snowboard photo gallary
スキー・スノーボード写真集 2007年
GW 山ごもり Day-1
2007年 4月30日 (晴)
爺ヶ岳南峰(2660m)〜扇沢(長野)

初日から立山に入るつもりでしたが、
天候が崩れるというので、初日は長野側で遊ぶことにしました。
沢は右へ巻き爺ヶ岳山頂は見えません。わずかに白い姿が。

まずは歩きです。シールで歩くつもりが、最後まで背負うはめに。
朝出会った山登りのおっちゃんに雪崩の巣だから登山ルートを行けと。
さらにご親切なことに登山ルートに赤テープを張りまくってくれました。

後ろを振り返ると、日本三大雪渓のひとつ針ノ木雪渓が見えます。
約2時間半登ったところ。

3時間登って、お昼にしました。
おにぎり食べている最中、寝不足のためウトウトとお昼寝。

南峰まであとひと踏ん張り。針ノ木雪渓が見事です。

やっと南峰山頂。休みすぎて6時間もかかってしまいました。

日が暮れたら大変なので、さっそく滑降開始。
山頂はアイスバーンでしたが、なんと沢の斜面はノートラック。
ここ数日だれも滑っていません。

t.t の豪快なテレマーク右ターン。

ん?飛ばしすぎたみたい。。。雪質は重いです。

今日のシュプールは二人のだけですが、
滑った後は上から雪玉がゴロゴロと落ちてきて、斜面は大荒れ。

重い雪質でテレの t.t
この後、だんだんと斜面が狭くなり、崖が迫ってきました。

45度の急斜面を降りてゆくと、扇沢と奥小沢の合流部で水が出てます。
上からは音も聞こえないし、見えませんでした。ショック。

崖から落ちそうなので、もうスキーを外して登り返すしかありません。
しかも、夏道からはだいぶん外れています。

崖をやり過ごすために、トラバースを繰り返します。
尾根筋でビバークすることが頭をよぎります。

やっと沢底へ降りられる場所を見つけました。
崖も終わっていて、水も出ていないようです。

下から見た憎っくき2つの沢の合流点。
下からだと水は出てないし、崖も隠れています。
もう少し早い時期で雪があれば下れそう。

日が暮れ始めたので、急ぎます。
気温が下がってきて雪が締まってきました。スキーが走ります。

雪が割れて、川が現れてきました。
スノーブリッジに気をつけて先を急ぎます。

最後は川縁を歩き、堰堤を迂回して、17時45分にゴール。10時間の行程。
後ろを振り返ると、暗い扇沢の上に爺ヶ岳の白い稜線が輝いていました。
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