トップ > 温泉天国! > 鳴子温泉 鳴子観光ホテル

2003年10月 天候 ???

  

 東北の名湯、鳴子温泉のご紹介です。この日は山形から銀山温泉を経由して鳴子へと、ドライブを楽しみながらよい時間を過ごすことができました。鳴子温泉のちょっと手前に「中山平温泉」というのがあって、道路際のあちらこちらからガスが吹き出ている状態でした。地面からもほのかに湯煙が・・・。すごい所でした。銀山温泉をぐっとこらえて入湯せずにいたので、中山平温泉で入浴しても良かったのですが、目的の鳴子温泉はもうすぐです。我慢して通過しました。今度、ぜひ寄ってみようと思います。

 さて、東北を代表する温泉として名高い鳴子温泉(ちなみに開湯は1200年前だそうです)ですが、宮城県北西部にあり、国道47号線が温泉郷を走っています。近くには鬼首温泉郷もあり、まさに温泉天国です。鳴子は「こけし」も全国的に有名で、そういえば私の家にもこけしがありました。鳴子温泉のすごいところは、日本に存在する泉質11種類のうち9種類があり、さまざまな泉質をひとつの温泉郷で体験できることでしょう。確かに山の斜面のあちらこちらからはガスが出ていました。今日一日ではとても回れません。何度か足を運ばねば・・・。

 男性用の「源蔵の湯」は、広々とした大浴場でいかにもホテルのお風呂なんですが、乳白色の硫黄泉で満たされていました。ちょっと気になるのは硫黄臭の質。硫黄臭といえば「腐卵臭」ですが、なんかここの硫黄臭はちょっと弱いような気がしました。福島や山形とは場所が違いますから、泉質に若干の違いがあるのでしょうか?少々疑問。でも許容範囲、快適、快適!また打たせ湯なんかもあったりしてさらに快適です。非常にでかい湯船は「L字型」になっており、折れ曲がるところで硫黄泉がコンコンと注がれています。この折れ曲がりの箇所は要注意。白濁しているので気づかなかったのですが、すねを思いっきりぶつけました。ご注意を! 衛星管理上、塩素殺菌しているものの、高温の源泉に加水して掛け流ししています。硫黄臭の質の違いはこれが原因か!シャンプーやボディソープはいろんな種類をそろえていました。私が気づいただけでも、ボディソープは3種類あったと思います(普通やつのほかにオレンジ、墨)。

 源蔵の湯のほかに檜風呂と露天風呂があり、goodな温泉です。檜風呂は透明っぽいお湯だったと思います。泉質が違うのかな?露天風呂は湯の花が舞う白濁した硫黄泉。温泉はこうでなけりゃいけません。露天風呂に入浴していると、目の前に従業員用の通用門があるではないですか。しかもあけっぱなし。いいんですかね。まさか露天風呂に入っている人が外部に出ることはないと思いますが、外部から「ちょいとひと風呂・・・」と入り込んでくる酔っ払いなんかはいそうですよね。しっかり戸締りはしましょう。

 私が温泉にいくときは他の人々はお仕事のようで、本日の入浴もまたまた一人ぼっちでした。ラッキー!これだけでかいお風呂を独り占めです。まさに王様の気分。いや、待てよ。皆さんが仕事なのではなく、最近の不景気で鳴子温泉が寂れてきたのか?どっちなんでしょう?確かに最近の温泉事情は厳しいようで、大きな温泉旅館がつぶれることは珍しいことではないようですね。でも、鳴子温泉のこの泉質を体験すると繁盛してもよさそうなもんですけど・・・どうなんでしょうか。と余計な心配しても仕方がないので、私はゆっくり温泉につかってマッタリするだけです。

快適度 :  ★★★★
野趣度 :  ★★☆☆☆
効  能 : 温泉業界が心配になる

戻る