病気にはそれぞれの症状があり、いろいろ体に異変が起こります。今回はたまにあるちょっと変わった症状を紹介します。
○脳冷 のうれい(頭の冷え)
頭が冷たく感じ帽子を被っていたくなり、風に当たったり冷やされる事を嫌います。
○脳鳴 のうめい(頭が鳴る)
1. 頭の中で虫が鳴いているようで、めまい・耳鳴り等もあるのは腎陰が足らないために起こります。
2. 頭の中で雷鳴のような震動が感じられます。頭皮と顔面が腫れ上がってデコボコになり、悪寒・高熱が出ます。これは頭表部に、風、湿、熱の邪がうっ血して腫塊ができるためです。
3. 毛髪の黄変(髪の毛が黄色くなる)、脾虚や熱病後に気血が不足し、髪を栄養する事ができず黄色く乾燥しツヤがなくなります。
○羞明 しゅうめい(光を嫌がる)
突然、光を眩しく感じ目が充血して腫れ、目を開けていられなくなります。
1. 風邪(ふうじゃ)によって起こります。
2. 慢性的な時は気血、陰陽の虚によって起こります。
○眼皮跳 がんぴちょう(眼瞼のケイレン)
まぶたがピクピク痙攣すること。
1. 肝血不足や脾胃の虚によって起こります。
2. 風熱の邪によって起こります。