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那須湯本温泉 滝の湯 (栃木県)2005年9月中旬 天候 快晴 この日、第一湯目の鹿の湯を出てから少し民宿街を散策。といってもそんなに大きくなくってすぐ終わってしまいます。そんな小さな民宿街ですが、結構湯治客でにぎわっているらしい。どんどん下っていき、湯の川に出ると、川と反対側に「滝の湯」という公共浴場らしき建物を発見。これは入湯せねばなるまい、と意気込んで入ろうとすると・・・なんとカギがかかっているではないか。入り口の注意書きをよく読むと、どうやら宿泊者専用らしい。でも一度火がついた入湯欲(そんな欲あるんかいな?)はそう簡単にはおさまらない。しばし神妙な顔で哲学者のように柵に腰掛け、考えること数分。宿泊客らしきおじいさんが一人、滝の湯に入ろうとしているではないか。すかさずおじいさんに声をかけてみた。「あの〜、すいませんが、ここに入浴するにはどうしたらよいのでしょうか・・・」。どうしたもこうしたもないものである。注意書きの看板に書いてあるんだから、宿泊すればいいんじゃい!といわれると思ったら、そのおじいさん、優しい言葉で「わしについてきな・・・」。仙人である。このおじいさんは迷える子羊に光を与える仙人のようである。迷える子羊を救うのはイエスです、ってなチャチャを入れないこと。この際何でもいいのである。お言葉に甘えて一緒に入湯である。
快適度 :
★★★★★
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