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脳震盪とはどういう現象か?
脳震盪とは脳が激しく揺さぶられることによっておこる脳障害のことです。

脳震盪という言葉自体はスポーツなどで頻繁に語られる為、知っている方は多いと思います。しかし、言葉自体は知っていても具体的な症状はあまり知られていないというより、間違って覚えている方が多いと思われます。不幸な事故を起こさないためにも基本的な的なことは知っておきましょう。

脳震盪の症状は

・意識喪失 めまい、または、ふらつき

・記憶喪失 嘔吐

・錯乱及び失見当 頭痛

・物が二重、または、ぼやけて見える

などが挙げられ、基本的にこれらは短期症状であります。一般的に知られていてかつよくあるのは記憶が飛ぶという症状でしょうか。脳震盪は短期症状と長期症状にがあり、短期症状は数分から数時間のものです。

もう1つ、長期症状と呼ばれるものも存在し、数日間から数週間にわたり、注意力の散漫や、しつこい頭痛、めまいなどが長期間にわたるものがあります。これはあまり知られて内容に思われます。

症状のレベルは基本的に三段階に分かれています。


・軽度・・・意識を失うことがなく体が動かせない状態。

・中度・・・意識を失って2分以内に目覚めた状態。

・重度・・・意識を失って2分以上経過している場合。



この三つが目安になります。
よく漫画とかで気絶させて「たいしたことはない。ただ脳震盪を起こしただけだ」あるいは、女医が「大丈夫、軽い脳震盪ね」などとのたまわれる場面がよくみかけますが、これらはということがわかります。


ちなみに格闘技の試合でよく見るダウンしてすぐ立つというレベルならば心配ないでしょう。
これはどんな状態かというと、意識ははっきりしているのに、極めて深く酔ったという感じでしょうか?周りの風景がゆがんで見え、足が千鳥足になります。


仮に十秒程度意識を失ったとしても、それはもう軽い脳震盪ではありません。
おそらく中度以上の脳震盪は頭痛がするはずです。言うまでもなく脳にダメージを負っているのでそれ以上スパーリングをしてはいけません。


軽度の脳震盪であれば、そのまま安静にしていればほとんど危険がないといわれています。
とはいうものの24時間は様子を見ましょう。
手足の震えがひどい、頭痛がひどい、吐き気がひどいなどの異変が起きたら病院へ!主に脳震盪になってから6時間以内に症状がでるらしいです。特に吐き気を催すのが危険な状態です。


軽度でも頭痛がしたらスパーリングを絶対にしてはいけません。
頭痛がするのは脳にダメージがあるシグナルです。
覚えておきましょう。


一度目の脳震盪から短期間で(脳が完全回復してない状態で)もう一度脳震盪を起こすと、一度の脳震盪でダメージを負っている脳細胞に、回復してないところにさらにダメージが加わるわけだから、取り返しのつかないダメージを脳にあたえてしまいます。


これを「セカンド・インパクト・シンドローム」と呼びます。
いうまでもなく大変危険です。ちなみにこれにかかると、なんと致死率は50%以上!!命に関わる重篤になる可能性大であります。助かってもほぼ確実に障害が残ります。
ゆえに軽度であっても一度でも脳震盪を起こしてしまったら、最低でも一週間は休養期間が必要です。


なお基本的には、このセカンド・インパクト・シンドロームを防ぐ為に、休養期間を設けるわけですが、休養の目安として、軽度であれば一週間、中度、重度の脳震盪であれば二週間以上の休養が必要とされています。


休養期間については、指導者の方と相談してください。わからない或いは相談にのってくれないならば、速攻でジムをやめましょう。そんなところにいたら障害が残ってしまいます。あるいは死ぬかもしれません。(本気で試合を目指すなら)


もう一度。軽度であれ、脳震盪を経験したら(ようするにダウンをしたら)、一週間は絶対安静です。よくいるのですが、ダウンしたけど意識も失ってないし大丈夫だろうと、帰る時に、車、バイクの運転をする人がいますが、絶対に止めましょう。自殺行為です。

あまり知られていませんが、脳震盪の特徴の1つにめまいや、集中力の欠如が長期間残るということがあり、脳に確実にダメージが残っている為、通常通りの運転はできないことがよくあります。飲酒運転以上に危険と認知すべきです。

ようするに「ダウンをしたら一週間は車の運転をするな!」ということです。


脳のダメージは外見からでは全くわからないことの方が多く、他人はもちろん、脳には痛覚がない為本人もダメージがわからないことが多いです

軽度はともかく、中度、重度は脳に深刻なダメージを追っている可能性があり、脳にダメージを自覚した時には手遅れで、体に深刻な障害を負ったり、下手をすると死ぬ危険性があります。

よって、中度、重度の症状がでたら、ようするに気絶をしたら、気絶した時間に関係なく、例え深夜であろうとも速攻で救急車を呼び病院に直行しましょう。

この辺りの症状を舐めている人は多いのではないのでしょうか?実際に殴られて気絶をしても記憶が飛んだり、頭痛がするだけで問題がないということの方が確率的に多いと思います。しかし、非常に低いですがゼロではありません。

二度、三度気絶をして問題ないから次も問題はないという保証はどこにもありません。


そのもしもがでたら取り返しがつきません。打撃系の練習する人は気絶をしたら病院に直行するということは忘れないでください。脳の損傷の回復力、障害の強弱はいかに速く治療をするかにかかっています。どんな状態であれ遠慮をせずに病院へ行きましょう。



注!この情報はネット、本で集めた情報をまとめたものです。正確性には疑問が残ります。あくまで参考程度にして、詳しいことは専門家、指導者に相談してください。

この情報を元に治療をして、なんらかな障害を負っても管理人・白柳は一切責任を取りません。ご了承ください。





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