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─ SOKADO NAKADA PHARMACY ─

■ このページは「健康コラム」のバックナンバーです ■

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2001年7月28日

 
  
ten 夏の冷え症

 重ね着で安心このところ毎日のように「熱中症」の報道があり、注意を呼びかけていますが(熱中症についてはバックナンバーを参照)、夏にはもうひとつ気をつける事に「冷え」があります。
 冷房に当たると頭痛・腰痛・関節痛を訴えたり、暑いので冷たい飲み物や食べ物をたくさん取り脾胃を冷やしてしまい、食欲不振・下痢・むくみ等をおこしたり、疲れがひどいという人の中には水分代謝が悪くなって体が重だるいという人もあります。

 東洋医学からみると、気虚・陽虚・陰陽両虚などの虚症の方はどうしても環境の変化に対抗する力が弱く、冷えが身体の内にすぐに入ってしまいます。このようなタイプの方は少し汗をかく位の運動をしたり、シャワーだけで済ませずに半身浴などを取り入れるとよいでしょう。
 冷たい飲み物や食べ物を不必要にとらないようにして、冷房の中では重ね着をしたり、設定温度を変えるなどして防御をする工夫が必要です。また虚症を補う自分の体に合った漢方薬の服用で、夏を元気に乗り切りましょう。

【参考】
・麦味参顆粒
(暑さを防ぎ体を潤し気力をつける)
・補中益気丸(気を高め胃腸の機能を調節する)
 また健康食品では、西洋人参がよいでしょう。

【中国漢方 用語解説】
・脾胃
─ 脾臓と胃のことで、消化吸収等に働く。
・気虚 ─ 臓腑経絡の機能が低下している状態。
・陽虚 ─ 気虚と更に温める力が不足している状態。
・陰陽両虚 ─ 陽虚と共に陰分(臓腑を栄養する物質)が不足している状態。
 

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ten ひとくちメモ

 「ヒザ関節に水がたまり痛い」という年配のお客様から、ヒガンバナを使ってみたいと言われました。そこでヒガンバナと唐ゴマを等量すりおろして、足の土踏まずに貼っていただくようにお話ししました。
 数日後、「楽になった」と喜んで報告していただきました。この方は更に黒ゴマを焼酎で煎じて飲まれました。(ヒガンバナは毒があるので、くれぐれも飲用は避けて下さい)

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