|
対バイド戦闘の専用機であるRシリーズでは、慣性制御機関や波動砲、自律戦闘体・フォースデバイス、ビットシステムなど様々な革新的技術・兵器が生み出され、それらのテクノロジーの総体としてシリーズ最終機体・R−99「ラストダンサー」が完成、一連のR戦闘機開発はその計画を完遂した。
計画終了後に、さらに追加する形で組み上げられたのが本機体R−100・コードネーム「カーテンコール」で、それまでのR戦闘機に於ける技術を凝縮・機体各部に配すると同時に、メインフレーム自体の構造にもそれ以前の機体の特徴をモザイク状に取り入れるような独特の設計が行われた。
これは機体自体の構造・システムを解析することによって将来的にも同種の兵器群を再構築することが出来るよう配慮されたためで、「R戦闘機の遺伝子」とでも言うべき物の継承が任務の機体と言える。従って厳密には、本機体の存在意義に「戦闘」は含まれていない。
構造的には機首部分のコクピット、その後部に主機関を装備、慣性制御機関を含む補機を左右に配置しているRシリーズにおけるオーソドックスな設計がなされており、実際には基幹部分に於けるR−99との共通点も多い。
機体下部には弾体の発生・制御機構を変更することで種々の弾種を打ち分けることが出来る波動砲が装備されている。外見上の特徴ともなる長大なキャノピーには全Rシリーズの設計・構造図が分子レベルで封入されており、同種の情報は機体の各部にも散見される。
|