小児・乳幼児の症状の変化は速く、親が気がつかないうちに高熱を出す場合が多いようです。そのような子供の急な発熱には、漢方薬やハーブティーをうまく使うと、回復が早く症状も軽くすむようになります。
【1】乳児には「板藍茶(1g)」2分の1包をお湯で溶いて、4時間ごとに服用させるとよいでしょう。不普通の解熱剤と併用する時は、その薬を飲む15分以上前に板藍茶を服用させましょう。
【2】幼児には「板藍茶」2分の1包に「天津感冒片」2錠を、4時間ごとに服用させましょう。
【3】小学生以上の子には「板藍茶」3分の2包と「天津感冒片」4錠を、4時間ごとに服用させましょう。
・乳幼児で咳を伴う時は「潤肺糖漿(じゅんぱいとうしょう)」(セキをしずめ、体の陰分を補う)を与えます。
・熱が下がらない時は、「地竜(じりゅう)」を加えるとよいでしょう。
・小学生以上の子には「麻杏止咳錠(まきょうしがいじょう)」や、また熱が下がらない時は「地竜」か「牛黄清心丸」を加えましょう。