文系のためのITキーワード

ア行
アグリゲーション・サービス [読み:アグリゲーション・サービス]
[分野] インターネット サービス
 
複数のサイトで提供されているサービスを一括で見ることの出来るサービス。複数の情報を一カ所に集めるサービス。

 以前、ワンストップサービスのお話をしたことがありますね。
スーパーで買い物をするように、一つの金融機関(銀行)で、預金も株の売買も出来るようになるサービスの話でした。
 確かに今では、銀行で預金も出来るし、株も買えるし、ローンも申し込めるようになってきました。でも、住友銀行で第一勧銀の口座を開くというのは、まだまだ難しそうです。
 インターネットの世界でも、いろんな銀行がインターネットバンクを開いているけど、一つのサイトで複数の銀行の口座を管理できるサービスはありませんよね。
 でも、いちいちいろんなサイトにつなぎかえるのは面倒です。一つのサイトで、まとめて処理できると便利ですね。

 そんな願望を実現するのが、アグリゲーション・サービスです。
 アグリゲーションは、集めると言う意味です。
 いろいろなサービスを一カ所に集めるサービスですね。

 これまでも、Yahoo!なんかは、天気予報や株価など、さまざまなコンテンツを一カ所に集めて、ユーザーを獲得してきました。
 Yahoo!というサイトに、さまざまなコンテンツを集めるイメージです。
 今話題になっているアグリゲーション・サービスの特長は、Yahoo!とは逆に、いろいろなサイトにユーザーの必要としている情報を取りに行くイメージです。
 一見すると、ブラウザーにユーザーの選んだサイトが切り張りされているように見えます。ユーザーはブラウザーで自分が欲しい情報や使いたい機能だけを利用できるんですね。
 これまでYahoo!やExciteのようなポータルは、個人専用のページ"個人ポータル"を用意することでアクセスを増やしてきたけど、これからは、より個人の好みに合わせたページが作れるアグリゲーション・サービスが成長するかもね。

 でもアグリゲーション・サービスって、どうやって儲けるんだろ?

(2001.04.11)
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アフィリエート [読み:アフィリエート]
[分野] インターネット 広告
 
ECサイト等が、自社以外のサイトにバナー等のリンクを貼り、他サイトからの集客を実現する代わりに他サイトに売上の一定割合を支払うマーケティング手法。

 ごく普通の個人が趣味でやっている書評ページを見ていて、「この本読んでみたいな」って思ったとき、皆さんはどうしますか?

  1. 書店に駆け込む
  2. 図書館に行く
  3. bk1やクロネコ・ブックサービスのサイトで検索して買う

 なんて方法がありますよね。
 でも、それも少し面倒です。
 いっそ、その個人ページで、クリック一つで本が買えると便利ですよね。
 その夢を叶えるのが、アフィリエイトです。

 普通、ホームページでものを売りたいと思ったら、商品を仕入れたり、代金の受渡をしたりと、結構大変ですよね。だから個人でECサイトを作りって云うのは、難しいんです。
 一方、大手のECサイトにしても、たくさんのユーザーを自分のサイトに呼び寄せるには、莫大な広告費が必要なんですね。Yahoo!のトップページに1週間バナーを貼っているだけで、何千万円もかかってしまいます。
 しかも問題なのは、バナーをクリックしてサイトに来た人のほとんどは商品を買ってくれないってことです。(※コンバージョンレイト 参照)

 そこでバナーはタダで貼って、そのバナーをクリックして実際に商品を買った売上の一定割合だけをサイトのオーナーに支払う「アフィリエート」プログラムが生み出されたんです。

 例えばボクの「耳をすませば」や「食事を抜いてこの本を読め!」が大手CD販売サイトとアフィリエート契約を結んだとすると(Amazonと契約しました!!買ってください!!)、各CDのコラムページに「BuyNow!」とか書いたバナーが貼られます。
これは、タダで貼られるので、ボクには一銭も入ってきません。
でも、読者のどなたかが、ボクのコラムを読んで「このCD欲しいな」と思って、「BuyNow!」のバナーをクリックしてCDを買ったら、その売上の一部がボクの口座に振り込まれます。
 これが「アフィリエート」プログラムです。

 もともとは広告費の負担に苦しんだアメリカのCD販売サイト「CD Now」が、ゲッフェン・レコードの各アーティストのページからCDナウに直接ジャンプできるようにリンクを張ったのが始まりです。

 この「アフィリエート」プログラムは、

  • ユーザーの手軽に買い物をしたいというニーズ
  • サイトオーナーの手軽にECをやりたいというニーズ
  • ECサイトの安くて効果的な広告を出したいというニーズ

 これら3つのニーズを同時に満たすんですよね。

 まさに一石三鳥ですね。 

(2000.10.26)
(2005.10.16更新)
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アプライアンス [読み:アプライアンス]
[分野] コンピュータ
 
特定の機能に特化したコンピュータ。PDAや情報家電を指すことが多い。

 昔、インターネットがはやり始めた頃は、少し性能の低いパソコンに特別なOSやソフトを載せた小さなノートパソコンが、メールやWebブラウジング専用機として売られていました。
 今のポケットボードやエクシーレ(ももんがのCMのやつ)のはしりですね。
 パソコンとしては、あまり使い勝手が良くないけど、メールを読んだり書いたりするには十分だし、何より安いのが魅力です。

 こういった何かの目的のためだけに使われるコンピュータをアプライアンスと言います。
 例えばプレイステーションは、ゲーム専用のアプライアンスだし、ワープロは文章作成のアプライアンスですね。

 一般のパソコンが、何でもできるけど使い方が難しくて、万人向けでないのに対して、プレステやワープロは特別な訓練なしに使えるのが特長です。
 最近はPDAのような、持ち運び専用のコンピュータが登場したり、従来のパソコンの枠組みに当てはまらない製品が増えてきたので、「アプライアンス」という、ちょっと難しい名前で呼ばれています。

 これからは、お掃除専門のコンピュータや料理専用のコンピュータといった「情報家電」の世界で、様々なアプライアンスが登場することと思われます。

 ところで、プレステ2はゲーム用アプライアンスなの?DVD再生アプライアンスなの??

(2001.03.22)
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アプリケーションサーバー [読み:アプリケーションサーバー]
[分野] インターネット 技術 ソフトウェア
 
Webサーバーやデータベース・アクセスといったミドルウェアの機能を統合したもの。

 本やCDをはじめ、インターネット上でものを売買するEコマースが盛んですね。
 このEコマース、昔は欲しいものがあるとメールで注文していましたが、今ではブラウザーだけで商品の検索や注文処理ができるようになりました。

 沢山の商品から欲しい商品を検索したり、クレジットカード番号を安全にやりとりするには、高度な技術を利用したプログラムを利用する必要があります。

 このEC向けのプログラム、昔はCGIという技術を使って作っていたけど、最近はサーブレットといった技術を使うことが多くなりました。
 サーブレットというのは、サーバーにあるJAVAのプログラムをブラウザーを通じて利用するためによく利用されます。
 JAVAは、結構本格的なプログラミング言語なので、暗号通信のようなセキュリティの高いシステムを作るのに向いているんですね。

 このJAVAサーブレットを利用するためには、サーバーにサーブレットを利用するためのソフト、ミドルウェアをインストールする必要があるんですね。
 ミドルウェアには、サーバーでJAVAが使えるようにするソフト、データーベースをインターネットで使えるようにするソフト、セキュリティを強化するソフトなど、いろいろあります。

 アプリケーションサーバーというのは、こういったミドルウェアを一まとめにしたものです。
インターネット・サーバーの強化パックというイメージかな?

 アプリケーションサーバーって、ECサイトを手軽に作るのに便利なのでインターネット社会が発展するのに従って、どんどん人気が出るんじゃないかな?

 人気の強化パックを作れば大儲けできるかも

(2001.01.14)
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暗号 [読み:アンゴウ]
[分野] インターネット 広告
 
ある規則で元の情報(平文)を暗号文(サイファテキスト)に変換し、ある規則で暗号文を平文に戻す技術。

 最近は、通信傍受法が制定されたり、会社のメールが監視されるのが当たり前になったり、インターネット上のプライバシーが問題になっていますね。
 それに、本当に怖いのは、ECなどで取引のための重要な情報が、サーバーの管理者ではなくて、クラッカーに覗かれる危険があることですね。

 そういう問題を解決するための一つの方法が、「暗号」技術です。

 暗号というのは、何か相手に伝えたい話を、他人には分からないルールで無意味な内容に変えることですね。

 例えば、文章の文字を一文字ずつずらすという方法が考えられます。
 「今日はいい天気ですね」と伝えたいときに「ネキョウハイイテンキデス」とするとかね。

 この、普通の文章(平文)を暗号文に変える作業を、「暗号化」(Encryption)、元に戻すことを「復号化」(Decryption)または「復号」といいます。

 でも、こんな単純な暗号化ではすぐに見破られそうです。

 そこで、大昔からいろいろな暗号の技術が開発されてきました。

 今一般的なのは、暗号鍵という方法です。
 暗号鍵というのは、暗号を作ったり、解いたりするルールを一つのファイルにしたものです。
 暗号鍵をを持っている人同士だけ暗号文を解読できるので安全ですし、暗号鍵の受け渡しは簡単なので便利です。

 この暗号鍵の技術、代表的なものとして

  • 秘密鍵暗号方式(Secret-Key Cryptosystem)
  • 公開鍵暗号方式(Public-Key Cryptosystem)
  • 楕円暗号方式(Elliptic Curve Cryptosystem)

などがあります。

 秘密鍵暗号方式というのは、暗号化と複号化両方を同じ暗号鍵で行う方法。
 公開鍵暗号方式というのは、暗号化と複号化では、違う鍵を使う方式。
 楕円暗号方式というのは、暗号を作るときに、楕円曲線を使う方式ですけど、まあ、中身までは理解しなくても大丈夫ですよ。 (公開鍵、秘密鍵と楕円暗号鍵は並列した概念でないため削除。2000/12/05)

 今、一般に使われているのは、公開暗号鍵という方式です。
 自分のメールやクレジットカード番号なんかを、プライベイト鍵という、自分しか持たない鍵で暗号化して、受け取った人は公開鍵で複号化します。
 信頼できる人だけに公開鍵を配れば、かなり安全に通信できますね。

 いちいち暗号化するのは不便ですけどね。

(2000.12.04)
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アンバンドル [読み:アンバンドル]
[分野] 通信 規制緩和
 
サービスをバラにして、それぞれ別の業者が提供できるようにすること

 普通、自動車って、買ってきたらすぐ走れるように最初からエンジンもハンドルもついていますね。これを車体はトヨタ、エンジンはホンダ、ブレーキは・・・って感じにバラで買えるようにすることをアンバンドルといいます。

 通常、日本ではNTTの独占問題を議論するときに"アンバンドル"と言う言葉を使います。
 それというのもNTTは、長距離電話やインターネットのプロバイダーを(子会社で)運営しているけど、市内電話を独占しているという圧倒的な強さを持つから、他の長距離電話会社やインターネット・プロバイダーが束になっても敵いません。
そこで、NTTが長距離電話やインターネット・プロバイダーを運営する場合は、自分のサービスと他社のサービスの間に差別をしてはいけない、という意見があるんです。
 つまり、NTTが市内電話サービスとその他のサービスをきちんと分けて、他社が参入出来るようにする事をアンバンドルというんです。
 これを難しくいうと「NTTは網構成設備・機能のアンバンドル化を進めよ」となります。何となくカッコイイでしょ?

(2000.9.24)
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インキュベーター [読み:インキュベーター]
[分野] ベンチャー
 
企業設立に必要なシードマネーから、オフィススペースやITシステム、総務、会計管理、法律顧問までを無料または安価に提供することで、新興企業の成長を助ける企業や機関である。

 今回は、読者の方からのご質問に答えてお贈りいたします。
 profileで「インキュベーション」という言葉を使ったんだけど、その意味は「ベンチャー企業の育成」ってことなんですね。
 最近のベンチャー企業ブームで、VCつまりベンチャーキャピタルという言葉は聞いたことがあると思います。ベンチャーキャピタルっていうのは、設立間もないベンチャー企業に資金や人を提供して、そのかわりそのベンチャーの株を少し買って、その企業が成功したら株の売却益を手に入れる仕事ですね。
 じゃあ、ベンチャーキャピタルとインキュベーターとの違いは何かっていうと、VCは資本の提供が仕事で、成功のノウハウやITシステムなどの企業リソースを提供しないんだけど、インキュベーターは企業リソースに最大の焦点を絞っている点なんです。
 つまり、インキュベーターは現物を提供することに力を入れているんですね。
 確かにお金があれば、モノは手に入るんだけど、買うために商品を探したり、交渉したりするのは大変だから、はじめからオフィスや弁護士さんなんかを用意してくれているインキュベーターというのは、非常に貴重な存在です。
 日本では「サンブリッジ」なんかが有名ですね。

 それでは、今後も皆さんのご質問をお待ちしています。

(2000.10.01)
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インターネットバンキング [読み:インターネットバンキング]
[分野] EC 技術 サービス
 
電子商取引の中で銀行などのサービスがネットでできるもの。

 去年は「IT革命」を合い言葉に、様々な事件が起こりました。
 「IT革命」というのは、インターネットやパソコンの普及で、情報通信のあり方が劇的に変化する事だけど、インターネットは何を変えたんでしょうか?

 それは世界中と瞬時に安く通信できる仕組みが一般人にも利用できるようになったと言うことです。
 これまで一般人が地球の裏側と連絡するには、電話や手紙を利用するしかありませんでした。(電話や手紙が地球の裏側とやりとりできるのもすごいことなんですよ)
 電話は高いし、手紙は遅いよね。

 でもインターネットを利用すると、電話の速度と手紙の安さを両立させることができるんです。

 この画期的な通信手段が一般的になるにつれ、お金のやりとりもインターネットを利用しようという考え方が広がって行きます。
 それが電子商取引のインターネット化です。
 それまでの電子商取引(EC)は、専用のVANというネットワークを引いて実現しようとしていたんですね。
 銀行でもオンライン化というのが積極的に進められていました。
 問題は専用線で世界中と通信するには、お金がかかると言うことです。

 でもインターネットがあれば、高い専用線を使うのではなくて、安価なインターネットを使ってオンラインを作ればいいんじゃないか、という考え方が出てきます。
 だって、銀行のオンラインシステムを家まで引いたりしたら、大変な金額になるでしょ?

 インターネットバンキングというのは、インターネットの技術を利用して一般家庭までオンライン化することで、家庭で残高照会や振り込みができるようにするサービスです。

 インターネットの発達が、家庭にATMを持ち込んだんですね。
 最近では、i-modeやez-webのような携帯電話を利用したインターネットバンキングも人気を呼んでいますね。
 おかげで銀行に行かなくても家賃の振り込みができて便利です。

 あとはパソコンからお札が出てきたらなぁ

(2001.01.07)
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インターネットマンション [読み:インターネットマンション]
[分野] インターネット 技術 サービス
 
マンションの各部屋で24時間、高速にインターネットを利用できるように、あらかじめ配線・機器が設置された集合住宅。

 家庭でのインターネット接続の多くは電話やISDNを利用したものだと思います。
 時々恵まれた人がCATVやADSLのような高速なインターネット接続を楽しんでいるかもしれませんね。

 一般家庭で高速なインターネットを楽しむには、CATVやADSLを使うことが多いんだけど、最近はマンションにはじめから高速インターネット接続がついているのも珍しくないですね。
 入居した日から、別に契約しなくても高速インターネット接続が楽しめるので、マンション会社も力を入れて販売してます。

こういったはじめから高速インターネット接続がついているマンションを、インターネットマンションと呼びます。

 仕掛けは簡単で、普通の会社のLANと同じ仕組みです。
 マンションの中にLANが張ってあって、そこから直接インターネットにつながっているんです。

 ただマンション内のLANは、会社のLANのように本格的なものではなくて、ホームPNAという簡易版のLANを使います。
 ホームPNAというのは、家庭にある電話線をLANにする技術です。

 各部屋にある電話の口(モジュラージャック)にパソコンをつなぐと、部屋同士でパソコンの情報やプリンターを共有できます。
 そこからルータを経由してインターネットに出ることが出来るんですね。

 見た目や使い勝手は、これまでの電話を利用したインターネット接続と同じですが速度は十分に速いのが特徴です。

 安くて速いインターネットマンションの需要は、これからも伸び続けるでしょうね。

(2001.02.14)
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インプレッション [読み:インプレッション]
[分野] インターネット 広告
 
一人のインターネットユーザがホームページ1ページを1回閲覧すること。または、一人のインターネットユーザがホームページ1ページを閲覧した回数。 ページビューに同義。

 インプレッションというのは、以前説明したページビューと同じ意味なんですけど、特にインターネット広告の話をするときに、よく使われます。

 インターネットのバナー広告が始まったころの広告は、「インプレッション保証型」と呼ばれるものでした。

 「インプレッション保証型」の広告の場合、例えば「20万インプレッション保証で100万円」といった契約をします。これは、一定期間(1ヶ月等)の間に20万ページビューあることを保証するという広告です。もし、一定期間(1ヶ月等)の間に、そのサイトに20万ページビューあれば、100万円を受け取り、無かったときは、広告期間を伸ばしたり、料金を安くするという契約方法です。

 ちなみに「20万インプレッション保証で100万円」の場合、1ページビューの値段は5円になりますね。(これを"露出単価5円"といいます)
 TVの広告が、視聴率(≒視聴者数)を元に広告費を計算するのと同じです。

 インターネット広告が始まった頃は、この「インプレッション保証型」の広告が一般的でした。でも、次第に「インプレッション保証型」って、割高、つまり値段の割に効果が低いと考えられるようになったんです。
 そこで、いろんな広告のパターンが登場してきます。例えば「クリック保証型」とかね。

 「クリック保証型」ってどんな広告かって?
 それは明日のお楽しみ。

 明日も見てね。 

(2000.11.02)
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ウェブ・インテグレーション [読み:ウェブ・インテグレーション]
[分野] インターネット
 
ウェブに関する戦略・デザイン・技術という3つのノウハウを駆使して、サイト構築やeビジネスの立ち上げを総合的に支援すること
SIPS


 インターネットに代表されるITが発展したこの時代、なぜ「IT革命」と言う言葉がもてはやされているかというと、それはITによって今までのやり方が通用しない時代が訪れたからなんですね。
 もうだれも正しい方法や成功する理論を知らない時代、それが「IT革命」の時代なわけです。
 だからウェブで成功したければ、誰よりも早くウェブでビジネスを成功した人たちに聞くのがてっとり早いんですね。そんなウェブの成功者が、従来のコンサルタントとは違う立場でeビジネスの立ち上げのアドバイスやお手伝いをするのが、ウェブ・インテグレーションです。
 この仕事、単に戦略に強いとか、デザインが出来るとか、技術に明るいと言うだけでなくて、そのすべてをバランス良く身につけていないといけないんです。
 大変ですね。

(2000.9.27)
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エージェント [読み:エージェント]
[分野] インターネット ソフトウェア 人工知能
 
ある人の作業を代行してくれるモノ。IT用語としては、ソフトウェアエージェントを指す。

◆ソフトウェアエージェントの特徴   
 ・自律性(Autonomy)   
→知識をもとに問題解決や判断を行う
 ・社会性(Socialability)
→他のエージェントや人間との相互作用(インタラクション)を持つ
 ・反応性(Reactivity)  
→外部環境の変化に適切に対応できる
 ・自発性(Pro-activeness)
→目標達成のために、能動的に処理・作業を行う
・つまり、"ほっといても""上手に"あなたの仕事を手伝ってくれるソフトがエージェントです。

(2000.9.21)
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エシュロン [読み:エシュロン]
[分野] インターネット 技術
 
英語圏五カ国の協力体制下で生まれた世界最大規模の盗聴システム。

 007シリーズやミッション・インポシブルのようなスパイ映画では、タフでハンサムなスパイが命がけの諜報活動を繰り広げて、世界の平和を守っています。
 そんなヒーローの活躍を見て、スパイに憧れた人も多いんじゃないでしょうか?

 でも、いくら優秀な人々を集めても、人手だけで膨大な情報を集めて分析するのは大変ですね。そこで、アメリカやイギリスのようなコンピューターの先進国では、諜報活動に積極的にコンピューターを導入してきました。
 一説には、イギリスで最初に開発されたコンピューターは、ナチスの暗号を解読するために作られたと言われています。

 暗号解読にコンピューターを利用して効率を上げるのなら、いっそ情報収集も自動化したいですよね。
 そのためのシステムが、エシュロンです。

 エシュロンというのは、地上を行き交う電波をほぼ全て傍受して、そのデーターをスーパーコンピューターに蓄積するシステムです。

 収集された情報は、キーワードで検索もできます。
 ですから、通信内容に「爆弾」とか「テロ」とか入っていると、一網打尽にチェックできるんですね。テロの計画もすぐに気付けそうです。

 でも、エシュロンには重大な問題があります。それは、テロリストでも犯罪者でもない一般市民の会話やFAXやメールなんかが、勝手に覗かれる可能性があるということです。
 国際的な犯罪やテロを未然に防ぐということも大切ですが、個人のプライバシーも大切ですね。
 安全だけど1日中見張りのついた生活と、自由だけど自分の身は自分で守らなければいけない生活、どちらが理想的ですか?

 究極の選択ですね。

(2000.12.21)
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エスクロー [読み:エスクロー]
[分野] インターネット Eコマース 決済
 
オークションの出品者と落札者の間で代金や品物の受け渡しを仲介するサービス。

 インターネットの登場でボクたちの生活を大きく変えたものに、オークションがあるよね。一般の個人と個人が遠く離れていても、商品を売買できる便利なサービスです。

 だけどこのサイトの読者の中でも、実際にオークションを利用している人は少ないんじゃないかな?
 その理由の一つは、知らない人とお金のやりとりをするのは怖いからということではないでしょうか?

 たとえば、お金を送ったのに商品がこないとか。逆に売り手の立場になったときには、商品を送ったのにお金を払ってもらえないと困るよね。
 そういう問題を解決する一つの方法が、エスクローと呼ばれるサービスです。

 エスクローサービスを提供する会社は、まず、オークションで売買が成立すると、買い手からお金を預かります。そして、お金を預かったことを売り手(出品者)に伝えます。
 売り手は、知らせを受けたら、安心して商品を買い手に送ります。
 買い手は商品を受け取ったら、受け取ったとエスクローサービスの会社に伝えます。
 すると、エスクローサービスの会社は、買い手から預かっていたお金を売り手に払います。

 売り手は商品さえちゃんと発送すれば、お金が受け取れるし、売り手が商品を送らなければ、買い手は預けたお金が帰ってくるので安心ですね。

 じゃあエスクローサービスの会社はどこでもうけるのかというと、それはお金の受け渡しの時に、手数料をとるんですね。(5%くらい)

 最近は、お金の受け渡しだけではお客さんは不便なので、エスクローサービスの会社は、宅急便と提携して、商品を売り手の所に取りに行き、その後、買い手の所に届けるようなサービスもはじめています。

 もし、売り手がニセモノを送ってきたらどうするかって?
 そういうところにビジネスチャンスがあるんですよ。 (^_-)

(2000.10.11)
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エミュレーション(emulation) [読み:エミュレーション]
[分野] 技術
 
あるハードウェア向けに開発されたソフトウェアを、設計の異なる他のハードウェア上で実行させること。

 プレステ2、ずいぶん売れているようですね。
 でも、ゲーム機って代表的なものだけでも結構たくさんあるよね。
 プレステ2にドリームキャスト、NINTENDO64にGameBoy、WonderSwanなんていうのもあるよね。
 もうすぐ任天堂のゲームキューブやマイクロソフトのXボックスなんていうのも発売されるしね。

 でも、こんなに沢山のゲーム機を揃えたりすると、テレビの前が配線でグチャグチャになってしまいますね。
 いろんなゲーム機のゲームを、一台のマシンで楽しめたらすっきりするのにって思ったことありませんか?
 そんな願いを叶える技術の一つがエミュレーションです。

 エミュレーションっていうのは、わかりやすくいうとプレステ2でドリームキャストのゲームが動いたり、ドリームキャストでプレステのゲームを楽しめるようにすることです。
 エミュレーションを可能にするソフトやハードをエミュレーターといいます。

 例えば、「Bleem!cast」というエミュレーターソフトを利用すると、ドリームキャストでプレステ1のゲームが楽しめます。
 しかも、プレステ1より動きがスムーズで画面がきれいなんです。

 もちろんゲーム機だけでなくて、あるコンピューターで別のコンピューターのソフトが動くようにすることもエミュレーションといいます。
 例えば、MacでWindowsのソフトを動かしたり、WindowsでMacのソフトを動かしたりすることをいいます。

 このエミュレーター、一般のユーザーには魅力的ですが、ゲームメーカーは快く思っていないようです。
 というのも、エミュレーションができるってことは、技術的にはゲーム機やゲームソフトを簡単にコピーできるってことを意味するからです。

 ゲームの歴史は海賊版との戦いの歴史なんです

(2001.01.09)
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オープンソース [読み:オープンソース]
[分野] インターネット ソフトウェア
 
そのソースコードを見ることが出来るソフトウェア。または、ソースコードを一般に公開すること。

 最近、LinuxというOS(基本ソフト)が話題になっているよね。
 OSって言うのは、コンピュータを動かす上で最低限必要なソフトのことです。このページを観ているみなさんは、WindowsやMacOSといったOSを利用しているんじゃないかな?

 Linuxは、そう言ったOSの一種なんだけど、このソフトの特徴はボランティアの人々がコツコツ作り上げたものだってことです。
 それを可能にしたのがオープンソースです。

 オープンソースが、何なのかって言うことは人によって意見が違うんだけど、基本的にはソフトの元になったソースが簡単に手にはいるソフトウェアってことです。

 ソースって何でしょうか?

 WindowsのようなOSやExcelのような表計算、それからゲームのようなコンピューターのソフトウェアって、基本的に人間が読んで分かるソースを加工して作るんですね。
 ソースっていうのは、例えばこんな感じです。

  void main(){
     printf("こんにちは");
  }
 これは、コンピュータの画面に「こんにちは」と表示するためのソースです。
 えっ、読んでも分からないって?
 でも、これよりましでしょ?
 00 A1 38 00 10 00
 00 71 FF 0A BD 00
 コンピューターは、こういう数字の羅列しか理解できないんです。
 コンピューターのソフトウェアって、ソースを上の図のような数字の羅列に加工したものなんですね。

 オープンソースでソースが誰でも読めると、どんないいことがあるんでしょう?
 それは、少しコンピューターを知っている人なら、誰でもソフトを改良できるってことです。
 だからボランティアの技術者さんが、コツコツ長い年月をかけて、Windowsに匹敵するような本格的なソフトLinuxを作ることができたんですね。Windowsのソースなんて、マイクロソフトの社員にでもならないと見れないでしょ?

 でも、どうしてソースを公開(オープン化)すると、ボランティアの人が改良をするのか、っていうことはハッキリ分かっていないんですよ。
 きっと友達とワイワイものを作るのが楽しいとか、自分のすごい実力をみんなに認めてもらいたいっていう、お金以外の動機に支えられているんでしょうね。

 Linuxのような、ボランティアベースのソフトが成功したのを見て思うことは
 人を動かすのはお金だけでは無い
ってことです。

(2000.10.16)
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オプトインメール [読み:オプトインメール]
[分野] インターネット 広告
 
ユーザーが、自分にとって有益な情報を得るために、企業にEメールアドレスを公開し、企業がこれをマーケティングに利用するシステム

 みなさんは、「あなたに必要な情報をメールでお届けします」っていうニュースサイトや情報提供サイトをよく見かけるんじゃないでしょうか?
 そういうサイトでは、アンケートがついていて好きな映画やスポーツを回答すると、そのジャンルの情報が書かれたメールが送られてくることが多いですね。
 もちろんメールには、メールのテーマにあった広告が載っています。

 こういうメールの話って以前しましたよね。

 そうパーミッション・マーケティングの典型的なパターンです。
 パーミッション・マーケティングって結構もてはやされているんだけど、その正体はオプトインメールなんですね。

 「オプトイン(opt in)」というのは、参加するという意味です。
 オプトインメールって言うのは、読者が自分で望んで参加するメールってことですよね。
 読者は欲しいと思う情報を手に入れられて、企業は効果的な広告が出せる。理想的な広告手段ですね。

 えっ! だまされてる気がする?

(2000.10.25)
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オンライントレード [読み:オンライントレード]
[分野] インターネット 広告
 
インターネットやiモードなどの携帯電話端末などから証券取引の売買注文を行うこと。

 みなさん、株やっていますか?
 たぶん株は興味あるけど、実際には手が出せない人が多いんじゃないでしょうか?

 株が難しい理由はいろいろありますね。
 値下がりが怖いとか、値段が変わる仕組みがわかりにくいとか、証券会社の窓口まで行くのが面倒だとか・・・
 特に、日本では株というと、政治家への賄賂に使われたり、ダーティなイメージで語られることが多いような気がします。

 株は値動きするから儲かることがあるわけだから、損をする可能性も覚悟の上でないと手を出せないよね。

 さて、株で損をするリスクを受け入れた上で越えなければいけないハードルは、タイミング良く株を売り買いすることです。
 値上がりしたら売り、値下がりしたら買う、それができないと儲かりませんね。
 でも、会社勤めの身分だと、なかなか証券会社の窓口に行けないので、売りたい時に売ったり、買いたいときに買うのが難しいよね。

 この問題を解決するのが、オンライントレードです。

 オンライントレードは、株を売ったり買ったりすることを、インターネット経由でやろうとするものです。

 証券会社に出向かなくても株の取引をできるのが魅力ですね。
 最近では、24時間好きな時間に売り買いできるサービスも生まれているので、自分の好きなタイミングで株の売り買いができるようになってきています。
 しかも、決算や様々なニュースなど、株価が変わる原因になるような情報を、インターネットを通じて集めることができるので便利です。

 あとオンライントレードは、窓口での取引に比べて手数料が安い場合が多いのも人気の理由です。

 一般人にも株が身近になる時代が来るのかな?
 でも、株は自己責任の世界です。

 損しても損失補填はありませんよ

(2001.01.06)
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