね。 それでCDの音楽をコピーして他人に配る「違法コピー」の問題が生まれたんです。 人によっては、著作権は不必要だ、CDの音をMP3にして交換するのは違法じゃないと言います。ボクは、そこまでリベラルじゃないけど・・・ いいことも、悪いこともボクたち次第です。
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| OS [読み:オー・エス] |
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| [分野] コンピューター ソフトウェア 技術 |
| コンピュータを動作させるために必要な基本プログラムとユーティリティの集合体。「基本ソフトウェア」とも呼ばれる。Operating System(オペレーティングシステム)の略。 みなさんが使っているパソコンには、WindowsやMacOSのようなOS
(オペレーティングシステム)がインストールされていると思います。(UNIXの人もいるかな?) このアプリケーションプログラム、よく見てみるとファイルを保存するとか、画面に映像を表示するとか、よく似た機能を持っていますよね。 OSというのは、こういったアプリケーションに共通の機能をまとめて提供するソフトのことです。 OSのおかげで、アプリケーションを作るプログラマーさんは、基本的な機能はOSに任せて、アプリケーション本来の機能を充実させることに専念できます。 OSの役割には、他にもハードウェアの抽象化というのがあります。 コンピューター技術の歴史の中では、いろいろなOSが生み出されてきました。 最新のMacOS(X)も正体はUNIXだしね |
| OSI [読み:オー・エス・アイ] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| 異なる種類のコンピューター同士でデータ通信を実現するためのネットワーク構造の設計方針を定めた規格。国際標準化機構(ISO)により制定された標準規格。Open Systems Interconnection (開放型システム間相互接続)の略。 コンピューター同士が会話するルールをプロトコルといいます。 とりあえず、人間を例に考えてみましょう。 何を使う(音・文字)という層。 人間なら、3段階(層)でルールを決めればいいかな。 OSIというのは、コンピューター同士の通信のルールを大きく7つの階層から決めているものです。 例えば、コンピューターをネットワークにつなぐ線のコネクターの形とか電気信号をどんな風に扱うかといったことを決めた「第1層(物理層)」や、通信したい相手のコンピューターの見つけ方を決めた「第3層(ネットワーク層)」などがあります。 気をつけなければいけないのは、各層のプロトコルは1つしかないわけじゃなくて、複数のものから自分の好きなものを選べるってことです。 大まかなルールを決めて、細かいことは各メーカーの自主性に任せているんですね。 <OSI参照モデル> |
| P2P [読み:ピー・ツーピー] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| サーバーを介さすに、末端の機器が直接通信しあう通信形態。 Napster(ナプスター)やGnutella(グヌーテラ)というソフトが話題になっていますね。インターネット上で、音楽をただで手に入れられるというのが魅力です。もちろん、著作権の問題があってプロの音楽を無料でやりとりするのは違法なんですけどね。 そこで登場したのがGnutella(グヌーテラ)です。 このP2P、どうして話題になるのでしょうか? それは、今のインターネットビジネスの形を根本的に変える可能性があるからです。 さてP2Pは単に情報交換だけでなく、多くの可能性を秘めています。 みんなで力を合わせるって、ロマンチックじゃない? |
| PCバン [読み:PCバン] |
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| [分野] インターネット ビジネス |
韓国で流行しているインターネット・カフェ。”バン”とは韓国語で‘部屋’を意味する。 インターネット・カフェというのは、パソコンが置いてあって、インターネットが利用できる喫茶店のことです。 日本でインターネット・カフェというと、ちょっと時代遅れなイメージがありますね。 ちなみに、インターネット・カフェというのは和製英語で、海外ではサイバー・カフェ(Cyber
Cafe)というそうです。 ところが、アジアでは、このサイバー・カフェが大人気です。 韓国でサイバー・カフェが人気を集めたのは、ADSLのような常時接続で高速なネットワークが普及したことと、料金の安さが理由だと言われています。 このPCバンの成功に刺激されたせいか、日本でもインターネット・カフェ(サイバー・カフェ)が増え始めています。 そんな中で、特に日本ならではと思われるインターネット・カフェとして、マンガ喫茶が注目を集めています。 最近のマンガ喫茶は、マンガが読めるだけでなくて、ゲームやインターネットも利用できるんです。 でも、「まんが喫茶ゲラゲラ」でバリバリお仕事・・・ってイヤやな |
| PDA [読み:ピー・ディー・エー] |
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| [分野] 技術 |
手のひらに乗る程度の大きさで、スケジュール管理等のパソコンの機能の一部を実現する機械。Personal Digital Assistanceの略。 ここ何年かで、ボクたちの暮らしの中にどんどんパソコンが入り込んできましたよね。 ただ、パソコンって大きくて重いので、出先で調べものをしたり、その日のスケジュールを確かめたりするのには向いていませんね。 そこで、パソコンほど高性能ではないけど持ち運びに便利で、手軽に利用できる道具として、PDA(Personal
Digital Assistance)というのが、脚光を浴びるようになってきました。 特に世界的に人気なのは、Palm Computing社のPalmですね。 このPalmの人気の秘訣は、機能が限定されていて価格も手ごろだということ、そして何より、プログラミングが簡単でユーザーが作ったソフトが、インターネットで沢山公開されていることです。 インターネット時代の特徴は、社外のファンをたくさん作って、商品開発に協力してもらうネットワーク型経営が可能になったことです。 協力者とお客さんの区別がつかない時代になってきたんですね。 |
| PKI [読み:ピー・ケー・アイ] |
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| [分野] インターネット セキュリティ |
公開鍵暗号方式における公開鍵の管理を行う仕組み。公開鍵暗号、ディジタル証明書、CA(認証局)などにより構成される。public key infrastructureの略。 以前暗号のお話で、現在一般的に利用されている暗号は公開鍵暗号方式だというお話をしましたね。 公開鍵暗号方式は、本人しか持ってないプライベート鍵と、そのユーザーが信頼できる人々に配った公開鍵の2つの鍵を利用する暗号方式です。 でも、もし、あなたがプライベート鍵で暗号化したメールを、鍵を持たない人が受け取ったらどうでしょうか? そこで、公開鍵をあちこちに配って回ることになるんですが、鍵を不特定多数の人に配るのは危険ですよね。 そういった問題を解決しようとする仕組みがPKIです。 PKIは、公開鍵を管理して必要な人に配る「CA(認証局)」と、その鍵が誰の公開鍵で信頼できるものなのかを書き込んだ「ディジタル証明書」を作る仕組みです。 ディジタル証明書というのは、公開鍵の本体と持ち主の情報(名前とかね)、そしてCAの署名を一つにまとめたものです。 持ち主がわかれば、暗号化された情報が送られてきたとき"誰の"公開鍵で元に戻せばいいか、すぐにわかりますよね。 ちなみに、ディジタル証明書には、この鍵が本物だと保証するためにCAの署名が付いてくるんですが、その署名も暗号化されています。そして、その暗号化されたCAの署名を解読するためには、CAの署名のための鍵を納めた、別のディジタル証明書が必要になります。しかも、CAの署名が解読できないと、最初の鍵も開けません。 やりすぎのような気もするね。 |
| QoS [読み:キュー・オー・エス] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| ネットワークの通信品質を制御するための技術やそのサービスの総称。Quality of Serviceの略。 インターネット上を流れる情報って、いろんな種類の物があるよね。 もちろん、全ての情報を完全に素早く送れるのが理想ですけど、あまりたくさんの情報を一度に、速く送ろうとすると、ネットワークが渋滞して、かえって遅くなってしまいますし、事故の原因になってしまいますよね。 そこで、インターネットを流れる情報のうち、どの情報が一番大事だとか、どの情報を速く送らなければいけないとかいうことを決めて、情報の種類毎に扱いを変える技術をQoSと呼びます。 例えば、10Mbpsくらいの回線を10人で使ってインターネットをしているとします。 音楽ファンの人は少し不便ですが、常識的な範囲で、全員が快適にインターネット接続できるようにすることも大切です 速ければいいってわけじゃないんですね。 |
| SCM [読み:エス・シー・エム] |
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| [分野] コンピュータ 技術 |
| 取引先との間の受発注、資材の調達から在庫管理、製品の配送まで、いわば事業活動の川上から川下までをコンピュータを使って総合的に管理すること。Supply Chain Management(サプライチェーンマネジメント)の略。 日本の製造業の代表格トヨタといえば、カンバン方式と呼ばれる生産管理で有名ですよね。 さらに、トヨタは必要な時に必要な分だけ部品を買うやり方で、工場に必要以上の在庫が貯まらないようにしました。こういった工夫が日本の製造業の強さの秘訣だと言われています。 日本製品が世界で認められるにつれて、アメリカ製品は売れなくなり、アメリカの企業は、こぞって日本のやり方を研究しました。 日本の場合は、下請けと呼ばれる安定した取引をしている企業があるために、カンバン方式のような方法が可能でしたが、アメリカでは、下請けは一般的でないので、カンバン方式を、そのまま輸入することは出来ませんでした。 この仕組みを利用することで、世界中の部品メーカーから効率よく部品が買えるようになったわけです。 アメリカの反撃はしばらく続くかな? |
| SIS [読み:エス・アイ・エス] |
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| [分野] コンピュータ 技術 |
| 戦略情報システム。Strategic Information Systemの略。 みなさんが普段何気なく使っているコンピュータ、発明されたのは第二次世界大戦前後の時代でした。 戦後、コンピュータが金融機関なんかで利用されるようになっていくと、このコンピュータをビジネスに利用できないか、と考えられるようになりました。 そこで、まず考えついたのが、会計のような、たくさんの数字をコンピュータで処理しようということです。 これは結構上手くいきました。 そして1960年代、この成功に気をよくして、人類はもっと高度なことにコンピュータを使うことにしました。 MISは失敗しました。 しかし、コンピュータ業界も負けていません。生活がかかっています。 これは今風に言うと企業ポータルですね。 さて、気をよくしたコンピュータ業界は、もっとコンピュータを格好いいものとして売りたいと思いました。「"意思決定"では弱いな、もっと格好いい言葉は無いかな」と格好いい言葉を探していました。 "戦略"です。 "戦略"・・・なんて格好いいんでしょう。 そこで、コンピュータを「戦略情報システム(SIS)」という名前で売ることにしました。 ・・・で、どうなったんでしょう? コンピュータ業界は、次々と「格好いい言葉」を生み出してコンピュータを売ろうとしてきました。最近では、ナレッジマネージメントが人気かな? eビジネスって、まだ流行ってるの? |
| SIPS [読み:シップス] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| →ウェブインテグレーション |
| SLA [読み:エス・エル・エー] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| 数値目標を設けて、サービスの質を保証すること。Service Level Agreementの略。 ITに関わるサービスって、いろいろありますよね。 みなさんも、夜中のテレホーダイ・タイムにネットが混んで、不便な思いをしたことがあるんじゃないでしょうか? SLAというのは、そういうIT関連のサービスの性能を、きちんとした数値で表して、最低どのくらいの性能が常に出せるか保証するものです。 例えば、 約束が守れなければ、サービスの提供者は料金を返したり、損害を補償したりします。 このSLAに基づいて、目に見えないサービスにきちんとした基準を作るので、サービスの提供者とユーザー両方にとって、サービスの質が計りやすくなっています。 ところで、マクドナルドのスマイルの質ってどう計ればいいんだろう? |
| SMS [読み:エス・エム・エス] |
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| [分野] インターネット 携帯 |
| 携帯電話同士で短い文字メッセージを送受信できるサービス。Short Message Service(ショートメッセージサービス)の略。 iモードやEzwebが増えて、あまり意識しなくなったけど、昔は携帯やピッチでは数十文字のメールしかやりとりできませんでしたね。 このSMS、基本的には同じキャリア(電話会社)の携帯同士でないと、メッセージのやりとりができないものだったんだけど、PHSなんかはPメールというDDIポケットの規格を業界全体で採用することで、他社のピッチとメールがやりとりできるようになりました。 さて、日本ではiモードがブームになったので、携帯でインターネットというと、メールだけでなくWebの閲覧も人気があります。 携帯メールは満員電車の友なのかな? |
| SOHO [読み:ソーホー] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| スモールオフィス(中小零細企業)やホームオフィス(個人住宅内に事務所がある場合・在宅勤務形態)を基盤とする、新しい労働形態のひとつ。 サラリーマンの朝は過酷ですよね。 そんなときに思うのが「自宅で仕事ができればいいなぁ」とか「いっそフリーに」という願望ですね。 そんな願望の実現方法の一つがSOHOです。 SOHOというのは、Small Office Home Officeの略です。 もともとは、アメリカのニューヨークにある若い芸術家達が集まる街の名ソーホー(South Houston)に由来しています。そこで自宅や小さなオフィスを構えてパソコンとインターネットを使ってテレワークしていたことから「SOHO」と呼ばれるようになりました。 でも、どうしてニューヨークでは、ソーホー地区に芸術家が集まったのでしょう? もともとソーホーは倉庫街だったんです。 さて、現在のSOHOも、コンピュータ技術者やデザイナー等その道のエキスパート達がネットワークを利用して、自由なスタイルで仕事をするという点で、かなりかっこいい話です。 ただ、いくら腕がいいと云っても、よほどのコネがないと簡単には仕事が見つからないなど、個人事業ならではの悩みはあるようです。 とはいえ、都会に暮らしながら、通勤地獄と無縁のSOHOには憧れてしまいますね。 週の半分だけSOHOとかできないかな? |
| SSL [読み:エス・エス・エル] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| データを暗号化してやり取りする際の取り決め。Secure Socket Layerの略。 インターネットで通販を楽しもうと思ったら、クレジットカードの番号を入力しなくてはいけなくて、モノを買うのを止めた人って多いんじゃないでしょうか? どうしてクレジットカードの番号を入力するのが不安かというと、一つはカード番号をお店に悪用されると怖いということ、もう一つは、関係ない人にカード番号が漏れるとやっぱり悪用されて怖いということだと思います。 そこでインターネットで情報を暗号化して盗聴を防ぐ方法としてSSLというものが決められました。 SSLっていうのは、暗号はこういう風にやりとりしましょうと云うルールを決めたモノです。
SSLなんてよく知らないという人。案外SSLって身近に利用されているんですよ。 これからインターネットが社会に浸透していくと、どんどんSSLのような暗号技術が重要になってくるだろうね。 盗聴法、あわわ、通信傍受法も出来たしね。 |
| TCP/IP [読み:ティー・シー・ピー・アイ・ピー] |
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| [分野] インターネット 技術 プロトコル |
| インターネットやイントラネットで標準的に使われるプロトコル。Transmission Control Protocol/Internet Protocolの略。 インターネット上を流れるメールやホームページの情報って、メールやホームページがそのままの形で流れているんじゃないんですね。 パケットというのは、情報の小包です。 TCP/IPというのは、インターネット上で正しく小包を送ったり、受け取ったりするためのプロトコル(約束事)です。 それぞれのプロトコルは役割が決まっています。 例えば、「こんにちは」という情報を送るとき、IPは「こ」「ん」「に」「ち」「は」それぞれの小包に荷札をつけて、別のコンピューターに渡します。 ですから、上手くいかないと「こ」「ん」「に」「ち」「は」という小包が、「こ」「は」「に」「ん」「ち」とバラバラの順番で届いたり、「こ」「ん」「ち」「は」と途中の情報が抜けて届いたりします。 TCPの役割は、このバラバラの順序をなおしたり、データーの抜けが起きないようにすることです。(実際は、順番通り正しくデーターが来ないと、相手にやり直しをお願いして、すべてのデーターが順番通り来るようにします) IPというのは、単純で扱いやすいプロトコルだけどミスも多いんです。それで、TCPが上手にフォローしているんです。 二人三脚で頑張っているんですね。 |
| TLO [読み:ティ・エル・オー] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| 大学などの研究機関の持つ特許など知的財産を、企業などの民間で利用できるようライセンスを発行する機関。Technology Licensing Office(大学技術移転機関)の略。 むかし、産学協同プロジェクトとか言ってたのを言い換えたものと考えると、わかりやすいかな? かつて、安い日本製品の脅威にさらされていたアメリカは、様々な形で知的財産権を武器に、アメリカの復活を目指していたんですね。特許をとりやすくしたり、特許の範囲も、科学技術に限らず、ちょっとしたアイデアにすぎない「ビジネスモデル特許」を認めたりね。 一方日本では、研究成果を企業に売る「産学提携」は、学生運動の格好の標的になってしまったし、学者の間でも、学者がお金儲けなんてとんでもない、という雰囲気がありました。 さて、日本もアメリカのベンチャーブームに押され、第二の敗戦と呼ばれるほどの敗北感を感じて、アメリカのベンチャー育成政策をいろいろと取り入れていますが、このTLO、うまくできる人材が不足しているんです。 TLOの下請けをする民間企業を作れば儲かるかも? |
| Tコマース [読み:ティーコマース] |
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| [分野] マーケティング TV |
| デジタルテレビ放送の双方向サービスを利用した電子商取引。 去年は、eコマースとかeビジネスという言葉を、イヤと云うほど聞かされたよね。 ここ数年のIT業界は、「e」とか「i」でもちきりです。 この電子商取引の世界に新たに乗り込んできたのがテレビです。 Tコマースというのは、BSデジタル放送を見ながらテレビのリモコンで、簡単にものを買えるようにすることです。 インターネットが発展してきて、デジタル通信に負けまいと、TV業界はデジタル放送に力を入れています。その、一つの答えがBSデジタル放送なんですね。 インターネットの偉大な点は、今まで一方的に情報の受取手だった一般消費者が、ホームページやメールマガジンという自分専用のメディアを手に入れることを可能にした点です。 やっぱTVの時代は終わりかな? |
| UNIX [読み:ユニックス] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| 1968年にアメリカAT&T社のベル研究所で開発されたOS。 UNIXというのは、現在でも多くの人々に使われているOSです。 「MULTICS」って、ベル研究所が総力を結集して作ったOSだけあって、かなり先進的なOSだったんですね。でも、当時のコンピューターって、まだまだ性能が低くて「MULTICS」の理想を実現できなかったんです。 この「UNICS」が、次第に「UNIX」と綴られるようになったんです。 この「UNIX」、BSD系とSystemV系の戦いとか、複雑な歴史を経て、今ではいろんなクローンが生まれています。 でも、ほんの数年前まで、UNIXはなくなると言われていたんです。 そのUNIXの危機を救ったのが、インターネット・ブームとLinuxのようなPC用のフリーUNIXです。 インターネットはUNIXの文化の中で育ってきたものなのでUNIXと相性がいいんです。それに、パソコン向けのフリーUNIXが生まれたおかげで、WindowsNTより安くて高性能なUNIXサーバーを作ることができるようになりました。 ちなみに、LinuxのようなPC用のフリーUNIXって、インターネット上のバーチャルな集団の中で生まれたものなんです。 UNIXがインターネットを産んで、インターネットがUNIXを育て守ったんですね |
| VoIP [読み:ブイ・オー・アイ・ピー] |
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| [分野] インターネット 技術 |
| インターネットで一般的なTCP/IPネットワークを利用して、電話のような音声通話を行う技術。Voice over Internet Protocolの略。 インターネットで企業情報を探したり製品情報を見ていると、連絡先としてeメールの他に電話番号も書いていることが多いですよね。eメールにはeメールの良さがありますが、電話にの良さも捨てがたいですね。 そんな希望をかなえてくれる技術の一つがVoIPです。 欠点は、話し声がぶれたりピッチが変わってしまう"揺らぎ"という現象が起きたり、安定して声を送るのが、まだまだ難しいことです。 そういえば今日のニュースで「次々世代携帯電話にネット電話(VoIP)の採用を検討」という話が出ていましたね。VoIPの技術は、次世代の電話の本命かも知れません。 みんながパソコンで電話する日も近いかもね。 |
| WAP [読み:ワップ] |
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| [分野] インターネット 携帯電話 技術 |
| 携帯電話やPDAなどの携帯端末用の通信プロトコル。Wireless Application Protocolの略。 携帯電話、人気がありますよね。 携帯でインターネットというと、日本ではドコモのiモードが一番人気だけど、日本以外で主流なのはWAPという規格です。 WAPというのは、Wireless Application Protocolという通信プロトコルのことで、携帯電話やPDAのように、携帯して使う小さな道具で、インターネットのホームページのようなものを見るために開発されました。 携帯やPDAって、パソコンと比べて機能も限られているし、画面も小さいよね。だから、普通のインターネットのホームページを見ることができません。 日本では、KDDIのEz-WebというサービスがWAPを採用しています。 ドコモのiモードは、WAPの代わりにCompact
HTMLというプロトコルを採用しています。 みんな意地張って面倒ですね。 |
| Warez [読み:ウェアーズ] |
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| [分野] インターネット 携帯電話 技術 |
| インターネットを通じて行なわれるソフトウェアの違法コピーまたは違法コピーされたプログラムを指す用語。「warez」(ware = ソフトウェア) の意。 ソフトウェアの開発販売をしている企業の頭を悩ませる問題が、ソフトの違法コピーです。OSを作っているマイクロソフトも、ゲームを作っている任天堂も、ソフト会社はいつもソフトの違法コピーと戦っています。 昔は、違法ソフトなんて秋葉原の裏道でひっそりと売られいるくらいでした。 違法ソフトを売ってお金を稼いでいる不埒な人々はともかくとして、中には自分の信条から違法ソフトを公開している人もいます。 ボクは、まあ、そんなに目くじら立てずに、タダのソフトもあれば、ソフトでお金儲けする人がいてもいいじゃない、と思うけど・・・ ちなみに、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏が優れたビジネスマンだったのは、昔タダで配られていたソフトウェアを、お金を取って売るようにしたことでしょうね。 要するに、NHKの受信料を払わないのと同じでしょ? |
| XML [読み:エックス・エム・エル] |
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| [分野] XML 技術 |
| 1998年2月にW3Cによって正式に勧告されたメタ言語(文書の構造を記述する言語)。eXtensible Markup Language(拡張可能なマーク付け言語)の略。 みなさんの中にも、自分でホームページを作っている人がたくさんいるんじゃないでしょうか? ホームページを作るには、HTMLという言語を使って作りますね。 例えばHTMLでは <b>太字</b> といった書き方で、ホームページの見栄えを決めます。 XMLというのは、このHTMLが進化したものです。 例えば <価格>1,000円</価格> といった、新しいタグを作って、文書に埋め込んでおけるんですね。 でも、新しいタグが使えると、何が便利なのでしょうか? それは、タグの中に言葉の意味を書き込むことで、コンピューターが文書に中の言葉の意味を理解できるようになることです。 例えば、 今日、500円のリンゴを買った。 という文があったとき、コンピューターは、「今日」というのが日時を表しているとか、「リンゴ」は果物だということを理解できません。 そこで <日時>今日</今日>、<値段>500円</値段>の<果物>リンゴ</果物>を買った。 とXMLで書くことで、「今日」とか「リンゴ」の意味をコンピューターに教えてあげることができますね。 ただ、HTMLの進化版には、XHTMLというXMLとHTMLの合いの子みたいな言語もあって、次の時代のHTMLがどうなるかは、まだハッキリしないところがあります。 親子兄弟で次世代のデファクトスタンダートを争っているんですね。 |
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