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─ SOKADO NAKADA PHARMACY ─

■ このページは「健康コラム」のバックナンバーです ■

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new 11月1日 new

 
  
ten 便秘について(前編)

 ついつい長居便秘の薬を飲むとお腹が痛くなるという方が意外と多いようです。便秘の他にこれといった病気の無いという人の便秘は「習慣性の便秘」で、中国漢方では「実証」と「虚証」とに分けて考えています。

 「実証」は、便秘のためお腹が張って苦しいなどの症状が伴います。カゼがこじれて便秘になったり、お酒や辛いものを好んでとる人は胃腸に熱を持ち、津液を消耗して便が硬くなり便秘になります。これを「熱秘」といいます。また、ストレスが強い、座る仕事が多く運動をしない人は、気の流れが悪くなり便通に支障がおこり便秘になります。これを「気秘」といいます。

 「熱秘」の症状には、熱をさまし腸を潤す方法で、大黄(清熱瀉下)を中心とした処方を用います。
  「大承気湯」「小承気湯」「調胃承気湯」「麻子仁丸」など

 「気秘」の症状には、気の調節を行って便通をはかる気剤に大黄を合わせて用います。
  「半夏厚朴湯」「加味逍遥散」など

※「虚証」と日常の注意点については、次回(後編)にて。

 

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ten ひとくちメモ

 このところセキがすっきり治らない方が多いようです。先日も、8月からノドがかゆくセキが出て病院でいろいろ検査しても何ともなく困っているとの相談を受けました。
 今年の夏は猛暑だったために、秋になってから体力を消耗し体液不足の状態になりがちです。またこの方は高齢で腎虚もあったので、「麦味参顆粒」(気陰両虚に)と「八仙丸」(肺腎陰虚に)を服用してもらう事にしました。

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