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─ SOKADO NAKADA PHARMACY ─

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2000年 10月27日

  ten 健康・長寿の食生活(後編)

[4]間食・夜食を控える

 間食・夜食間食・夜食を多くとると栄養のバランスを崩しやすくなります。カロリーもオーバーになりやすく、夜間はカロリー消費が少ない為、そのまま脂肪となって体に溜め込まれてしまいます。
 また、胃腸を休ませないので脾臓・胃が弱くなり、充分な睡眠がとれなくなります。(寝ている時は血液は肝臓で休んでいますが、夜食をとると消化・吸収するため胃腸にどんどん血液が送られるため) 
 

[5]栄養のバランスをとる

 理想的な一日の食事のバランスは、

 主食(ご飯、パン、そばなど)50%  野菜(緑黄色野菜、海藻など)30%

 果物 5%  大豆(大豆、納豆、豆腐など)5%  魚(主に青魚など)5%

 肉(主に豚肉など)5%

 特に野菜・大豆・青魚が不足しがちな食品です。しっかり意識して食事に取り入れて下さい。
 体の調子が悪い時は、陰陽・五味のバランスを気をつけるようにしましょう。
 病気の遺伝子を体内に持っていても、栄養バランスをとる事で、その遺伝子の発現を抑える事ができるといわれています。
 

[6]食事はゆっくり、よく噛んで

 なごやかにゆっくりよく味わって食事に全てを集中すると、胃腸の機能が充分に働く事ができます。
 中国漢方は、「脾胃は後天の本」として食欲・消化を最重要視しています。

 
[6]
をしっかりやれば、[1]から[4]は大体できるはずです。あとは[5]に取り組んでいくようにしましょう。
 

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ten ひとくちメモ

 これから寒くなってくると風邪(風寒のカゼ)の季節です。風邪の予防に効果のある玉屏風散(ぎょくへいふうさん:汗の出やすい人、風邪にすぐなる人のための薬で、屏風を立てて風を防ぐという意味からこの名がある)のお粥を紹介します。

 〔材料〕1人分(材料費 約200円)

 うるち米   20g   白朮(びゃくじゅつ) 3g
 ハトムギ   3g   防風(ぼうふう)   3g
 黄耆(おうぎ) 8g

【1】黄耆、白朮、防風を1Pの水に入れ、中火で約15分、3分の2の量になるまで煎じます。

【2】薬のカスを捨てて、薬液の中に洗った米とハトムギを入れ、水を100ccほど加えます。

【3】強火でひと煮立ちしたら、弱火で40分ほど煮込み、薄い塩味をつけて出来上がり。卵などを入れておいしく召し上がります。

 ぜひお試し下さい。

【うるち米】……胃腸を健やかにします。
【ハトムギ】……胃腸を健やかにし、体内の余分な水を外に出します。
【 黄耆 】……胃腸、肺に働きかけ、汗を止めて、体に気力を与えます。
【 白朮 】……胃腸の働きを邪魔する湿気を防ぎ、尿にして体外に出します。
【 防風 】……膀胱、肝、胃腸系に働いて、カゼ、頭痛、筋肉の痛みなどの原因を体から追い出します。

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