山形県では37℃という気温を記録したという。今年は早くから暑さが続き、まだ8月にもならないのに、もう夏バテでダウン寸前のような感じです。夏よ早く終われと叫んでいるのは、きっと私だけではないでしょう。
かつては暑さをしのぐために色々な知恵を使いました。今は簡単、窓を閉めて冷房のスイッチポンでオーケーです。7/27の毎日新聞に「蚊屋の思想と網戸の思想」という話が出ていました。
飛んでいる蚊は放っといて蚊が侵入できない地域を作るのが「蚊帳の思想」で、居住空間全部を蚊から隔離するのが「網戸の思想」なのだそうだ。
具合の悪いものを完全にシャットアウトする現代の生き方(網戸の思想)に危惧を感じると訴えていましたが、その記事に多く同感しました。
家をまるごと冷暖房にするとか、道や川を便利に合理的にアスファルトやコンクリートで固めてしまうとかいうような現代の生き方は、動物・植物・それに弱い人やナイーブな人には居心地の悪いように思われます。個々人の状況や好みとかに対応できるシステム、自然と調和できる環境の整備を当然と思う考え(蚊帳の思想)を醸成していかねばと思います。
そのために漢方の考え方(蚊帳の思想)を知り、生活の質の向上を目指したいという人の輪を広げることができるようにがんばりたい。