GFD/GFMでメニューを作る

(3/23 更新 2007 tetsuro)

 使うもの

 メインメニューの作成

 以下は、タイトルが1つ入ったタイトルセットが2つある場合にメニューを作成する、ほんの1例です。

 GFMを使う場合には「初期設定」→「Project」で

 「DVD作成処理の前にauthor.xmlファイルを編集する」にチェックを入れておきます。

 PALのダミー映像ファイル(PAL_dummy.m2v)を使って、メインメニュー(タイトルメニュー)を作成します。

タイトルセットの数だけダミーの映像ファイルをドラッグ&ドロップします。


GFD/GFM 1.02では警告が出ますが。無視して「はい(Y)」で続けます。


ドロップしたボタンを右クリックして、それぞれのタイトルセットのルートメニューに行くように編集する。


このようにしてそれぞれのルートメニューに行く2つのタイトルボタンを設定します。
次に再生用のボタンを作ります。


タイトルが2つなので再生用のボタンを2つ作ります。ボタンを作るには「挿入」の「Button」をメイン画面にドラッグ&ドロップします。


各再生ボタンを右クリックして、ジャンプ先を各タイトルになるように編集します。


ついでに全篇再生ボタンも作っておきましょう。全篇再生ボタンは「挿入」の「PlayAll Button」で作成できます。


ボタン以外の説明のためのテキストは、「挿入」の「Text」で入れていきます(ここでは「メインメニュー」「再生」「ルートメニューへ」というテキストを入れています)。
このようにしてメインメニューが完成です。

 タイトルセットメニューの作成

 タイトルセットメニューの作成は各タイトルセットで同じようにできますので、ここではタイトルセット1だけを説明します。

 タイトルセットメニューとしては、通常、ルートメニュー、チャプターメニュー、音声メニュー、字幕メニュー等が含まれます。


「移動」の「TitleSet1Menu」がタイトルセット1のルートメニューになります。「TitleSet1Menu」をクリックして、タイトルセット1のルートメニューの画面に切換えます。


ルートメニューの画面では、「Back」ボタンだけが自動的に既に設定された状態です。
必要に応じて、この画面上に、チャプターメニュー、音声メニュー、字幕メニューにジャンプするための「チャプター」、「音声」、「字幕」ボタンを作っていきます。


「チャプター」、「音声」、「字幕」ボタンは「挿入」の「メニュー」をドラッグ&ドロップして作成します。
それぞれ、「Chapter(ptt)」、「Audio」、「Subtitle」をメニューのタイプとして選択します。Button Textも適当に入れておきます。


ボタン以外の説明のためのテキストは、「挿入」の「Text」で入れていきます(ここでは「タイトル1−ルートメニューメインメニュー」というテキストを入れています)。
このようにして、ルートメニューが完成です。(各ボタンの下にある赤字は、各ジャンプ先を示すために特に入れただけで実際には存在しないものです。)

次にチャプターメニューを作っていきます。

「移動」の「TS1SubMenu1 (menu 2)」がタイトルセット1のチャプターメニューになります。「TS1SubMenu1 (menu 2)」をクリックして、タイトルセット1のチャプターメニューの画面に切換えます。


チャプターメニューの画面では、「Back」ボタンだけが自動的に既に設定された状態です。
必要に応じて、この画面上に、各チャプターへジャンプするためのボタンを作っていきます。


ダミーの映像ではチャプターが1つしかありませんが、かまわず、元の映像のチャプターの数だけチャプターボタンを作ります。ただしジャンプ先はすべてチャプター1にしておき、後でPgcEditで修整します。


このようにして、チャプターメニューが完成です。

次に音声メニューを作っていきます。

「移動」の「TS1SubMenu2 (menu 3)」がタイトルセット1の音声メニューになります。「TS1SubMenu2 (menu 3)」をクリックして、タイトルセット1の音声メニューの画面に切換えます。

音声メニューの画面では、「Back」ボタンだけが自動的に既に設定された状態です。
この画面上にテキスト、ボタンをドラッグ&ドロップで適当に配置します。

ボタンは右クリックして、コマンドを赤字に示したように設定します。

次に字幕メニューを作っていきます。

「移動」の「TS1SubMenu3 (menu 4)」がタイトルセット1の字幕メニューになります。「TS1SubMenu3 (menu 4)」をクリックして、タイトルセット1の字幕メニューの画面に切換えます。

字幕メニューの画面では、「Back」ボタンだけが自動的に既に設定された状態です。
この画面上にテキスト、ボタンをドラッグ&ドロップで適当に配置します。

ボタンは右クリックして、コマンドを赤字に示したように設定します。

以上で、タイトルセット1のメニューは完成です。
タイトルセット1のメニューと同じようにしてタイトルセット2のメニューも作成します。
全てのメニューが完成したら、「Final」の「DVD作成」をクリックしてDVDビデオを作成します。

 GFMの場合、「.mxpの編集」画面で

PALのダミーファイル(PAL_dummy.m2v)の名前をNTSCのダミーファイル(NTSC_dummy.m2v)の名前に書き換えてから、「Save+Go」でDVDビデオの作成を実行します。

 PgcEditでメニューの移動

このステップでは、PgcEditを使って、こうして作成したメニューのDVDビデオからメニューを元のDVDビデオに移動するわけです。

まず、作成したメニューのDVDビデオをPgcEditで開きます。

きちんとメニューが作成されていることを確認したら、


「ファイル」→「PGCコマンド」→「全てのPGCコマンドのエクスポート」で全PGCコマンドをファイルとして取り出しておきます。

次に、元の(メニューのない)DVDビデオをPgcEditで開きます。

「VMG,First-Play PGC」をハイライト表示にした状態で、「メニュー」→「メニューのインポート」をクリックします。


メニューのDVDビデオのVIDEO_TS.IFOを選択し、メインメニューをインポートします。


次に「VTST1,1」をハイライト表示にした状態で、「メニュー」→「メニューのインポート」をクリックします。


メニューのDVDビデオのVTS_01_0.IFOを選択し、タイトルセット1メニューをインポートします。


次に「VTST2,1」をハイライト表示にした状態で、「メニュー」→「メニューのインポート」をクリックします。


メニューのDVDビデオのVTS_02_0.IFOを選択し、タイトルセット2メニューをインポートします。

次にPGCコマンドをインポートします。

「ファイル」→「PGCコマンド」→「全てのPGCコマンドのインポート」でメニューのDVDビデオから取り出しておいたPGCコマンドをインポートします。

さらに、全てチャプター1にジャンプするように設定していたので、正常な値に修正します。

VTSM1のChapterMをハイライト表示にした状態で、メニューボタンを押して、ボタンの編集画面を出し、チャプターのジャンプ先を修整します。

同様にして、VTSM2のChapterMのチャプターのジャンプ先も修整します。


最後に編集内容を保存して、メニューの移動が完了です。
おつかれさまでした。