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ありそうな質問と答え(Q & A)

 

石附 澄夫

 

 

1.基礎知識編

 

1-1.宇宙法

 

1969年の「宇宙の平和利用」国会決議とは何ですか。その中の「平和利用」の解釈はどうなっていますか。

 

「宇宙の平和利用」という「国是」と原子力基本法(1960年制定)とは関係がありますか。

 

「宇宙条約」とは何ですか。「宇宙基本法」とどういう関連がありますか。

 

1-2.「一般化理論」

 

「一般化理論」とは何ですか。  

 

「情報収集衛星」が、1969年の「宇宙の平和利用」国会決議にも関わらず打ち上げられたのは、どういう理屈ですか。 

 

1-3.日本の宇宙開発の現状

 

日本政府は、宇宙開発にどれだけ財政支出をしていますか。  

 

「宇宙基本法」の推進者は、日本の宇宙開発の競争力が低下した原因を何であると言っていますか。 

 

1-4.「日米衛星通達合意」

 

「日米衛星調達合意」とは何ですか。

「日米衛星調達合意」に下で、技術試験衛星はどう運用されますか。  

 

200612月に打ち上げられた「きく8号」は、通信放送用の実用衛星ではないのですか。実用衛星ならば、どうやって「日米衛星調達合意」の条件を満たしたのですか。また、気象衛星「ひまわり」は、実用衛星ではないのですか。  

 

日米衛星調達合意が日本の宇宙開発(とくに実用衛星の開発)において足枷になっていると思うのですが、これをなぜ変更しようとしないのですか。宇宙基本法を進める人は日米衛星調達合意があるのに産業利用をどうやって推進しようとしているのですか。 

 

1-5.「弾道ミサイル防衛構想(BMD)」

 

「弾道ミサイル防衛(Ballistic Missile Defense = BMD)」構想とは何ですか。「宇宙基本法」と関係がありますか。その問題点は何ですか。 

 

1-6.「情報収集衛星(IGS)」

 

情報収集衛星とは何ですか。

 

情報収集衛星にはどんな問題点がありますか。そこから得られる教訓は何ですか。

 

1-7.「軍産複合体」

 

「軍産複合体」とは何ですか。その問題点は何ですか。

 

 

2.「宇宙基本法」に関連して

 

「宇宙基本法」案の大事な部分はどこですか。  

 

与党(自民党・公明党)が議員立法しようとしている「宇宙基本法」の問題点は何ですか。  

 

「宇宙基本法」によって「平和利用決議」を無効にしようと考えているのはどういう人達ですか。  

 

宇宙開発における「平和利用原則」と「自主・民主・公開」の原則を明記した「宇宙基本法」ならば、制定した方が良いのではありませんか   

 

「宇宙基本法」ニ弾道ミサイル防衛構想(BMD)とは関係ありますか。  

 

 

3.理学・工学のありかたについて

 

宇宙科学用のロケット、電波天文学は、軍事技術を出自にしたり軍事研究で大いに発展したものです。また、コンピュータや全地球測位システム(Ground Positioning System = GPS;カーナビが使用していることで有名)など、軍事技術の転用(スピンオフ)による民生用の技術は数多くあります。軍事技術の推進は、結局は学問の発展や技術革新、国民の福祉に繋がるのではありませんか。  

 

「宇宙基本法」によって学問の自由は侵害されませんか。  

 

「宇宙基本法」が成立すると、宇宙観測や地球観測などの宇宙科学に使われる財政支出は減りませんか。  

 

「宇宙基本法」によって、天文学や地球科学などの宇宙理学に関わる理学者や工学者が軍事のために動員されることはありますか。  

 

 

4.産業との関連について

 

日本の宇宙産業の規模はどのくらいですか。  

 

航空宇宙産業を「軍需産業」とか「兵器産業」というのは強引な決めつけではありませんか。  

 

 

5.安全保障について

 

「総合的な安全保障」は、通常の意味での「安全保障」すなわち「軍事的安全保障」とはどうちがうのですか。  

 

弾道ミサイル防衛構想の問題点:北朝鮮が核兵器やミサイルを開発している現状を考えると、日本も、ミサイルに対する防衛システムを宇宙利用によって構築すべきではありませんか。  

 

我が国は、「専守防衛」が国是ですから宇宙の専守防衛のための利用は許容してもいいのではないでしょうか。