GFD/GFMで音楽DVDを作る

(3/23 2007 更新 tetsuro)

 はじめに

 目次

 GFD/GFM 1.00以降 で音楽DVDを作る

 GFD/GFM 1.00以降では、音声ファイルを入力した際に実行時エラー6が頻発しますので、GFD 0.98/0.99と同じ方法では音楽DVDを作れません。

 使うフリーソフト

 6枚のCDから抽出したWAVを1枚のDVD-Rにまとめる、ということで話を進めることにします。

 ステップ 1 - CDからWAVを抽出

 まずEACでCDからWAVを抽出します。
 (説明の都合上CD1枚分を示しますが、実際にはCD6枚分を処理します。)
 各WAVの長さ(演奏時間)をメモしておきます。


 ステップ 2 - WAVを48kHzに変換

 EACで抽出したWAVのサンプリング周波数は44.1kHzなので、
 DVDビデオの規格に合わせてSSRC-GUIで48kHz(=48000hz)に変換します。


 ステップ 3 - ダミーAC3ファイルの準備

 ダミーAC3ファイルをコピーして、dummy01.ac3, dummy02.ac3, dummy03.ac3 ... という風にリネームして必要な数だけ作成しておきます。
 (例では、9個のWAVがあるので9個のダミーAC3ファイルを作成しておきます)

 ステップ 4 - 音楽タイトルセットの作成

 GFD/GFMを起動して、「初期設定」→「Permanent」で
 「Authoring engine」をMuxManに設定しておきます。


 さらに「初期設定」→「Project」で
 「DVD作成処理の前にauthor.xmlファイルを編集する」にチェックを入れておきます。


 「挿入(I)」→「Audio_Titleset」をクリックして主窓にドロップします。


 音楽タイトルセットのダイアログの画面になったら、ダミーAC3ファイルを入力します。
 「Audio titleset name」「Artist」「Album」「Title」を適当に記入しておきます。
 日本語フォントはこの画面では文字化けしますが、実際の表示では大丈夫です。


 「Title」等の記入が終わったら、「Layout」ボタンで確認します。


 同様にして、6枚のCDに相当する6つの音声タイトルセットを作成します。


 6つの音声タイトルセットを作り終わったら、「DVD作成」ボタンを押す。
 .mxpの編集画面になったら、まずSegment1(タイトルセット1に相当)のItem=Video PlayのDuration=をステップ1でメモした実際の演奏時間に変更する。
 注意を要するのは、.mxpの時間のフォーマットは時:分:秒:フレーム数です。フレーム数は30で1秒です。


 Item=Audio PlayのFile=をダミーファイルのパスから実際のwavファイルのパスに変更する。


 次にItem=SceneのScene Time=を通算の演奏時間に変更する。


 以上でSegment1は終了ですが、Segment6まで順に変更します。
 変更が全て終われば、「Save+Go」でMuxManのオーサリングが始まります。

 演奏時間について

 EACでの演奏時間を使っても良いですが、より正確に演奏時間を調べるには、ステップ2で変換後のWAVをWave Header Viewer 1.01で調べたほうがベターです。


 秒以下の端数、この例では41602は、フレーム数に直すと、0.41602 × 30 ≒ 12 フレームです。

 別方法

 上記方法ではダミーの.ac3ファイルを使いましたが、ffmpegで変換した.mp2はエラーが出にくいことをオヤニラミさんに教えていただきました。

  1. .wavをSUPER(c) 2007 build 22 で.mp2に一括変換する
  2. GFD/GFMの音声タイトルセット画面で.mp2を入力する
  3. .mxpの編集画面で音声ファイル名を.mp2から.wavに書き換える
  という方法で演奏時間を書き換える必要なしに.wav音声で音楽DVDを作成できます。


 GFD 0.98/0.99 で音楽DVDを作る

以下は旧コンテンツです。

 経緯

GUI for DVDAuthor(v0.98以降)を使って音楽DVDを簡単に作成できることを、DVD Backup BBSにてオヤニラミさんに教えていただきました。

以下、そこからの引用です。

--------引用はじまり---------

GfDの最新Version(v0.98)でも簡単な操作で音楽DVDが作成できます。
(但し、入力AudioFileはLPCMは不可で、ac3またはmp2)

CDアルバムからHDDに音楽fileをリッピングして、
ffmpegGUIなどでac3(48kHz/448kbpsなど)に変換。

GfD v0.98で音楽DVDをオーサリング。
以下は概略の操作です。

1.「Insert」メニューから「AudioTitleset」を選択
2.十字カーソルをMainMenu画面上でクリックして、「AudioTitleset」設定画面を開く
(1)「Source」ウィンドウで音楽file(ac3)を保存先より開く
(2)矢印ボタン「All」でFileを読み込む
(3)「Artist」「Album」「Title」「Image(背景画像)」を入力する
 *「Artist」「Album」と「Image(背景画像)」は「Set for All」で一括入力可
3.Tree表示からTitlesetMenuを選択
 (1)「Insert」→「GridMenuLayout」を開く
 (2)タイトル表示位置などを決定して「SelectAll」ボタンをクリックして、Titleを入力
 (3)「PlayAll」Buttonを追加
4.TitlesetMenu2を選択
  3.の操作と同じ。以下as same as
5.PgcEditで「PlayAll」タイトル作成
 「Title」→「New‘PlayAll’Title」
 *ButtonActionを(JumpVTS_TT)Jump to TTN ** in this VTS

Menu作成は通常DVDMenu通り、MotionMenuも可能です。
(細かい設定は As You Like で)

---------引用おわり--------

 GFD 0.98/0.99での音楽DVD作成手順

以下の説明はGUI for DVDAuthor v0.99 を使って音楽DVDを作成したものです。

1.InsertからAudio Titlesetを選ぶと十字カーソルが現れるので、十字カーソルをMainMenuの画面上にドロップする。

2.Audio TitleSetがポップアップするので、音楽(AC3)の入ったフォルダをブラウズして選んでAllボタンを押す。

3.編集したいトラック番号の所をクリックして、アーチスト名、アルバム名、タイトル名を入力し、背景画像を選ぶ。アーチスト名、アルバム名、背景画像はSet for allボタンを押すとすべてのトラックに同じ設定にできる。日本語はこの画面上では文字化けしますが、実際の表示では問題ありません。
Remove TrackNr.Add TrackNr. to Titleとは適当にチェックを入れる。

4.Layoutボタンを押して、トラック画面の表示を確認する。
文字フォントはTボタンで変更できる。表示位置はX-PositionY-Positionの値によって変更できる。

5.MainMenu画面上で、AudioTitleset0に十字カーソルを合わせて、右クリックして、Edit Button画面をポップアップさせる。

6.Edit Button画面で、タイトルセット名を入れる。
文字フォントの変更はTボタンで。

7.複数の音楽タイトルセットを上記手順を繰り返して設定後、Create DVDにて音楽DVDが作成される。